2021年3月7日日曜日

ウォータースポットリムーバー施工

 前オーナーの時点でついていたと思われる極薄いイオンデポジット、ごく薄いわりに軽くポリッシュした程度では落ちず、じゃあケミカル系で行くかと『クリスタルプロセス』の100mlで2千円以上するリムーバーを使うも完全除去は出来ず・・・

で、今回はショップのリムーバーを手配して試してみることにしました。

こちらは500mlで2,200円とクリスタルプロセスの様に量を気にして使うことなく、びちゃびちゃに使えそうですw。

早速ボンネットを水垢とりシャンプーで洗って拭き上げ、施工していきます。
↓画像で見るとまず判りませんし、よ~~~~く見ないと判らないくらいまで前回のクリスタルプロセスのリムーバーで落ちています。が、やっぱり一度消しきらないと気が済まない。
施工開始!
う~ん、まぁクリスタルプロセスと同様に反応はあるけど、既にクリスタルプロセスである程度落ちているのかカスが出るまでの感じまででもない。ボンネットは3回施工し、減少はしたが消え切らず・・・。ボンネットとルーフだけイオンデポジットがあり、ルーフの方は今回のリムーバーを施工することによって消え切った感あり。(がしかしコート後、何故か鉄粉サラサラ感な肌に・・・、ま、それは今回は無視w)
で、やはり物理的に削るしかないか?という事で・・・
以前はハード・1でポリったが、それでは弱いようなので今回はエフ・1で行ってみました。
3Mの液体状のでもっと適したのがあるのだろうけど、良く解らないのでとりあえず手持ちので。
少々シツコク掛けた結果、ようやく消えました。
イオンデポジットが消えたので、その後ハード・1はかっ飛ばしw、ハード・2で仕上げ磨き。満足な仕上がり。とはいえ画像では差を感じませんがw。
ポリッシュ後はコンパウンドカスがボンネット内に入り込んだ入りして粉が残るので、一旦洗車します。たまにはライトとバンパーの上部に付いているウェザーストリップみたいなのを外して拭き上げてあげると良いかもですね。激しく洗車しなくてもジャバジャバボンネット内に水が入るウンコメーカーですからねw。ライトの上に水もたまるしそりゃライト内がすぐに曇るよね。コーキングだけの問題でもないと思うよ。ま、仕方ないそんなもんだよドイツ製なんてw。
ただ、ホントに嫌だなとおもうのは・・・至る所のエッジが優しくない仕上げなので、ボンネット周りを拭き上げてると、サクサクサクサク指とか切られます。本当にやさしくないですね。改めて『駆け抜ける喜び』のみに特化した面白いだけの車だよなって思う。
日本人とは全く考え方とか違うよな~ってつくづくw。まぁ、仕方ない確かに乗り味は良い。その点は認めざるを得ないw。

で、雨が降りそうな天候なのでちょっと気ノリはしませんが、とっとと簡易系コーティングをしておこうという事で・・・。

ゼロドロップ系を使ってみましたが、正直全然持ちが悪かったので、自分はコーティングに関してはクリスタルプロセスのこれに落ち着きそうです。

マイクロファイバークロスでしっかり拭き上げればムラも出来ないしね。
という事で、作業コンプリート!

ずっとやらなきゃと思っていて出来なかったイオンデポジット解消が出来て良かった~。
結論から言うと・・・やはりケミカルでは限界あるな、という所でしょうか。
恐らく深くない新しめのデポジットなら難なく行けるんだろうけどね。ちょっと自分のはタフだったみたいなので、ガッツリ削らないと無理でしたw。

ま、とりあえず落ちて良かった。








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