2021年4月29日木曜日

マフラー アーシング

 清音対策の一環というわけではないんだけど・・・

少々気になったのでアーシングもしてみるかなという事で。

↓この通り接続。


ただ、テスターで確認したところ、元々マフラー自体にはしっかりとアースが来ているので
効果の程はというと、ほぼない気がしてますw。なので走っての確認も特にしませんw。(ならなぜやる?w・・・いやぁ~なんか勢いで部品を手配しちゃったんですよね~。)

ちなみにこのしっかりとした作りのアーシング用のケーブルはトヨタの純正品です。2本が一つにまとまっているし、効きそうですよね?。
作りもしっかりしていて見た目で満足できますのでその点はお勧めです。

取り付けの際には塗装などで通電の妨げになっている部分が多いので、テスターで確認するとともに取り付け部などは少々コスって通電性を上げないとダメでした。

アーシングによる清音化はほぼ期待していないですが、物理的に少し何か影響してコモリ音に変化が出たらいいな?とか思ったり。ま、それもないだろな。

明日から本格的にGWに入るので重りを付けて共振を回避するというのを試してみようかな。

eisemann 4×76 ボーボー対策を開始

 4本出しが付いたは良いがアクセル1/3踏みくらい時の2,000~3,000回転でのコモリ音(になるのかな?)が、デカすぎるし嫌すぎるという事で対策をします!。

とりあえず手配品が来るまではストックしてあった音ナシートをサイレンサー上部に貼ってみたりしました。まぁこの辺はペラッペラの鉄板なので間違いなく効いてはいますが、たかが知れてますのでこれ自体には特に期待はしてません。が、少しでもってことで。


あ~、そうだ、ここのカバー、リア周りは鉄板がはがれることもなく問題なさそうなので、そろそろ手配しよう。(ただのプラスチックの板切れが片方で5,6千円します・・・ただのゴミプラスチックですけどねw。)

それと、最近の画像でのボヤケ具合から、お気づきの方もいるかもですが・・・。スムージング部の痩せが少々均したくらいでは収まりがつかないため、禁断の『缶スプレー2液ウレタンクリア』の完全乾燥後の重ね塗りをして、様子を見つつ再均しをし始めてます。とりあえず下の塗装が縮んだりすることもなく全く問題ないですね。(基本的にラッカー系とか使わなければ大丈夫な気がします。ただ、この上にボディ塗装用のウレタン系の缶スプレーを吹いたらどうなるかまでは判りませんね。)
現状では#1500で軽く均し、ピンポイントでの確認のみです。もう少ししたら再仕上しても大丈夫かな。

でと、ボーつき対策品+αの物が到着。
・1番の対策品としてはバンテージ。耐熱1,100だそうで。
・アーシングの線も手配しました。(これは結局、付ける場所的に考え中で、まだつけてません。)
・あとジョイント部分の排気漏れ対策として絆創膏w。
・その他バンテージ止め用のバンド類。

それと釣りゴム毎度のジュランの物を手配。穴は10mmが無かったので9mmの物を手配。
結果的には、横方向の幅が純正より狭いものの、挿入自体は問題なくでき、良い感じにつきました。

早速バンテージを巻くにあたって・・・。
作業効率を考えマフラー自体を外すことにしました。(自分の作業環境としては結果的に正解でした。)
外す作業自体は至って簡単でしたので画像もないし割愛します。(何が大変って潜り込めるスペースを作る事が一番大変でしたw。)
作業ポイントにアクセスさえできれば、ナット一個緩めて、トンネルの所の補強の板を外せばセンターパイプはすぐ取れました。ナットが緩まないようなこともなく、この辺は簡単でgoodですね。
ちなみに補強の板ですが、自分は純正自体の板がそれほど弱いとも感じなかったので、程よい柔さで、トンネルが開いちゃうようなことが無ければ良いか?って感じですので、ここはアフターパーツ入れなくて良いかな。そもそもそんなに剛性には不満はないんだよな~。
ハイグリップ履いてサーキット走行とかするわけじゃないし。20インチとか履いちゃうとこの辺は柔い方が嬉しいかも?w。

ま、そんな話はいいや。さ、作業作業。
ザックリ掃除して巻いていきます。



前側は何となく雰囲気で、後ろ側(手前側)は一番音が出るところをカンカン叩き、軽く抑えたときに、音が一番すぐに消える部分を中心に巻きました。
外して作業して良かったなと。だって狭いスペースで潜ってやって痒くなったりしたくないですも~んw。

バンテージを巻いた後、釣りゴムも交換し全てを付け戻して試走へ!。
走り出し初期:抜群に静かになって!!。これはもう完璧に効果あり!。
バンテージが乾いたと思われる頃:ありゃりゃ、やっぱ2~3,000はボーボーだわ👎👎👎。
え~、乾いたからなの?それともたまたま勘違い?。それとも何かの拍子に共振が発生するようなズレが起きたか?・・・まぁ訳は判らないが、全体的には少し静かになったプラシーボは感じれ、ボーつき範囲も2~3,000回転までになり幅が狭まった感はあるものの、結果はボーボー残留のままなのでが~~っかり。
初期は『やった=!』って思ったのに残念。

あ、でも良かったことも・・・。位置調整を再度行い。高さ関係はばっちり合わせられるようになりました。音はまぁ、もうちょっと研究が必要そうだな。
ってことでまだ続きそうですね。マフラー関係。

ま、最終手段は・・・その回転とそのアクセルの踏みシロを使わないで走る!。とかねw。
・・・どうなる事やら。

2021年4月25日日曜日

eisemann 4×76 インストール コンプリート!

 手配したバンドが届いたので作業を進めます!。

純正に戻す際の事も考慮し、それ用の物も一緒に手配。なかなか良さげです。


で、一度仮付けして現車で確認し、誤差を解消して2度目はパイプ部を軽めに溶接して↓の通り良い感じの位置に来たのでこれで位置決めは完了とし、各部を溶接していきました。


まぁ、ヘタクソは変わりませんが、今回はしっかりと溶かし込んだので、溶け込みの具合やビードの形状はともかく漏れは起きないと思います。
周りをザックリ整えてパイプ部の溶接は完了です。
根元は結局スリット1本で、叩いて押し込み、バンド止めにしました漏れずにしっかりと固定されればいいので、ヘタクソな溶接を頑張るのは止めましたw。


後はハンガー部分との接続です。

こっちは1回目の仮止め時に溶接しましたが、棒の太さから半自動ごときでは溶け込みなんて期待できないのでただ溶接して終わりってわけにはいかなさそうなので・・・


↓薄く(3mm~4mm程度)して叩き、ひっかけるような形にしました。


後は、とにかくなるべく母材が溶けるように、動かさずバッチバチにバチバチしてモリモリ。整えてスネークヘッド化しましたw。
それと釣りゴムを付ける部分も、下手盛りに盛ってストッパーを作りました。
この辺はかなり雑ですw。ズレないでくれれば良し!という事で。

こっちは適当なスリーブ入れて、加工しておいたボルト止め利用で!。

でまぁ、↓ここまでが土曜日までの作業。
ビードの均し等にベルトサンダーを使いたかったが、バンドが全て切れてしまい在庫切れ、予期していたので注文はしておいたが届くのは早くても日曜。

明けて日曜日、バンドの到着を待つ。ただ、なかなか来ないので、見える部分でもみがいとくかなと。ってかアイゼンマンよ、素材まんまかよ!?とw。本当に4本出し以外は一つも良いところはないなぁw。まぁそのおかげでここまでしちゃう気にもなったわけで・・・良いのか悪いのかwww(いや、まぁ悪いわなw)。
本当にザックリですが、やはり後ろからチラ見えする部分は綺麗にしておきたいですよね。

その後、待ってもバンドが届かずいつになるかもわからないので、リューターで出来る範囲で整えを終わらせ、一応バリアスコートして完成という事に。

車体に取り付け!。
ふむふむふむ。OKOK!。ほんの少しアイゼンマンのジョイントとマフラー間での所でスリットから排気漏れしてるっぽいが、プスプス言うほどでもないので様子見。
必要なら液ガスとか入れればいいのかな?ちょっと今後検討だな。
その後一走りし、場所を変え確認。
少し(3~5mmくらい)だけ右側が上がっているようで、ハンガー部分を少し曲げるなどすれば対応可能だが、ま、許容範囲という事で基本的には何もせずコンプリートとします!。

まぁ~~~、でも初期よりも結構内側に詰められたので結果的には、カット位置を間違ったのは良かったのかも?(という事にしたい!?w。)。

↓↓↓少し乗って見ての感想↓↓↓
・2000~3000回転当たりの一番使う部分、かつ一番使うアクセル開度でこもり音が大きい。(不快以外の何物でもない。)煩い、煩いオートマのダメなヤツw。ボーついてる恥ずかしい感じで、ジェントルに乗りたい自分としては、かなり悩ましい。
・エンジンかけて直後はボーついてて煩いが、じきに静かになり、煩いまではいかない。
・こもりを抜けた後の高回転では・・・静か!。(良いね。爆音なんか恥ずかしくて乗れないよ。都心なんか走れないよ本当に。都心+爆音はフェラーリだけの特権でしょう?w。)
・初期の焦げ臭ささ:MAXですw。煙出てくるしw。早く消えてくれることを願う。
・排気効率のアップによる恩恵:プラシーボ的レベルでも一切なし。ま、体感できるほど上がらないのは判っているので、逆プラシーボか?w。期待してないので全然OKでーす。
・見た目:結果的には『GOOD』レベルまで来たかな。なので満足。

● 今後
・こもり音対策としてバンテージとか巻いちゃおっかな?
・排気漏れが酷ければ勉強して対応。
・溶接部等に問題が無いかたまに確認。
・釣りゴムを強化品にしようー!

という事で、4本出しのインストールが一旦完結しました。
美しいマフラーが欲しい方は4本出しでも他のメーカーの物を推奨しま~す!w。
自分は満足していますし、性能はどうだか知りませんが、値段と見た目のクオリティに差があるなと感じましたw。

これでようやくリアバンパーとの整合性が取れ、後はスプリッター付ければ外装的にはコンプできそうだ。ようっやっと一段落。良かった良かった。明日からまたお仕事頑張ろう!。



2021年4月21日水曜日

eisemann 4×76 出口オフセット作業開始!

 仕事を始める前の時間を利用してちょこちょこ進めます!。

来週には車使いたいしね。

という事で、早速やっちゃいましょう!。


サックリ切断完了!。やるとなったらスパッと行きます!。
カットしたところに手配した右のパイプをかぶせます。

↓径はマフラー側が外径43.5mm、ジョイント用のパイプが内径43.3程度という事ですり合わせてガッチリとハマる様にできる関係ですね。(予め計測して誤差も含めてイケルと算段していました。)
根元の溶接ビードも均してしまいなるべく奥まで入りバンドで止められるようにしていきます。

パイプを軽く被せて確認。
手配したパイプは見た目的に真円感が高いですし、おそらく実際に真円度は高いかなと。
マフラーの方に、溶接の歪みなのか少々変形が見られました。



それでもすり合わせつつ少し押し込めば・・・

↓の通り隙間なくしっかりとハマります。こりゃ間違いなく行けるなと。


はまり込む幅を稼ぎたいので溶接ビードを削ります。
ここが一番面倒な作業かもなと。
複数の電動工具を使いますがやはりディスクグラインダーは『神』レベルの電動工具だなと改めて実感させられます。切る、削る、磨く・・・高校生の頃に出会ったこの工具が、乗り物をいじる楽しみを何十倍にもしてくれました。
通常サイズと一回り小さいサイズなどあると、とっても便利です。

ちょこちょこ調整しつつシッカリ奥まで入る様になりました。

という事で今日はこの辺で作業を終了。
出口側もカットして↓の位置関係にくっつく予定です。ハンガー部分を溶接するならサイレンサー部分は圧入だけでも正直充分な気はします。バンドでも良いですがバンドにしてもハンガー部を溶接するなら、ほぼ意味がなくなっちゃうので・・・。根元は圧入して点付けか、スリットを1本短めに入れてやはりバンドにしておくか?。
う~ん。やはり全部溶接だと微調整とかしたいときに全部手を入れなきゃいけないから、やはり意味不明な構成になるがバンドにするかな?。

ま、また作業を進めながら考えよう!。
バンド手配しよ。

2021年4月20日火曜日

eisenmann 4×76 お尻を拭いて終わるだけの俺じゃぁない!(特Aチーム風←ネタ的に大好きw)

 さ、題名の通りですね。

そうです、やらかしてしまった接続部の尻拭いをまずはします。

そのために手配した内径φ51mm~15°曲げ~外形φ51mmのステンレスパイプ、肉厚はt1.2です。純正パイプと同じ厚みですね。ちなみにアイゼンマンのジョイントは実寸だとt1.3~1.4程度でした。(正直不明な厚み?)


で、早速潜ってフィッティング確認。
特に苦も無くばっちりの位置出し出来ました。

そしてエンジン始動!確認。
が・・・、はい。アイゼンマンのジョイントの径が小さい方は元々ユルユルで〇ソだなぁとは思っていましたがやはりガッツリ排気漏れ・・・。え~~~~ほんとに~?と。
バンドをガッツリ閉めてもここから漏れてるんじゃどうしようもないよな~。
バンドの位置をもっと深めにしたとしてもそんなに径を縮めることって出来ないよねぇ?
自分が悪いのか、モノが悪いのか判断しかねますが、自分としてはゴミジョイントとさせていただきます。(カット位置間違えた人間ですがw、断言します!ゴミですw。)
なのでやはり4本出しに拘らないならアーキュレーが素敵ですね。きっともっとちゃんとしたつくりなはずです。ヤフオクで注文した延長用のパイプの方が遥かにフィッティングが良いです。バンドなんかしなくたって構造的にも突き当たるし漏れてません。

↓バンドで締め付けをちゃんとした結果がこれ。
むしろ元気に漏れますw。
自分のバンドの止め位置の知識不足なのか?、はたまたガスケットでも入れるわけ?なのかは判り兼ねますが・・・、いや~普通バンドの位置はスリットのとこだよね~?

↓ガバガバなゴミw。

↓向こうが見え見え~!
ま、もうこれは溶接するしかないですね。

で、手配したのがフラックス入りのステンレス溶接用のワイヤー!。
SUZUKIDのワイヤーをハイガーの半自動にて使用してみます。(youtubeなどでも実績を確認できなかったのでちょっと心配。)

試しに廃棄の片手鍋に打ってみる!
そしてマイナスドライバーをあててぶっ叩いてみたところ、溶け込み的には弱いのだろうが(素人なので良く解らんです。)、ベースの柄の部分が変形しました。それに場所と当て方によっては穴が開いたので、イケるのが確定です。

で、画像は既に盛って削って×2をした状態。
最終的に水に入れて空気を思いっきり吹き込んで漏れを確認。
漏れも無くなり溶接が無事に完了しました。

ヘタクソ溶接なので、接続を強固にするために内側もバチバチしました。
かなりのヘッタクソですが・・・いんですいんです、ちゃんと強く繋がって漏れがなければw。

出来上がった接続ジョイント(ま、こんなもんで良いでしょう?)、と・・・
出口の幅間調整用に手配したパイプ(下)

↑この下のパイプの形状と溶接が問題なく行けそうという事で・・・
↓の感じを想定。後での帳尻合わせを考えると根元はバンド止めにしたいが、そうするとハンガーとの接続部は要検討だなぁ。でもこれなら40mmショートして、両端を20mmずつ内側に入れられそう。根元の溶接ビードは削らないとだな。ちなみにここの径も手配したパイプとドンピシャもしくはギリギリ入らない程度なので固定はともかく、バンドが無くてもサイレンサーの後ろだし、おそらく排気漏れはしないと思う。ただ、カットした出口側はバンドなり溶接なりしてあげないとジャスト規格寸法なのでスコーシ隙間があるかな。

ちなにみ、大ポカしておきながらも何故こんなにこのアイゼンマンのマフラーを、ケチョンケチョンにディスるのか?というとですね~。
各曲げ部分などを作るのに各個別のパイプを嵌めこみ&溶接している点がデカいです。
これって溶接が下手糞だしtigなんかできないド素人の自分がやっているレベルの事と大差なく感じちゃうんですよ~(ま、それも素人の浅はかな考えかもしれないけど)。だって他社はちゃんと専用の形に曲げで作ってるじゃ~んって。はずいよこの作り~っ! てw。
やはり現物を確認しきれないで買うとこういう残念なロークオリティな物が届くので気をつけましょう。
という事で自分はどうせ切ってしまうので素材としては満足ですが、お勧めはしないマフラー確定です。サイレンサー部分の溶接とかもコンパクトにまとまっているので良いのだか?それとも単にせこく汚く繋いだだけなのか理解に苦しむ仕上がりですしね。
ま、見えない部分なので良いですが、明らかに他社のマフラーよりはクオリティは低く感じましたね。
出来ればレムスで4本出しがあれば、価格的にも一番良かったな~と、ずーっと思い続けていますw。ま、無いものは仕方ないですね。

とりあえず、現状で取り付けは可能となりましたが・・・
恐らくアーキュレーみたいに綺麗なマフラーだったら絶対やらないようなことも、このゴミマフラーだったら気兼ねなくできるな!という事でw。やっちゃいますねこれは。ほんとにゴミ屑になって廃棄か、それとも狙い通りかつ不安の無いものに仕上がるか?
乞うご期待!。

あ、そうそう、さっすがに溶接がヘタクソすぎるので、その後少々練習しました。
溶け込みが弱いのかかなりもっこりとしてしまいますが・・・
以前はボディの薄板(t0.8~1.0)を溶接していたので穴が開かない様に恐る恐るやっていたのが癖となり、じっくりと安定したスパークで溶かしていく事が出来ずでして、今回のジョイントでもまだまだその癖が抜けなかったようです。次回は円柱形状で難しいですが、じっくり溶かしながら付けてみたいと思います。

2021年4月18日日曜日

サイドスプリッター、リアスプリッター 塗装完了。

 マフラーが自分のミスで大変なことになっていますが、サイドとリアのスプリッターは粛々と進めておりました。

吊るして塗ると楽ですね。


ウレタンクリアまで完了。
見えない部分は節約によりナシってますが、露出する部分は所謂純正のウネリ状態までは来ているので均して磨かなくてもいい感じに出来ました。

その後完全乾燥の期間は物置に保管しています。

画像は無いですが、リアもテラッテラに出来上がってます。
なので、あとはもう乾燥を待って車体に付けるだけです。
楽しみ楽しみ。
(こっちが順調に行きすぎていた感があるので、マフラーで調子に乗ってポカしたな?とか思いつつw)

ステンレスの溶接(強度はそんなに要らない)・・・できるかな~?楽しみ。でも出来なかったら・・・。

ま、また明日からお仕事頑張ろう!。


eisenmann 4×76 始まりはいつも??

 今週末の土曜は生憎の雨・・・

合間を見てマフラーを交換できるセットアップにだけでもするかと・・・

すると弱まったので、早速位置決めして純正マフラーを切っていきました。

軽く火花対策でスパッタ用のフェルトを当ててみました。


ほぼ切断完了。なんですが・・・・。

もうね、恥ずかしいですが全部ブッチャケていきます!。

この後、気付くことになりましたが切断位置、やっちまいましたねw。

恐らく黄色の辺りが正解です。

下にアイゼンマンのマフラーを置いて位置決めしましたが、真下から見れる環境も作れず、ストレートの部分の流れ的に何となくで検討を付け、ストレートがなるべく取れる位置(むしろ長すぎな感覚)で切りましたが、完全にストレート部の見当違いと・・・ま、この時点はそんなことは微塵も感じずに進めてますw。(最高に痛いアホですw)


調子に乗ってバリを取ったりしてますw。結構削りカスが出るのでマフラーに何か詰めておくと良いかなと。

正直こんなところはバリさえなければ綺麗でもきれいじゃなくても大して変わりは無いと思いますがw。一応見様見真似でそれなりに。

そしてこの後、少々格闘し、切断位置を間違えたことに気づきました。
まぁ~~~~、凹みましたね。自分に『こっのド素人が、マフラーのクオリティがどうとか言ってんじゃねーぞぉ!』と・・・自己嫌悪に陥り・・・そして色々考えました。色々・・・(もう半死状態w)。
その後、少々調べ物をして自分のスキルで対策が可能な方法を見つけました。
なので、少し気持ちは落ち着いて、今後の事を考えることにしました。

まずは邪魔なものがなくなったので、ただ、ぶら下げた状態で恐らくここであろうというパイプの接続高さで位置出しし、確認しました。(画像は翌日の日曜に撮影)
ふむふむ。
全然ベストではないよなぁ。
基本的にはバンパー側の問題だけど、後ろへの出シロが少なすぎる。これは純正マフラーでもそうなっていたので、同様になるのは仕方ない。でも出来れば改善したいなぁ。ただし、中間パイプに負荷をかける形で後ろに突き出すようなことはしたくない。あくまでも水平状態で、ハンガーのゴムが垂直になった状態でもう少し後ろに出したい。
↓見る角度によってもあるが、自分的にはあと3cm後ろに出たとしてもバランス的にはおかしくないと思う。

あとはこのバンパーに対してのマフラー逃げとのバランスが・・・。
もう少しマフラーの出口を内側に寄せたい。(これはかなり難しいよなぁ。)

とかさらに色々思う事も多く・・・。
ただねぇ、もう思いっきりやらかしてしまった自分的にはもう開き直りの領域に入っているので、やっちまおっかなぁモードに入ってます。
もし、カット位置が間違っていなくてすんない付いた場合は、恐らくそこで満足して、それ以上を求めなかったと思う。(と、吠えてみるw。)

ま、でもやっぱり納得いくように仕上げたいよな~と。
で、さてどうするかと。

・接続部分の改修:
これは、ジョイントを加工して延長+調整がしやすい様にすることに決めました。
という事でまずはアングル付きの内径51φ(純正センターパイプ用)~15°曲げ~外形51φ(アイゼンマンのユルジョイント用)のステンレスパイプを手配しました。それと半自動溶接機でステンレスの溶接が出来る様にフラックス入りのステンレス用溶接ワイヤーも手配しました。バンドで接続も構造上できますが、バンドが増えるのも嫌だし、アイゼンマンのジョイントは純正マフラーの外形2インチ(約51φ)に対してかなり緩めなので手配した異径パイプとアイゼンマンのジョイントは、出来れば溶接でとめたいなと。
(言ってるだけで溶接が上手くいかなければ断念の可能性大w。)

・後方への出シロを増やす:
とりあえず各部確認したところ、釣り棒部分の車体との接続ブラケットが位置決めされる構造になっており、それなりの追加のブラケットを作らないと大きくずらすのは難しい感じでした。ただそのためにめんどくさい嵌めあい構造を考えた削り出しのブラケットを作るのはさすがにめんどくさすぎるので却下w。ただ、それほど大変でなく元の構造を活かした形でオフセットさせられるだけずらしたい!。という事で・・・。
↓穴位置をずらし、ブラケットの位置決めが以前と同様に行えるように加工し、シャーシブラックで塗装しました。微量ではありますが、12mm後方へシフトさせることが出来ました。位置ずれはもちろんしませんし、かなりの負荷をかけても大丈夫な状態はキープできていると思います。(グイグイ引っ張ってみましたが全く問題無かったので良しとしました。)
↓出シロは少し稼げてこの通り(といっても画像では判らないですね。カメラ位置も同じでは撮れないし・・・)

まぁ、出シロは間違いなく増えて妥協できる範囲になったのでとりあえずここはこれでOK。

・出口の横方向の位置について:
↓もしステンレスの溶接が出来そうであればですが・・・このマスキングした部分に水平なストレートが少々あるので、ここを30mm~40mmほどカットし、外側にパイプをかぶせ溶接接合し(突き合わせ溶接なんてできるわけがございませんw。)、マフラー全体の取付位置をオフセットすることで両端が15~20mmずつ内側に入れられます。
(バンドでも出来なくはないが、そうするとバンドシロが必要なので両端10mmずつが精いっぱいな感じかな?)

ただ、無事に溶接が出来たとして、問題はハンガーの部分かなと。
強度を持たせた溶接が出来るわけではないので、シャフトを溶接でつぎ足すとかはできません。なので、まずはシャフトが中空でないことを確認するために、シャフトにドリルで穴を開けてみました。シャフトは中空ではなかったので、延長が必要な側(左側)に仕込みをしていきます。ステンレスは見た目、手触りは好きですが、加工するのは嫌いですねw。

地道に加工し延長用のボルトを差し込むことが可能になりました。
↓純正の釣りゴム位置
全ての負荷を追加部分に掛けるのは避けたいのでやはり15mm~20mmがオフセット量の限界かなと。

↓オフセット時。
ネジロック材を塗って止めておけばまずネジが抜けたりはしないはずなので問題ないかなと。内側の位置決め突起については溶接で山を盛るか、それが無理なら今は残している外側の山を削ってスリーブとワッシャーでも入れるかですね。その辺はパイプの溶接が出来るか否かによって決まるかなと。

あとは右側ですが、こちらはまぁ、移動先にスペースは丁度良い感じあるのでどうにでもできる感じですね。

という事で、パイプ部の溶接さえうまく行けそうなら、出口間の距離も少しは縮められそうです。   が・・・さぁ~~~~、どうなることやら。

雨に始めた作業でしたが結果としては
『始まりはいつもアホ』という落ちで、これをきっかけにまた無駄ないじりがはじまりました!。

最後に・・・
切断位置ですが・・・
恐らく、この辺ですよw。お間違いのない様にw。

あ~~~、やっちまった、やっちまったw。