2022年9月25日日曜日

adaptive LED化に向けて

恐らく外装関係の最後となるいじりを始めました。
はい、これです。2シリーズのアダプティブLEDタイプのヘッドライトですね。
アダプティブにもそれほど興味ないし、LEDよりHIDの方が好きですが、このデイタイムランニングライトの形がまたなんとも素敵で…。ほんとにその部分のカッコよさが欲しいだけなので、迷いましたが部品を手配してしまいました😅。
頼りにしているショップのオーナーさんが『多分行けますよ』と言ってくれたのを皮切りに一気にね😆。
で、部品はすべて揃ったので組み付けて行きます。
それなりの値段で中古品を手配したので外観はキレイだが、保管が雑なのでライト内にホコリ等が入り込んでます。まぁ、シールされてる部品を外してそこをマスキングとかで塞いだりもしてないので。そりゃ入るよな。あーあ、ま、仕方ないなただの解体屋さんなんでしょうね。残念ですね。
エアーで吹いてもさして取れないので諦め、部品を付けていきます。
↓これがTMSになるのかな?
この辺は、偽物ではないことはもちろん、使用されていたもので、かつ左右セットのものを手配するのがベストだと思うので、そういったものを手配しました。
で、取り付け。
ネジは自前のものを使用。
純正のはあまり好きじゃないので。
↓1個は純正。
デイタイムランニングライトも純正を手配しました。
あ、そういえば…
TMSを接続するコネクタ、片側爪が欠けてたな。BMWのゴミプラだからってのもあるが、もう少し丁寧に外せよなー、と。ま、付きゃオケなので良しとしよう。
で、ライト本体自体の組み上げは済んだので、次のステップに。
ショップに行くのにライト本体は交換してから行きたいので、最低限の走行可能な状態に出来るかの確認をば。
↓インナーカバー全部を外さなくてイケるなこれ!。
コネクタを接続。そしてVOコーディングで552を追加。FEMをコードしてLINの設定をF22に変更。
が。完全不点灯。
はい、この通り。完全に駄目。
で、VOコードをバイキセノンに戻してコーディングを実行し元の状態に戻す。
もう少し調べたい気はするが、今のところは打開策なし。
ただ、元の状態であれば、ライトをオンにした状態でウインカーを作動させるとウインカーだけは点滅するので、昼にショップに持っていき、完成させてもらって返ってくることは可能そうだな。(ウインカー以外は一切反応無しだが。)
とりあえずここはあまり急がす進めるかな。気が向いたらバンパー外して、ライトを交換してから考えるかな。
なんとなくコーディングする所さえわかればどうにかなりそうではあるが…。

脱ランフラットにはこれ!?

純正のランフラットタイヤに不満があった訳では無いが、社外ホイールでインチアップした際には、ランフラットが選択肢に入っくることはなく。自分もちろん社外ホイールは脱ランフラットです。
ただ、そうすると心配になるのがパンク対策ですよね。脱ランフラットした際に電動ポンプ、パンタジャッキ、パンク修理キットを手配して車載してますが、やっぱりパンク修理キットは対応しきれないケースもあるし、完璧な対策品ではないよなぁと。
なので遠出する時は純正16インチのランフラに履き替えて、ってしてたんですが、Mスポーツキャリパーにしたことでそれも無理(試してはいないが多分無理?)に。なので良い感じのテンパータイヤをオクで長いことチェックしてました。
そして良いのがあったので落札しました!
で、届いたのがこれ!
キャデラックの純正テンパータイヤです👍。PCD120、ゴケツ、60°テーパーボルト仕様。ただしハブサイズは66.9mmとBMWのそれとは合わずです。
ま、その辺もろもろ検討の上なのでオケオケ😉。
まずは余計なシールを剥がす!…どーでもーいい~😆
うーん、57CRテンパーと名付けたくなる🤣。
加工で72.6mmとかに拡張するのが素敵だけど、このデカさのものを同心の精度を保って削れる工具なんて、もちろん持ってないのでそこは諦めです。
お、なるほど、台湾製なのね。良いね。
レクサスのテンパータイヤもサイズ的には似た感じ(もちろんハブサイズはそちらも小さめ)だが、そちらは鉄チンなので落札するのに二の足を踏みまくってまして、そんな時にこれを発見。タイヤの外径も手持ちのSSR、57CRの間くらいなので、即決となりました。
タイヤはチャリンコタイヤでお馴染みの『MAXXIS』まぁまぁ古いけど保管状況良く問題ない感じ。
ほぼ未使用?かな。
ま、駄目だったらタイヤだけ変えましょ。
でと、問題のハブ径の差ですが…はい。スペーサで逃げます。
車両購入当初に手配した、平行度の精度が低く、ゴミ化していたハブリング付きのスペーサを引っ張り出してきました。ようやっと役に立つときが来たか😑。
ミニ旋盤に噛まします!。ギリ加工可能なサイズ🤩。
削りまーす
取付面より出ないように少し深めに削りました。キャデラック用のハブリング付きの15mmくらいのスペーサを買ってそれの、ハブがはまるところをBMWサイズに削る!ってのは精度もそこそこ出せるし、理想的なんだけど、需要が少ないせいか、安価なものが無いので一旦はこれで凌ぐことに。
まぁハブリングで支えられないので、ボルトの緩み、折れる可能性等に気をつけて使いますかね。ってかそこまで簡単に鋼のボルトは折れないし、そもそも距離乗るものじゃないのでよし!
でも、なんか良いのあったら手配するかもー😚。くらいな感じ。
ふむふむ。少し出るのはホイール側の面取りで余裕で逃げてるので面はしっかり当たるので問題なし。
ただ…ハブリング部にはめられないので、取付時にキャリパーにぶつけたりしないように注意が必要。なので、その点ではやはりハブリング付きが良いなぁ😅。
なにはともあれ、気をつけながら取り付け完了!
おおーーー、凄まじい『逃げ感』だぜ。にしてもテンパーとは思えないスポークっぷり。
フカリムならぬ、デスポ(鬼突き出しスポーク)。
取り付け後、試走。まぁーったくもんだ無し。ある程度スピード出しても全く問題なしでした。使用の際はボルトの緩みなどが起きていないか気にしながら使います🤗。
家に戻って、取り外し、ラゲッジスペースに打ち込んで完了です。
ま、邪魔だがこれで不安が解消されたので満足満足満足。
というわけで、応急タイヤのお話でした〜😊


2022年9月11日日曜日

NewTool手配しました!

いやぁー、久々の投稿。
というのも、次なるカスタムに向けてのパーツを手配して、それの到着待ちなのでってのもあり、また仕事が忙しいこともあり、更には庭の手入れもしなければで…。
なかなかクルマいじりに手が回らず😅。
そんなさなかに事件が…。
業務にて銀行に向かう途中突如クラクションが鳴りっぱ!に。
やばっ、こりゃパッドが食ったか?と、パッドを引っ張っても鳴り止まず。なのでパッドが押す、内部のスイッチの故障か、何かしらで導通してしまっていると思われるので、力任せにパッドを引っ剥がしました。そしてスイッチのコネクタを外して、一旦治まったので、とりあえず走行。が、すぐに再発。原因確定ではなかったようなので、とりあえず車を寄せて停めようかと思った先になんと、白バイが違反の取締で違反車両と停車中。
そこへクラクション全開で近づく私😅。
終わったなと思いつつも、全力のゴメンね合掌ポーズで通り過ぎ、その前に停車。なり続けるクラクションの本格的な対応をすることに。
恐らくクラクションのスイッチやシフターへ繋がるおおもとの、コラムのところのコネクタあたりが原因かなと。思った通り、線をいじると鳴り止み、鳴り止む位置もわかったので、とりあえずは走行を開始。白バイ隊員さんがこちらに来るようなこともなくササッと回避できて良かった。ま、自分のはステアリングを外さないとそこのコネクタにアクセス出来ないので、コネクタを抜いちゃうってのはすぐにできなくて…。
その後用事を済ませ帰宅後、ステアリングを外して早速確認すると、やはりコネクタのすぐ後ろで線が折れ曲がり、その部分に自作のボス側のネジ止めのシマのエッジがちょうど当たるらしく(実は作ったときに、これ、ちょっと厳しいかな?と、思っていたところではあったので、詰めが甘かったなと反省)、その部分の被覆が剥けてました。なのでボスのネジ止め用のシマの角を丸く面取りし、今後同じことが起きないように、かなり角を削り、被覆が剥けた部分に収縮チューブを被せて補修。パッド以外は元通り付け直し、クリアランスにゆとりができて今後再発しないであろうことと、内部スイッチでのクラクションの作動を確認。でここまでは無事に補修完了。
でと、ここまでが前置き😁。
そう、問題は破壊して外したパッドの改修です。3Dプリンタで出力したフレームなので、また改めて出力すればいいのだが、でかいプリンタが家にあると邪魔なので、今は会社に置いてあり、取りに行くのもダルいなぁと。
そこで…光造形方式ってどうなのよ?
と。正直熱で溶かしたのを積層していく今のプリンタはまあまあゴミレベルなので、どうせだったら…
っなわけでドン!
光造形方式の3Dプリンタを手配しちゃいました!。
画像は既に制作し始めちゃってますが😁。
レジンは高靱性の物を手配。
タッピングビスで止めて割れないかが少々不安ではあるが、きっと大丈夫でしょう!?。
で、出来上がり!
って出来たての画像は無いんだけど😅。
サポート等をポキポキして、水中2次硬化へ!。ちゃんと紫外線照射用のキットも手配しましたよ。
その後、ドリルでネジの下穴を開け、タッピングビスを挿入。4mmのタッピングビスに対して、3.5mmのドリルで少しもんで、穴を若干広めにし、問題なくタッピングビスでの止めが確立できるのを確認。それほど強く締めるところではないので心配は払拭された。
そして、仕込みのLEDを貼っつけて、無事に新フレームの完成となりました。
成形する際の角度設定とかサポートの付け方とかにコツがあるのが、作ってみて理解できた。コツをつかんでなかったので、少し歪んだところもあるが、全体の精度、面の綺麗さ、文句なく良いです。これで強度的に満足のいくレジンさえあれば、フィラメントを熱で溶かして積層していくタイプのプリンタはほんとにゴミだなこりゃ😅。

んで、このフレームをパッドの裏側に取り付け、それをステアリングに取り付ければコンプリート。

週末にパッドを付けました。まずはLEDの発光を確認。

そう、中身はこんなになってます😅。
モモの元々のホーンボタンが加工の関係で緩いのでアルミテープで止めてます。で、真ん中にプッシュタイプのスイッチを配置してあり、それをパッドの裏につけられたフレーム中央の突起が押します。
スプリングをフレームの脚にいれ、裏からスリーブとタッピングビスで3箇所止めれば完成です。
パッドの位置はいい感じの位置に来ているはずなので、ちょっと触れてしまった程度で鳴ってしまうことが無い事だけ確認して、作業終了。
鳴りの確認は、人や車がいないとこで改めて行うのでとりあえずこれにて改修は完了と言うことで。

光造形はとっても良いな🤩と。今度パッドを普通の丸エンブレム仕様で作ろうかなぁ…うーんでも光らせたいしなぁ。そうするとめんどくさいかあ?。なんか作るものないかなぁ。
ま、とにかく何か作りたくなるToolだなぁと。