2021年9月26日日曜日

リアゲート大改修 part2

 思い切って、問題が起こりそうなところを全面的にFRPで覆ってしまおう!、という今回の取り組み、が・・・キワの部分を足付け程度で良いか?と思い進めていたのが完全にOUT!。さんざん塗り重ねた塗装が柔くなってFRPが浮いてしまいそうな気配。

という事で上下の端をしっかり鉄板の地まで出してその部分を改めてクロスとポリ樹脂で固めました。改めてフェザーエッジの意味、重要性を認識させられました。あと、サフの塗装はバラぶきはホントに薄く始め、しっかり乾燥させつつ重ね塗りしないとダメなんだなきっとと・・・。色々反省。

↓とりあえず鉄板の地が出っぱなしはまずいので、ポリ樹脂をオーバーラップして塗り、祝日はここまでに。(いちいち車両に付け戻さないといけないのが面倒ですね。)


そして週末土曜・・・いつ雨が降ってもおかしくない感じの曇り。
気持ちも乗らず作業せずでしたw。結局大して降らなかったので、やっても良かったか?

そして日曜日・・・またしても天気予報にも裏切られ曇り。
までも、やるか!と。

今回大活躍してくれたのはこの二台。と、それぞれの研磨用のアイテムたち。
モノタロウで手配したベルトサンダー用のベルトはかなりいい感じ。
あと、ダブルアクション用のパッドは、粗削り用のがなかなかこれだっていうのがなかったのだけども、先日ホームセンターで発見。めちゃくちゃ良い感じでした。
FRPは大好きですが、手作業では固すぎて正直無理です。今回はこのツールたちのおかげでどうにかモチベーションを保てた感もw。やはり大事なのはツールですね。

で、上下端の鉄板との接続部を確認しながら全体をざっくり削り、ベースづくり。
良い感じに進むも、そういう時に限って雨が・・・。
仕方ないのでビニールシートを被せながら中央ホールの埋めを足し、防水の為のサフをして終了することに。今回もですが、またしても途中で心折れかけてましたが、ツールと地に対してのFRPの付きのおかげでどうにか気持ちを持ち直せましたw。
上下端さえ決まっちゃって剥がれの心配さえなければ、あとはもう整えるだけなので、頑張れそう。
まぁただ、このリアハッチの形状って全然ダメダメなんです。
反りのある形状がそのまま綺麗に端から端まで一貫していて欲しいのですが、ドアハンドル(エンブレム)の部分が妙に盛り上がっているんです。正直美しくもないし一貫性も感じないので嫌いな設計ですね(あくまでも主幹ですが。ただの汚いゆがみとしか感じられないw)。そして実はこの件があったので初期のリアゲートの加工ではこの部分のスムージングはやめました。ただ、今回はFRPで覆うので、その厚みも利用して少しはこの部分の盛り上がりを抑えつつスムージング出来れば・・・ということでスムージングすることにしました。なんとなくいけそうな気はしてきました。


というわけでなかなか一気にはいきませんが出口は見えたな!?という感じの週末でしたね。また研磨パッドをいっぱい買ってこよ~!。そしてまた来週頑張ろう!。

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