元々の生地の上からアルカンターラを貼り付けたので、ボンドとかの相性でスポンジが加水分解とか崩壊したのかもしれないが、恐らく経年による加水分解なのでは?と。パッと見にはわからないですが、元生地の下のスポンジがベトベトになっている状態で後方側が浮いてきます。加水分解したスポンジ程たちの悪い物はなくて、服とかに付くとはたいても粘りがあって取れず、むしろ繊維に刷り込まれてしまいほぼ落ちずで。なのでめんどくさいですが張替えをしました。
自分は以前張替えした際に、すぐ剥がれてしまった場合等も想定し、何度も張替えできる様に切った張ったしてます。溶着だったところをビス止めにしたり、張替え部分は超音波カッターでくり抜いてしまい、作業しやすくしたりしてます。お陰で今回もその点はさっくりと進められました。
で、スポンジの腐れ具合は下画像の通り。ボンドが塗られていたところでも、スポンジが押しつぶされていた部分は色が浅いままなので、やはり加水分解したのかなと。
で、スポンジの腐れ具合は下画像の通り。ボンドが塗られていたところでも、スポンジが押しつぶされていた部分は色が浅いままなので、やはり加水分解したのかなと。
切り売りで幅が合うものが無く、仕方なく分割して貼ることに。
まぁ、問題なく張り替えられたかと思いきや…元のスポンジと生地の厚みがなくなったヘリの部分が痩せて(粘着スポンジは粘着力の強さ的に正面の部分しか貼らず、側面までオーバーラップしていないので)隙間感が大きく、真横からみると奥が見えてしまい…50点の出来。やはり純正の生地の上から貼っていたのは楽で良かった。
やっぱり1つ目はしくること有るよね。って事で土曜は一旦ここまでとし、明けて日曜に運転席側もやり直し。またもやスポンジゴムの粘着を剥がすのが大変で、両方の人差し指の腹が逝きましたね🤕。
まぁでも、納得のいく形で改修できたので満足満足。リアは気が向いたらやるかなと。
そして完成画像。まずは助手席側ー。
まぁ、そのうちって事で。
ひとまずちょっと落ち着いた色になって、渋い感じになりました〜。
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