2024年6月2日日曜日

ドア中パネル張替え2回目

先日、アライメント調整から帰ると以前張り替えたドア内パネルが、ドアを閉めた時の勢いで剥がれているのに気づく😩。
元々の生地の上からアルカンターラを貼り付けたので、ボンドとかの相性でスポンジが加水分解とか崩壊したのかもしれないが、恐らく経年による加水分解なのでは?と。パッと見にはわからないですが、元生地の下のスポンジがベトベトになっている状態で後方側が浮いてきます。加水分解したスポンジ程たちの悪い物はなくて、服とかに付くとはたいても粘りがあって取れず、むしろ繊維に刷り込まれてしまいほぼ落ちずで。なのでめんどくさいですが張替えをしました。
自分は以前張替えした際に、すぐ剥がれてしまった場合等も想定し、何度も張替えできる様に切った張ったしてます。溶着だったところをビス止めにしたり、張替え部分は超音波カッターでくり抜いてしまい、作業しやすくしたりしてます。お陰で今回もその点はさっくりと進められました。
で、スポンジの腐れ具合は下画像の通り。ボンドが塗られていたところでも、スポンジが押しつぶされていた部分は色が浅いままなので、やはり加水分解したのかなと。
で、このスポンジとその接着剤の剥がしがとにかくベタベタで不快だしキツかった😩。塗装具のお手入れ用のシンナーを使いベタベタをキレイに取り払いました。ま〜、ほんとにここが1番大変。
で、脱脂して、クッション性を持たせるために粘着付きのスポンジゴムを貼り付け。
切り売りで幅が合うものが無く、仕方なく分割して貼ることに。
スポンジの角を面取りして、貼り付け準備完了!
で、貼る!画像はないですが、接着は3Mのスプレーボンドの1番強力なのにしました。
そして組戻し、向かって左側が今回のカラー。前回より少し暗めの青味がかったグレーにしました。
まぁ、問題なく張り替えられたかと思いきや…元のスポンジと生地の厚みがなくなったヘリの部分が痩せて(粘着スポンジは粘着力の強さ的に正面の部分しか貼らず、側面までオーバーラップしていないので)隙間感が大きく、真横からみると奥が見えてしまい…50点の出来。やはり純正の生地の上から貼っていたのは楽で良かった。
角も痩せて見せたくない部分も露呈😓。これじゃ、自分の嫌いなDIYレベルの出来。痛い。
で、助手席側はスポンジをオーパーラップさせ、かつしっかり生地がボンドで止まるようにして調整し、組付け。
こっちはいい感じにまとまった。85点ってとこかな。ま、OKでしょう!👍。
やっぱり1つ目はしくること有るよね。って事で土曜は一旦ここまでとし、明けて日曜に運転席側もやり直し。またもやスポンジゴムの粘着を剥がすのが大変で、両方の人差し指の腹が逝きましたね🤕。
まぁでも、納得のいく形で改修できたので満足満足。リアは気が向いたらやるかなと。
そして完成画像。まずは助手席側ー。
前後でツートン状態😅
んで、運転席側〜。
以前は純正生地の凹凸が少し見えていた感があるが、今回は排除してスポンジゴムに貼っているので、スムーズでキレイな面が出てます。こちらももちろん前後ツートンカラー。
後ろはいつやるかな🤭。
まぁ、そのうちって事で。
ひとまずちょっと落ち着いた色になって、渋い感じになりました〜。
さ、また明日からお仕事頑張ろー!🤗

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