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2021年3月2日火曜日

F20 CICでのATリセットしましたよ。

 低速時、減速からのアクセルチョイ開け時のレスポンスが恐ろしく悪くなり、丁寧にブレーキをかけて、ゆっくりカックンとならない様に車を停止させるときに時折出る、シフトダウンによるガタツキ(ガタツキっていうか完全にシフトダウンしてから、より前に出ようとする設定なので全く意味不明なゴミオートマ設定としか言いようがない。まぁまぁバカなATだよなと思ってしまう。駆け抜けてるときしか気持ちよくないのであるw。正直前車の三菱のCVTの方が格段に良かった。シンプルで判りやすくドライバーの意図次第でしっかりコントロールできる。)などあり、ATF交換しようかと思っていましたが、チョイチョイその様な現象は起きているようでATのリセットをすると改善するとかなんとか・・・。

・・・でも、頭の悪いATに学習させた結果が今の状態だとすると、またゴミ学習しておバカになるんと違うの?とも思う。いや、だってさぁ停車時にスピード5キロ以下の状態でブレーキを柔らかく踏んでるのにシフトダウンしてガクっと前に出ようとするって・・・まぁ自分はゲーム関係の仕事をしているので思うけど、単に不出来なプログラムにしか思えないけど・・・。単に『クラッチ繋ぐなよその状況で』としか思わんがな~。ほんとに日本の道路事情には合わないんだろうね。

というわけで、なるべくおバカな学習は消してしまいたい!ってことで、早速ISTA+でリセットしてみましたよ。

まずは他車種で実行された方のを参考に進めていきます。

Vehicle management → Service functios → Power train → Transmission control → Adjustment → Display and reset adaptation values
ここまでは一緒だったけどここから先がその方のとは違っていたので、英語の文言なども確認せずに何となく進めていきますw。 右側の『 ABL Service Function,display and reset adaptation values』をダブクリします!。

すると↓『トランスミッションコントロールユニットとの通信がテストされました!』だそうで・・・あ、はいはい。勝手に進んでいいよw。
コンティニュります。すると↓『トランスミッションコントロールユニットとの通信はOKです。』・・・あ、はい。そすか・・と。
さらにコンティニュるとようやくここに来ました。↓
試しに上からディスプって行きましょう。まずはATの現状の値↓
次にアダプテーションカウンター?・・・なんのこっちゃら判りませんがw、こちらもリセット後に変わるのか見たいので一応確認しときました。↓
で、この辺を見た後は常に『コンティニュー』で抜け出て前のメニューに戻れるので、それで4択メニューに戻ります。で、いよいよ『 【3】 Reset adaptation values』でリセットをします。↓
【3】を選択してコンティニュるとまた本当にリセットするの?とか何度かメッセージが出てきますがそこは省略。ドンドンコンティニュって行くと完了します。
途中でリセットされて全ての設定値が0になった表示も出ますが、念のため4択メニューからそれぞれを再度確認してみました。
↑この通り、無事両方マッサラになってました。
という事でリセット作業完了です。
リセット後の走行などについては色々と決まりがあるようで、それに沿った事が出来ない様であればリセットはするべきでないようですが、ま、今の超低能状態よりは良いんじゃない?w。ってことで、もし実行される方はその辺も踏まえたうえで実行して下さいね。
もちろん全て自己責任で!w。

で、あとはついでにフォルトメモリーでも消しておくかと・・・
1つだけ消えないのが・・・
リアのウォッシャー、ハイマウントのノズルを塞いだので、不意に間違えて噴射させてしまうのが嫌でモーターのコネクタを抜いたんだよね~。なのでこれは仕方ないな。あとはリアワイパーも無くしているので、スイッチを入れたら毎回フォルトメモリーになるだろうなw。ま、そんなフォルトメモリーはどうでもいいので放っておきましょうw。

という事で、とりあえずATのリセットは出来たので・・・・って、すぐ乗って確認しないのかい!?。という所ですが・・・はい。ま、何かまたの機会でw。とりあえずちゃんと【D】、【R】、【M】レンジに入りそれぞれ反応していて、【P】に戻せるのだけを確認して本日は終了です。
そもそも意味不明な設定をされているATなのであまり期待もしていないのでw。
もし好転していたらまたアップしようと思います。


2021年2月27日土曜日

POWERFLEX インストール

 リアも一段落したので以前手配しておいたブッシュのインストールを行いました。久々のメカイジリだぁ~とワクワクしましたが、まぁ~最後に・・・・

ちなみに自分は紫色の『ストリート』タイプではなく、黒の『モータースポーツ用』にしてみました。完全に『なんとなく』ですw。ってか黒が好きw。

異音の解消につながるかも?ということで今回はフロントのロアアームの2か所を交換します。まずはラジアスアーム?ってのから行きます。この辺は以前にも外しているのでサクサク行きます。
ひびはあるが、オイルの漏れとかは皆無でした。ジョイント含めガタツキは手で確認した限りではありませんね。やはり異音箇所としてはハズレかな。
基本的に『破壊して抜く』想定でしたが、何かプーラー?とかって手元に持っていたかったし、何となく使えそうなアイテムを用意しておきました。が、スリーブのサイズが合わないため・・・
変形してオイル漏れw。
ってなわけで、破壊開始です!。まぁ、ぶっ壊すってのはそれはそれで楽しいわけです。
邪魔な部分をカットし、中身も邪魔なので抜きます。(画像は右側の物(2回目のチャレンジなので手際が良いですw。)とりあえず、ここで工具が活きたので若干満足w。
中身はこんなでした。左は1回目、右は2回目のゴミw。
で、抜けたら・・・ノコ系でカットも考えていたが・・・
アーム自体に影響が無い様にしながらブッタタキでスリーブ部分を変形させていきます。
ラジアスアームのスリーブはアルミなので簡単に曲げられるし分断できます。
で、ほい抜けた~!。
軽く角のバリ的なのを均して掃除してインストール準備完了。
取説通りに組んで
ありゃ、意外とブッシュは潰すのね。
で、取り付け完了。
で、次にコントロールアーム行きます。センサーを止めているクリップが外しにくかったので一旦センサーごと外しちゃいました。こちらもジョイント、ブッシュとも特に問題はないですね。
で、これまた手持ちのアイテムたちでは上手くいかず、もうワンサイズ小さいプーラーがあれば行けたか?(いや、厳しいかな)って感じではありますが、破壊しました!。こっちは中央が少し樽状になったカラーがゴムでくっついているだけでした。普通のブッシュですね。ただ、こちらは外周のスリーブが鉄製(だと思う)だったため少々歪ませて抜くのに、ラジアスアームよりは時間がかかりました。とはいえ10~15分程度で抜けるので、油圧プレスが無くても大丈夫ですね。(油圧プレス・・・欲しかったは欲しかったが、流石に置いておくところがないし、庭にあんなの置いておいたらカミさんに怒られますw。)
で、こっちも元通り組付けー。
何が良いって『1G締付け』とかめんどくさい事をしなくて良いのが良いよね。
で、ここまでは非常に気持ちよく順調に進んでおり、その後の右側も問題なくブッシュの交換はできたのですが・・・。

・・・・お判りいただけたであろうか・・・・
そう・・・・、ラジアスアームを最後に付けたのだが、その際にフェンダーライナーを中途半端に付けたまま作業し、カミさんとのスーパーへの大量買い出しの時間に煽られ、急ぎ、ライナー下部をベロンとした際にライナーの折れが、純正ペラペラウンコバンパーを押したもようで・・・はい。『硬い、いや、硬すぎるんだよ!』のウレタン塗装が割れましたw。
あ~~~~~~~~~~~、って、あ~~~~~~~~ってなりました。
やっといろいろ落ち着いたのに、と。

ま、ほかに割ってしまったところもあるし、経年でスムージング部もやれてきたし、剥がれてしまったら、バンパー単品でまた全て綺麗にしてもらって、塗り直してもらおうかな板金屋さんで。

ってなわけで本日のところは試走する余裕もなく、落胆し終了。
ま、明日乗ってみるかなと。