2021年3月24日水曜日

リアスプリッター制作 Part3

 今日は左右の型の外形揃えをしました。先日手配したツボサンのやすり、MDFや木を削る物じゃないだろうけど、試しに使ってみました。やはり評判通りめちゃくちゃ良い感じでした。金属に使う時が楽しみです。その他工具類が充実してきたのでこの辺の作業はとても楽になった。持つべきものはツールですね。


形状うんちくを1つ・・・
↓画像上側の、反りRから反転して正Rになり、そのRが緩やかにきつく変化する部分。
こういう部分は丁寧にRの変化を繋いであげないとダメで、難しい部分です。
超追い込んではいませんが、ま、今回はこの辺で良いかな。
ちなみに下側は見えない部分なのでどうでも良いですw。

次はショルダー部のR面取りですね。こちらもそんなに頑張るつもりはないですが、それでもそこそこまじめにやらないとグニャグニャになってしまうので・・・。トリマーって使ってみたい気もするが・・・・。ま、手で頑張りましょう。

そんなことをしていると自宅前に宅配の車が・・・
そして・・・・
デデンっ!  中国製の長物到着しました!。(結構重)
ってなわけでサイドスプリッターも始めます!w。

開封~!
ま、3M(本物かどうかは定かではないw)の両面テープも止めネジもちゃんと入っているし、梱包もGOOD!。
ってかラトヴィア製のフロントスプリッターは、デザイン以外は〇ッソ〇ッソだったので、同様にどうしようもない仕上がりの物が来るんだろうなと思っていたが・・・。

ぜ~んぜん思っていた以上のコンセプトと仕上がりだった😍😍😍。
FRP(それが良い)で少々重くなるが、見える側だけの板っぺら仕様ではなく、裏側まで閉じていてかつ、ちゃんと中空(マジか!?、ちゃんと作ってるやん!って思いましたね。)。塗装も商品説明通りの艶消し黒でラトヴィア製の様にゴミ塗装ではない。
つまり、当たり前の事がちゃんとされている状態。

アリエクで注文するとその後チャットにて『どの車種に使うんだ?画像をくれ』『その車ね、OK、じゃあ、長さを指定してくれい!』ってなメッセージのやり取りがあり、192.5cmでお願いすると・・・・
↑この通り完璧👍。いや~~、中国万歳。
もう『中華製』とか言ってちゃいかんね。

もちろんショルダーのRが一定でなかったり、一部スがあったり、変に削れてしまった跡などあるが、その辺はまあFRPあるあるだし、許容範囲。

結局・・・フロントスプリッターのテイストに合わせ、統一感を上げたいので、ショルダーのRを出来る範囲で大きくしたり、端部のディティールを整えたりと、いずれにしてもスの埋め作業は発生するのでね。素材としては100点かな。
フロントスプリッターに比べたら全く文句のない製品かなと。

試しに勢いで少しショルダーを落としてみる。もちろん貫通しない範囲で!。
一部貫通したかと思いきやスだったので良かった。
あまり大きなRは取れないがRのバラツキを整え、Rへの変化部分を早めに始まるような位置に持ってきて、錯覚的に大きなRに見える様にするかな?

というわけで、サイドは良い感じにまとめられそうだ!。
何か一気に進みそうだな~。
楽しみ楽しみ。


追記・・・
その後、ふと厚みが気になって確認してみると・・・・
後端の方、正に角を仮にR面取りした部分付近の厚みが削った方は11mm近くあり、
逆スカートの同じ部分の厚みが7mm程度になってる。全体としては1mm弱の相違感だが、この付近だけ薄さの差が・・・。
ま、タルク+シートを少し足してそれなりにそろえるかな?
左右同時に見えるパーツではないので気にしなければ良いっちゃ良いが、ちょっと3mmくらい変わっちゃうのはさすがにね。薄すぎるし。
やはり頑張らねばダメなようですw。




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