2021年4月20日火曜日

eisenmann 4×76 お尻を拭いて終わるだけの俺じゃぁない!(特Aチーム風←ネタ的に大好きw)

 さ、題名の通りですね。

そうです、やらかしてしまった接続部の尻拭いをまずはします。

そのために手配した内径φ51mm~15°曲げ~外形φ51mmのステンレスパイプ、肉厚はt1.2です。純正パイプと同じ厚みですね。ちなみにアイゼンマンのジョイントは実寸だとt1.3~1.4程度でした。(正直不明な厚み?)


で、早速潜ってフィッティング確認。
特に苦も無くばっちりの位置出し出来ました。

そしてエンジン始動!確認。
が・・・、はい。アイゼンマンのジョイントの径が小さい方は元々ユルユルで〇ソだなぁとは思っていましたがやはりガッツリ排気漏れ・・・。え~~~~ほんとに~?と。
バンドをガッツリ閉めてもここから漏れてるんじゃどうしようもないよな~。
バンドの位置をもっと深めにしたとしてもそんなに径を縮めることって出来ないよねぇ?
自分が悪いのか、モノが悪いのか判断しかねますが、自分としてはゴミジョイントとさせていただきます。(カット位置間違えた人間ですがw、断言します!ゴミですw。)
なのでやはり4本出しに拘らないならアーキュレーが素敵ですね。きっともっとちゃんとしたつくりなはずです。ヤフオクで注文した延長用のパイプの方が遥かにフィッティングが良いです。バンドなんかしなくたって構造的にも突き当たるし漏れてません。

↓バンドで締め付けをちゃんとした結果がこれ。
むしろ元気に漏れますw。
自分のバンドの止め位置の知識不足なのか?、はたまたガスケットでも入れるわけ?なのかは判り兼ねますが・・・、いや~普通バンドの位置はスリットのとこだよね~?

↓ガバガバなゴミw。

↓向こうが見え見え~!
ま、もうこれは溶接するしかないですね。

で、手配したのがフラックス入りのステンレス溶接用のワイヤー!。
SUZUKIDのワイヤーをハイガーの半自動にて使用してみます。(youtubeなどでも実績を確認できなかったのでちょっと心配。)

試しに廃棄の片手鍋に打ってみる!
そしてマイナスドライバーをあててぶっ叩いてみたところ、溶け込み的には弱いのだろうが(素人なので良く解らんです。)、ベースの柄の部分が変形しました。それに場所と当て方によっては穴が開いたので、イケるのが確定です。

で、画像は既に盛って削って×2をした状態。
最終的に水に入れて空気を思いっきり吹き込んで漏れを確認。
漏れも無くなり溶接が無事に完了しました。

ヘタクソ溶接なので、接続を強固にするために内側もバチバチしました。
かなりのヘッタクソですが・・・いんですいんです、ちゃんと強く繋がって漏れがなければw。

出来上がった接続ジョイント(ま、こんなもんで良いでしょう?)、と・・・
出口の幅間調整用に手配したパイプ(下)

↑この下のパイプの形状と溶接が問題なく行けそうという事で・・・
↓の感じを想定。後での帳尻合わせを考えると根元はバンド止めにしたいが、そうするとハンガーとの接続部は要検討だなぁ。でもこれなら40mmショートして、両端を20mmずつ内側に入れられそう。根元の溶接ビードは削らないとだな。ちなみにここの径も手配したパイプとドンピシャもしくはギリギリ入らない程度なので固定はともかく、バンドが無くてもサイレンサーの後ろだし、おそらく排気漏れはしないと思う。ただ、カットした出口側はバンドなり溶接なりしてあげないとジャスト規格寸法なのでスコーシ隙間があるかな。

ちなにみ、大ポカしておきながらも何故こんなにこのアイゼンマンのマフラーを、ケチョンケチョンにディスるのか?というとですね~。
各曲げ部分などを作るのに各個別のパイプを嵌めこみ&溶接している点がデカいです。
これって溶接が下手糞だしtigなんかできないド素人の自分がやっているレベルの事と大差なく感じちゃうんですよ~(ま、それも素人の浅はかな考えかもしれないけど)。だって他社はちゃんと専用の形に曲げで作ってるじゃ~んって。はずいよこの作り~っ! てw。
やはり現物を確認しきれないで買うとこういう残念なロークオリティな物が届くので気をつけましょう。
という事で自分はどうせ切ってしまうので素材としては満足ですが、お勧めはしないマフラー確定です。サイレンサー部分の溶接とかもコンパクトにまとまっているので良いのだか?それとも単にせこく汚く繋いだだけなのか理解に苦しむ仕上がりですしね。
ま、見えない部分なので良いですが、明らかに他社のマフラーよりはクオリティは低く感じましたね。
出来ればレムスで4本出しがあれば、価格的にも一番良かったな~と、ずーっと思い続けていますw。ま、無いものは仕方ないですね。

とりあえず、現状で取り付けは可能となりましたが・・・
恐らくアーキュレーみたいに綺麗なマフラーだったら絶対やらないようなことも、このゴミマフラーだったら気兼ねなくできるな!という事でw。やっちゃいますねこれは。ほんとにゴミ屑になって廃棄か、それとも狙い通りかつ不安の無いものに仕上がるか?
乞うご期待!。

あ、そうそう、さっすがに溶接がヘタクソすぎるので、その後少々練習しました。
溶け込みが弱いのかかなりもっこりとしてしまいますが・・・
以前はボディの薄板(t0.8~1.0)を溶接していたので穴が開かない様に恐る恐るやっていたのが癖となり、じっくりと安定したスパークで溶かしていく事が出来ずでして、今回のジョイントでもまだまだその癖が抜けなかったようです。次回は円柱形状で難しいですが、じっくり溶かしながら付けてみたいと思います。

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