2021年4月18日日曜日

eisenmann 4×76 始まりはいつも??

 今週末の土曜は生憎の雨・・・

合間を見てマフラーを交換できるセットアップにだけでもするかと・・・

すると弱まったので、早速位置決めして純正マフラーを切っていきました。

軽く火花対策でスパッタ用のフェルトを当ててみました。


ほぼ切断完了。なんですが・・・・。

もうね、恥ずかしいですが全部ブッチャケていきます!。

この後、気付くことになりましたが切断位置、やっちまいましたねw。

恐らく黄色の辺りが正解です。

下にアイゼンマンのマフラーを置いて位置決めしましたが、真下から見れる環境も作れず、ストレートの部分の流れ的に何となくで検討を付け、ストレートがなるべく取れる位置(むしろ長すぎな感覚)で切りましたが、完全にストレート部の見当違いと・・・ま、この時点はそんなことは微塵も感じずに進めてますw。(最高に痛いアホですw)


調子に乗ってバリを取ったりしてますw。結構削りカスが出るのでマフラーに何か詰めておくと良いかなと。

正直こんなところはバリさえなければ綺麗でもきれいじゃなくても大して変わりは無いと思いますがw。一応見様見真似でそれなりに。

そしてこの後、少々格闘し、切断位置を間違えたことに気づきました。
まぁ~~~~、凹みましたね。自分に『こっのド素人が、マフラーのクオリティがどうとか言ってんじゃねーぞぉ!』と・・・自己嫌悪に陥り・・・そして色々考えました。色々・・・(もう半死状態w)。
その後、少々調べ物をして自分のスキルで対策が可能な方法を見つけました。
なので、少し気持ちは落ち着いて、今後の事を考えることにしました。

まずは邪魔なものがなくなったので、ただ、ぶら下げた状態で恐らくここであろうというパイプの接続高さで位置出しし、確認しました。(画像は翌日の日曜に撮影)
ふむふむ。
全然ベストではないよなぁ。
基本的にはバンパー側の問題だけど、後ろへの出シロが少なすぎる。これは純正マフラーでもそうなっていたので、同様になるのは仕方ない。でも出来れば改善したいなぁ。ただし、中間パイプに負荷をかける形で後ろに突き出すようなことはしたくない。あくまでも水平状態で、ハンガーのゴムが垂直になった状態でもう少し後ろに出したい。
↓見る角度によってもあるが、自分的にはあと3cm後ろに出たとしてもバランス的にはおかしくないと思う。

あとはこのバンパーに対してのマフラー逃げとのバランスが・・・。
もう少しマフラーの出口を内側に寄せたい。(これはかなり難しいよなぁ。)

とかさらに色々思う事も多く・・・。
ただねぇ、もう思いっきりやらかしてしまった自分的にはもう開き直りの領域に入っているので、やっちまおっかなぁモードに入ってます。
もし、カット位置が間違っていなくてすんない付いた場合は、恐らくそこで満足して、それ以上を求めなかったと思う。(と、吠えてみるw。)

ま、でもやっぱり納得いくように仕上げたいよな~と。
で、さてどうするかと。

・接続部分の改修:
これは、ジョイントを加工して延長+調整がしやすい様にすることに決めました。
という事でまずはアングル付きの内径51φ(純正センターパイプ用)~15°曲げ~外形51φ(アイゼンマンのユルジョイント用)のステンレスパイプを手配しました。それと半自動溶接機でステンレスの溶接が出来る様にフラックス入りのステンレス用溶接ワイヤーも手配しました。バンドで接続も構造上できますが、バンドが増えるのも嫌だし、アイゼンマンのジョイントは純正マフラーの外形2インチ(約51φ)に対してかなり緩めなので手配した異径パイプとアイゼンマンのジョイントは、出来れば溶接でとめたいなと。
(言ってるだけで溶接が上手くいかなければ断念の可能性大w。)

・後方への出シロを増やす:
とりあえず各部確認したところ、釣り棒部分の車体との接続ブラケットが位置決めされる構造になっており、それなりの追加のブラケットを作らないと大きくずらすのは難しい感じでした。ただそのためにめんどくさい嵌めあい構造を考えた削り出しのブラケットを作るのはさすがにめんどくさすぎるので却下w。ただ、それほど大変でなく元の構造を活かした形でオフセットさせられるだけずらしたい!。という事で・・・。
↓穴位置をずらし、ブラケットの位置決めが以前と同様に行えるように加工し、シャーシブラックで塗装しました。微量ではありますが、12mm後方へシフトさせることが出来ました。位置ずれはもちろんしませんし、かなりの負荷をかけても大丈夫な状態はキープできていると思います。(グイグイ引っ張ってみましたが全く問題無かったので良しとしました。)
↓出シロは少し稼げてこの通り(といっても画像では判らないですね。カメラ位置も同じでは撮れないし・・・)

まぁ、出シロは間違いなく増えて妥協できる範囲になったのでとりあえずここはこれでOK。

・出口の横方向の位置について:
↓もしステンレスの溶接が出来そうであればですが・・・このマスキングした部分に水平なストレートが少々あるので、ここを30mm~40mmほどカットし、外側にパイプをかぶせ溶接接合し(突き合わせ溶接なんてできるわけがございませんw。)、マフラー全体の取付位置をオフセットすることで両端が15~20mmずつ内側に入れられます。
(バンドでも出来なくはないが、そうするとバンドシロが必要なので両端10mmずつが精いっぱいな感じかな?)

ただ、無事に溶接が出来たとして、問題はハンガーの部分かなと。
強度を持たせた溶接が出来るわけではないので、シャフトを溶接でつぎ足すとかはできません。なので、まずはシャフトが中空でないことを確認するために、シャフトにドリルで穴を開けてみました。シャフトは中空ではなかったので、延長が必要な側(左側)に仕込みをしていきます。ステンレスは見た目、手触りは好きですが、加工するのは嫌いですねw。

地道に加工し延長用のボルトを差し込むことが可能になりました。
↓純正の釣りゴム位置
全ての負荷を追加部分に掛けるのは避けたいのでやはり15mm~20mmがオフセット量の限界かなと。

↓オフセット時。
ネジロック材を塗って止めておけばまずネジが抜けたりはしないはずなので問題ないかなと。内側の位置決め突起については溶接で山を盛るか、それが無理なら今は残している外側の山を削ってスリーブとワッシャーでも入れるかですね。その辺はパイプの溶接が出来るか否かによって決まるかなと。

あとは右側ですが、こちらはまぁ、移動先にスペースは丁度良い感じあるのでどうにでもできる感じですね。

という事で、パイプ部の溶接さえうまく行けそうなら、出口間の距離も少しは縮められそうです。   が・・・さぁ~~~~、どうなることやら。

雨に始めた作業でしたが結果としては
『始まりはいつもアホ』という落ちで、これをきっかけにまた無駄ないじりがはじまりました!。

最後に・・・
切断位置ですが・・・
恐らく、この辺ですよw。お間違いのない様にw。

あ~~~、やっちまった、やっちまったw。

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