2022年1月14日金曜日

ISTA+ バージョン更新と日本語化(日本語化はやはり失敗)

 E-SYS Launcherのライセンス更新と併せて、ISTA+(ISTA-D)も新しいのを入手できたので、新たなバージョンのセットであれば日本語化もできるか!?という事で、更新とともにその辺の確認を行いました。

更新の第一のきっかけとしては・・・。DSCのブリーディングについてでした。Mスポブレーキに換装した際に必要なのかという事も判らなかったし、必須の場合はやはり日本語じゃないと不安だよなぁ と。

とりあえず古いバージョンのISTA+(4.09だっけか?)を開いて・・・、以前ツールを利用して日本語化した状態でDSCのブリーディングについて調べられないかを確認してみることに。

???あれ?、車両に繋いだりしなくても自分で車両の設定をすればシミュレート的な確認できたんだ!?。なんだぁ~そうだったんだ~。ぜんっぜん知らなかった。・・・ドシロウト過ぎる。


で、設定して気になる部分を調べていきます。
ふむふむ。やはり日本語はイイネ。

で、肝心なところで・・・
↓この通りネタ切れ

大事なところが見れないんじゃ意味ないよなぁと。


という事で、新しいバージョンのISTA+をインストールして、レジストリを消して新たなバージョン(4.24)での確認。なんか今まで『ISTA+』だったところが変わってる。ま、そんなことは置いときましょう。

こっちも↓↓↓のアプリを使って日本語化して確認

やっぱり駄目~😩😩😩

なので英語に戻して確認。
という事でチンプンカンプンなのでグーグルに翻訳してもらうと・・・

~~~~~~~~~~~~~~~~~
ダイナミックスタビリティコントロール:診断システムによる出血
一次回路:DSC油圧制御ユニットでは、気泡がエッジやバルブに付着する可能性があり、ブリーダーユニットでリンスしてもこれらを除去することはできません。診断システムによる換気中に発生する振動は、気泡を緩めます。
二次回路:通常の場合(DSCが介入しない)、DSC油圧ユニットの二次回路が閉じているため、そこに含まれる空気はブリーダーユニットでのすすぎ時に逃げることができません。通常のブレーキング中(ABSまたはDSCからの閉ループ制御介入なし)、閉じ込められた空気はブレーキペダルのストロークの増加につながりません。診断システムで出血すると、すすぎ中にリターンポンプ、排気バルブ、吸気バルブが作動し、二次回路もベントされます。

次のコンポーネントの修理および交換後は、診断システムによる出血が必要です。
-DSC油圧ユニット

次のコンポーネントの修理または交換に続いて、診断システムでもう一度空気システムをエア抜きすると、結果が改善され、ペダルの過度の移動が減少します。
-ブレーキマスターシリンダー
-油圧ユニットとマスターシリンダーの間に取り付けられたコンポーネントと接続ライン

オペレーション
操作の順序:左後部、左前部、右前部、右後部

操作は、プロシージャで明示的に指定されます。
1.ブレーキシステムのフラッシング
ブリーダーユニットとペダル操作でブレーキシステムを完全に洗い流します。

2.最初のポンプフラッシングサイクル
二次回路の内出血
3.ブレーキブリード手順、リアアクスルブレーキ回路

左後輪のブリーディング後輪ブレーキ回路
4.ブレーキブリード手順、フロントアクスルブレーキ回路

左前輪のフロントブレーキ回路のブリーディング
5.2回目のポンプフラッシングサイクル
二次回路の内出血

6.ブレーキシステムのフラッシング
ブリーダーユニットとペダル操作でブレーキシステムを完全に洗い流します。
イグニッションをオフにし、10秒待ってから、イグニッションをオンに戻します。
これにより、アクティベーションルーチンが確実に完了します。

ノート:
この作業を実行するには、2人目の人が必要です。 
~~~~~~~~~~~~~~~~~

とりあえずキャリパーと末端のホースくらいだったら、マスター側から加圧してブリーディングするのであれば実施しなくても大丈夫そうだな。
それに、最後にある『2人目の人が必要です。』・・・これが一番やる気を削がれたw。
なので。マスター側からの加圧ブリーディングでブリーディングを実施し、特に違和感等なければそのままOKとし、もしスポンジ感が出たらショップに頼んじゃう方が良いかなぁと。
そういった症状が出ない事を祈ろう。

とりあえずISTA+の更新は特に問題なく出来て起動が以前のバージョンより早いのでその点は良かった。車両に繋いでいないので少々不安ではあるが、きっと問題はないでしょう。

いやぁ~、それにしても完全日本語化ができないのが辛い!。
完璧なJAのsqliteデータ、どっかにないもんかね~。
ま、でも、今回の様に車両へは未接続で英語で内容を表示し、コピペして翻訳して確認実施するかだな。ふむふむ、未接続での確認ができることを知り得ただけでも得をしたと思おう。

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