ま、基本的に見た目の為のいじりです。特にF20の4発については、エンジンを始動していないときは、アクチュエーターのシャフトが伸びっぱなしで、ウェイストゲートの弁が開きっぱ(開放状態)になってました。エンジンを始動すると、負圧でアクチュエーターのシャフトを縮め、弁を閉じてブースト圧をコントロールしているようです。なので、加圧でシャフトが押し出され、それによって弁が開くタイプで、アクチュエーター内のスプリングを強化するだけでマックスブースト圧を上げられちゃう!?。なんてことはできません。ただ、閉じているタイミングを長くすることや、開放時の開き具合なんかは調整出来る可能性はあるので、たまたま美味しくマッチしたらすれば純正よりも美味しくなるかも?(いや、まずないだろね)。という感じでしょうか。『純正の方がレスポンスはいい!』というところは間違いないだろうとは思いますし、この部分だけで大きく良い方向に出来るということはないので、期待はしていないというところで、『見た目』いじりですねやはり😅。
ま、うだうだ言っててもしゃーないので、やりましょやりましょ。
でですね、実際のものなんですが。
ただ、このメーカーさんはダイアフラム式より、シール&ピストン式の方が良いと言う事で、ダイアフラムをやめたとのことですが、やはり摩擦抵抗でダイアフラム式よりは初期の反応は悪いですね。やはりダイアフラムにはダイアフラムの良さがありますね。
ピストンの旋盤加工での肌の仕上がりが、摩擦抵抗につながっているのは明らかだっので↓
ただ、明らかに動きは良くなりました。やりすぎて圧が抜けてもまずいので、本当に軽く磨く程度でやめておきました。
と言う事で、いよいよ車両に取り付けていきます。
ビフォア↓(うーん😑…なんかね)
負圧7.5目盛りで全閉になるように調整しました。
純正は8.5目盛りで全閉になってました。低めの負圧でもしっかりと閉じてくれることを祈って今回は7.5にしました。(おそらく考え方的には問題ないはず。が、開放が遅れすぎても良くないが、きっと大丈夫でしょう!?)
その後走行確認。
雨でトラクションがかかりにくいこともあり、微妙。ブーストがかかり過ぎでしまうことはないので問題はないが、なんとなくかかりが弱いような?。
ま、問題なしかな。
その後外した純正を調べると
確かMAMBAの方は1番弱いスプリングで8.5目盛りあたりで縮みきりで組んだので、弁の開放のレスポンスがどんくさい感じではあった。なので、今度もう1段階硬めのスプリングにしてみよかな?。
また、来週にでもスプリング替えてみまーす😁。キャップの向き(角度)もも少し倒したい気もするしね😆。
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