2022年9月25日日曜日

脱ランフラットにはこれ!?

純正のランフラットタイヤに不満があった訳では無いが、社外ホイールでインチアップした際には、ランフラットが選択肢に入っくることはなく。自分もちろん社外ホイールは脱ランフラットです。
ただ、そうすると心配になるのがパンク対策ですよね。脱ランフラットした際に電動ポンプ、パンタジャッキ、パンク修理キットを手配して車載してますが、やっぱりパンク修理キットは対応しきれないケースもあるし、完璧な対策品ではないよなぁと。
なので遠出する時は純正16インチのランフラに履き替えて、ってしてたんですが、Mスポーツキャリパーにしたことでそれも無理(試してはいないが多分無理?)に。なので良い感じのテンパータイヤをオクで長いことチェックしてました。
そして良いのがあったので落札しました!
で、届いたのがこれ!
キャデラックの純正テンパータイヤです👍。PCD120、ゴケツ、60°テーパーボルト仕様。ただしハブサイズは66.9mmとBMWのそれとは合わずです。
ま、その辺もろもろ検討の上なのでオケオケ😉。
まずは余計なシールを剥がす!…どーでもーいい~😆
うーん、57CRテンパーと名付けたくなる🤣。
加工で72.6mmとかに拡張するのが素敵だけど、このデカさのものを同心の精度を保って削れる工具なんて、もちろん持ってないのでそこは諦めです。
お、なるほど、台湾製なのね。良いね。
レクサスのテンパータイヤもサイズ的には似た感じ(もちろんハブサイズはそちらも小さめ)だが、そちらは鉄チンなので落札するのに二の足を踏みまくってまして、そんな時にこれを発見。タイヤの外径も手持ちのSSR、57CRの間くらいなので、即決となりました。
タイヤはチャリンコタイヤでお馴染みの『MAXXIS』まぁまぁ古いけど保管状況良く問題ない感じ。
ほぼ未使用?かな。
ま、駄目だったらタイヤだけ変えましょ。
でと、問題のハブ径の差ですが…はい。スペーサで逃げます。
車両購入当初に手配した、平行度の精度が低く、ゴミ化していたハブリング付きのスペーサを引っ張り出してきました。ようやっと役に立つときが来たか😑。
ミニ旋盤に噛まします!。ギリ加工可能なサイズ🤩。
削りまーす
取付面より出ないように少し深めに削りました。キャデラック用のハブリング付きの15mmくらいのスペーサを買ってそれの、ハブがはまるところをBMWサイズに削る!ってのは精度もそこそこ出せるし、理想的なんだけど、需要が少ないせいか、安価なものが無いので一旦はこれで凌ぐことに。
まぁハブリングで支えられないので、ボルトの緩み、折れる可能性等に気をつけて使いますかね。ってかそこまで簡単に鋼のボルトは折れないし、そもそも距離乗るものじゃないのでよし!
でも、なんか良いのあったら手配するかもー😚。くらいな感じ。
ふむふむ。少し出るのはホイール側の面取りで余裕で逃げてるので面はしっかり当たるので問題なし。
ただ…ハブリング部にはめられないので、取付時にキャリパーにぶつけたりしないように注意が必要。なので、その点ではやはりハブリング付きが良いなぁ😅。
なにはともあれ、気をつけながら取り付け完了!
おおーーー、凄まじい『逃げ感』だぜ。にしてもテンパーとは思えないスポークっぷり。
フカリムならぬ、デスポ(鬼突き出しスポーク)。
取り付け後、試走。まぁーったくもんだ無し。ある程度スピード出しても全く問題なしでした。使用の際はボルトの緩みなどが起きていないか気にしながら使います🤗。
家に戻って、取り外し、ラゲッジスペースに打ち込んで完了です。
ま、邪魔だがこれで不安が解消されたので満足満足満足。
というわけで、応急タイヤのお話でした〜😊


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