2021年3月14日日曜日

B.サファイア 近似色を探せ! part01

トランクリッドを塗装するのに使ったHoltsの特注色缶、特に問題もなく少し光が当たったときの色味が少し黒すぎるかなぁ?くらいでしたが、何しろコスト高だし、注文から届くまでも遅い。
フロントリップやサイドスカートをポチり、それも自家塗装する予定。が、流石に特注色缶はコスト高なので何か良案は無いかと。

スカート類レベルであれば、超近似してなくても問題無いんだよなきっとって言うのもあり。

以前から考えていた、『ホムセンに標準で置いてあるスプレー缶で近似色を探す!』をやって行こうかと…。

今回手始めに、ポデーペンのトヨタのブラックMを購入し、試してみました!
余ってたパーテーション用の脚に塗って確認してみました。クリア塗装はしていないので少々見え方は変わりますが、色味の感じは大体見えるだろうという事で!。

早速塗り分けて確認。
上側が特注色缶、下側がトヨタのブラックM。
残念!ちょっと明るい感じ。

塗りが薄いかも?
という事で境界を無視し塗り重ねたが…
やはり、光が当たると少し明るい感じ。

で、今度は特注色をオーバーラップさせると…
うむ。やはり特注色はちゃんと近い。
でも色んな角度で見るとやはりすこーしだけ暗いので、この2つの中間から少し特注色寄りのがあったら良いのになぁ…。

と、いうわけで今回試したトヨタのブラックMはちょっと近似色には遠かったかなと。
また良さげな色があればチャレンジしたいですね。

2021年3月12日金曜日

LUXE LightWrap LightSmoke リィベェンジェッ!

 いやぁ~~~~、前回自分の未熟さから剥がすことになったスモークフィルムでしたが、見た目の云々ともかく、素人ビルダーとしてはやはり失敗のままでは終われないだろう!と。

『似合わないから貼らない!そんなん言い訳だろ!?』って思ってた方もいると思います。確かに、確かに、半分はそうですねw。

なのでダメ元で1mのライトスモーク色を購入し(リフレクターはいずれにしても薄くしたかったので、新たに買う必要性はありました。)、再チャレンジしました!。

そして、今回はフィルム張りに必須のスキージ―も手配しましたよ。(本当はけーいっちゃん仕様が欲しかったが、手配の都合上・・・・)


フィルムも届いたし、早速貼るかっ!って気持ちをグッとこらえて・・・
余っているミディアムスモークでまずはシミュレーションです。
ちゃんと幅広のマスキングで周囲への張り付き対策もしました。
いざっ!

今回はけーいっちゃんねるの動画を参考に車体に付けたまま、内側から貼っていきました。
格闘する事10~20分くらい?。とりあえず以前よりは良い状態で貼れまし・・・。

と、見せかけて一か所、ボケっとしてしまい、フィルムを熱し過ぎてビニョンと伸びて白んでしまいましたw。
ま、でもでもでもだよ。基本的にほかの部分はナカナカの出来。もちろん練習なので手を抜いてるとこもあるが、手ごたえはあった。

前回皺にしてしまった部分も、伸ばすところを伸ばして貼った結果、今回は綺麗に仕上がった。但し上面の部分は何度も貼り直したりするのでノリのラインとかが少々出てしまったが、まぁ許容範囲かな。その辺はプロじゃないので諦めよう。

ま、でもさぁ、こういっちゃなんだが・・・F20後期のテールってかなり難しい部類のレンズ形状してると思うよw。それで素人がここまで貼れれば充分でしょう!?
皺無し、空気無し(これはまぁLUXEのシートなら当然かw)、剥がれる心配なし!な、仕上がり。ふむふむ。これなら本番行って大丈夫そうだ!。・・・イケルッ😎

練習ですが、一応カットして見ます。
カッターは愛用のOLFAの鋭角刃タイプ(ホルダーは通常の角度の物・・・変なこだわりw。)を使用します。もちろん刃は新品にしておきます。けーいっちゃんねるで『1クリック分くらいの刃の出し量』という説明が何度か出てきますが、確かに刃の出し量は大事でした。

カットするとスッキリしますね。
にしても・・・この通り非常に面倒な起伏が後期のレンズにはあります。
側面~後面と上面との角度も結構きつく、伸ばすところをしっかり伸ばさないと上面で結構苦労します。(正直このテールが出来るならF30とかはもっと楽に綺麗に貼れるだろうなって思っちゃいますね。)

参考までに、純正とミディアムスモークの比較。
・・・まぁ、やはり見た目的に怖すぎるので、不採用ですね。視認性、安全面からも自分的には完璧にアウトですし・・・、白いクルマだったら見た目的には映えて良いかもですね?

さぁ、
全ての準備(特にメンタル)は整った!
という事で早速ライトスモークを貼ります。
まずは内側から貼り後面の下側を決めちゃいます。それから側面の中央より少し上をストレッチさせて貼り、上面側から貼って行きました。
が・・・・、実はこの画像でわかる通りシートのスタートポジションにしくじっていてですね・・・、上の方を貼り終わった後、下側が足りていない状態に気づき・・・
一枚目は死にましたw。(残り2枚分ですので、ここから先は失敗は許されません😨。)

そして戦う事十数分・・・
上面にノリラインが少々出来はしたが、ノー皺、ノーグニャ伸び、ノーゴミで貼り付け完了。剥がれの心配もない様な引っ張り感にまとめられている?。

そして本番は、フィルムを少し巻き込みたいのでテールを外してからフィルムに熱を加えて指でしっかり貼り付けを行いました。

そしてフイルムをカットし、再度全体にもヒートガンで熱を加えて指で撫で付け、左は完成です。

うむ!。プロには遠く及ばないが満足な仕上がり!。OK👍
(下の方の皺に見えるのは反射ですw。)

そして右です。ミスが出来ない作業が続きます。
こちらは左の経験が活き左よりも上面は良い感じに仕上がった。

右もフィルムカットと熱入れをして両方完成!。
失敗しなくて良かったぁ~w。

リフレクターもライトスモークに張り替え
左:元々の明るさ
右:ライトスモーク
今回は普通にピタッと張っただけなのでノリラインとかは一切なくとてもキレイ。
やはりスパッとなるべく剥がさず貼るのが何よりなんだよね。
形状が複雑だとやはり素人には難しいな。

そしていよいよ装着!

もういっちょ!
角度によって暗さが違うので画像だと何ともだが、シルバーとの相対関係もまぁ問題ない範囲かな?。リフレクターは明るくなって良い感じの暗さ。逆にミディアムスモークのハイマウントはほぼ見えなくて良い感じ。
うむ。OK。いいね。これで行こう。

前回皺が寄ってしまった部分も今回はとても良い感じに仕上がりました!。
レンズ自体の切れ目みたいなのが見えてるね。
ノリのラインはあるが・・・まぁパッと見では判らない範囲なのでOKでしょう。

こっちもまずまずの出来。

LED尾灯点灯・・・あ、少々暗くなる分『ムラ』に見えてしまう所もw。
ちなみにリアフォグも点灯してます。

ウィンカー点灯!
OK、全く問題なし。LEDの明るいのを入れてるのでむしろ丁度いい。

という事で、そうですね、リベンジ・・・できました!。
自分でやってここまで出来たなら十分満足です。そしてまたやることがあったとして、失敗はするかもですが成功率は高いという事で今後も安心かなと。

● LUXEフィルムを貼って思った事
・ フィルムを温めた状態での『剥がし』は行わない方が良い(温めて貼り直す部分はあらかじめ剥がしておいてそれからヒートガンをあてる方が自分的には良いと思った)。
・ 皺が入るような部分では必ずフィルムを温めて、程よい柔らかさにし、軽い負荷をかけつつフィルムの皺をなくした状態で、冷え切らないうちに大きく貼るようにする。(この辺の感覚がとっても難しいです。それに一人だとヒートガンを使ったりするときにフィルムを片手で持たないといけないので、出来れば2人でやるとgoodですね。)
・空気を抜けば消せる寄りなのか、しわになってしまうレベルの寄りなのかを見極める。(思いのほか寄っていて、しわになりそうでも消し切れたり、温度との絡みもあってその辺の感覚が判ると攻められる感じかなと。自分は少しナーバスになり過ぎていたかも?)
・横皺を取るのに少し剥がす際は、めくるように剥がしたり、シートを持ち上げる様に剥がすのではなく、少し持ち上げつつ『引っ張る』を強めにやると良かった。(剥がし方で下手すると、かなりの面積でパリッと一気に剥がれてしまったりしましたので、剥がしにはコツがあることを体感できました。一度、せっかく貼り進めたところがかなりの範囲で剥がされてしまい、諦めかけたりしました実はw。)

という感じです。
そして一番感じたのは・・・
『繊細かつ大胆に』でした。
正直『繊細』かつ『大胆』なんて物事があるかいヨ?と思ってましたが、まさにそんな感じなんですよ。フィルムの伸び具合など繊細な部分の見極めをしながらズバッと貼る!。
自分はチマチマ貼る部分も多かったのでそうするとノリラインとか出ちゃいます。
一発で貼れたところはノリラインなんか出ないので、スピーディーにバチーンと貼れるけーいちさんやプロの方はやはり職人だなと改めて思いますね。

■ LUXE LIGHT WRAP 総評
・プロじゃなくても皺なく貼れるし貼りやすい。
(ガラス用のスモークフィルムとかを水入れて貼ってるのとかでは絶対に出来ないであろう形状も行けちゃう感覚)
・プロは超綺麗に貼れる(あくまでも想像ですが)
・空気がヌケナ~イ!なんて心配は皆無。
・エアフリーの目はまあまあ見て取れてしまう(自分の技術的な部分もあり)。
・上手く貼れない場合は高価格、上手く貼れればお買い得w。
・スキージ―はあった方が絶対良い。(端っこの処理とか)

です!。

気になり始めた方居るんじゃないですか?
ヒートガンさえあればチャレンジできますので、是非1度は失敗してみて下さい。自分の様に、3度目にはどうにか貼れると思いますよ。

2021年3月7日日曜日

ウォータースポットリムーバー施工

 前オーナーの時点でついていたと思われる極薄いイオンデポジット、ごく薄いわりに軽くポリッシュした程度では落ちず、じゃあケミカル系で行くかと『クリスタルプロセス』の100mlで2千円以上するリムーバーを使うも完全除去は出来ず・・・

で、今回はショップのリムーバーを手配して試してみることにしました。

こちらは500mlで2,200円とクリスタルプロセスの様に量を気にして使うことなく、びちゃびちゃに使えそうですw。

早速ボンネットを水垢とりシャンプーで洗って拭き上げ、施工していきます。
↓画像で見るとまず判りませんし、よ~~~~く見ないと判らないくらいまで前回のクリスタルプロセスのリムーバーで落ちています。が、やっぱり一度消しきらないと気が済まない。
施工開始!
う~ん、まぁクリスタルプロセスと同様に反応はあるけど、既にクリスタルプロセスである程度落ちているのかカスが出るまでの感じまででもない。ボンネットは3回施工し、減少はしたが消え切らず・・・。ボンネットとルーフだけイオンデポジットがあり、ルーフの方は今回のリムーバーを施工することによって消え切った感あり。(がしかしコート後、何故か鉄粉サラサラ感な肌に・・・、ま、それは今回は無視w)
で、やはり物理的に削るしかないか?という事で・・・
以前はハード・1でポリったが、それでは弱いようなので今回はエフ・1で行ってみました。
3Mの液体状のでもっと適したのがあるのだろうけど、良く解らないのでとりあえず手持ちので。
少々シツコク掛けた結果、ようやく消えました。
イオンデポジットが消えたので、その後ハード・1はかっ飛ばしw、ハード・2で仕上げ磨き。満足な仕上がり。とはいえ画像では差を感じませんがw。
ポリッシュ後はコンパウンドカスがボンネット内に入り込んだ入りして粉が残るので、一旦洗車します。たまにはライトとバンパーの上部に付いているウェザーストリップみたいなのを外して拭き上げてあげると良いかもですね。激しく洗車しなくてもジャバジャバボンネット内に水が入るウンコメーカーですからねw。ライトの上に水もたまるしそりゃライト内がすぐに曇るよね。コーキングだけの問題でもないと思うよ。ま、仕方ないそんなもんだよドイツ製なんてw。
ただ、ホントに嫌だなとおもうのは・・・至る所のエッジが優しくない仕上げなので、ボンネット周りを拭き上げてると、サクサクサクサク指とか切られます。本当にやさしくないですね。改めて『駆け抜ける喜び』のみに特化した面白いだけの車だよなって思う。
日本人とは全く考え方とか違うよな~ってつくづくw。まぁ、仕方ない確かに乗り味は良い。その点は認めざるを得ないw。

で、雨が降りそうな天候なのでちょっと気ノリはしませんが、とっとと簡易系コーティングをしておこうという事で・・・。

ゼロドロップ系を使ってみましたが、正直全然持ちが悪かったので、自分はコーティングに関してはクリスタルプロセスのこれに落ち着きそうです。

マイクロファイバークロスでしっかり拭き上げればムラも出来ないしね。
という事で、作業コンプリート!

ずっとやらなきゃと思っていて出来なかったイオンデポジット解消が出来て良かった~。
結論から言うと・・・やはりケミカルでは限界あるな、という所でしょうか。
恐らく深くない新しめのデポジットなら難なく行けるんだろうけどね。ちょっと自分のはタフだったみたいなので、ガッツリ削らないと無理でしたw。

ま、とりあえず落ちて良かった。








2021年3月6日土曜日

バンパーサイドのリペア

 先日のブッシュ交換時に塗装を割ってしまったバンパーサイド、接着剤で止めておこうかなと、マスキングを貼って接着して・・・マスキングを剥がすときに・・・OMG~!。

やっちまったよねw。だから何もしなきゃいいものを・・・😓
仕方ない、タッチペンで直しましょう!。前方に伸びてる割れは放置します。これも追っかけるな本格的に補修しないとなので、そこまではしません。
早速何日かかけて塗装を盛ります。ま、こんな問題よしとするか。
そして、今回ニューツールの登場です。
ジャジャン!  ペンサンダー!。
プロクソンのがメジャーっぽいが、プラスチッキーで柔そうなのと、スピード調整できないのと、自分は縦スライドが好きなのでこちらを選択。

で、早速#1000番の耐水を両面テープで貼り付け。
テープはテープで最近『3M ハイタック』がお気に入り。
その後#1500、#2000、こちらは先端の形状を変えてみました。
そしてザックリ仕上げて↓こんな感じに
ま、前方への割れがめくれないような接着剤になってくれてれば良いかな?的な感じで。
下地は割れたままで手を加えていないので元の純正カラーの青が見えたりしてます(謎って言えば謎w)が、ま、充分でしょう。

見る角度によってはハッキリわかるけど・・・
この距離でパッと見に判らなければ良し!。と。
結局細かい割れはほかにも目立たないところで起きているみたいなので、もうその辺は気にし過ぎない方が良いのかなとw。
で、ついでに経年でメグミクスの痕跡が出てきてしまったところもちょっと均してみました。(こっちは手作業)
まずは#2000であまり攻め過ぎない程度に。
そして#3000
そして手でザックリ磨き、完了。すこーし横筋が残ったが、自分でも気にならない程度に改修で来た。良かった。
右側もうねりがあったので均したが、どうも自分が仕上げた感じと違うので板金屋さんで右側を直してもらったときにそうなっちゃったのかなぁ?まぁそれは謎ですね。が、そっちも何となくは軽減できたので良しとしよう(ちょっとうねりが大きいのでクリアの厚さの中では処理しきれない感じだしね)。

いや~それにしてもアルティマ5君はその画像とかが無いものの、活躍してくれたし、内装などの小物をいじる際には大活躍してくれるだろうな。って感じでしたね。
ただ、回転数のスイッチとスイッチオンが一つのダイヤルで行われるので、スイッチが個々に別れていたら最高かな?とは思いましたね。
そして、収納ボックスを買ってきて収めたわけですが・・・
電源アダプタのジャック部が外れる仕様に救われ・・・
↓全部収めることが出来ました~。

そして・・・
ででん!
LUXE LIGHTWRAP ライトスモークの50cm×100cm着弾!。
上はmedium、下がlight。
・・・なんだろな、貼らなくても良いんだけど、なんかちょっとテールランプ貼れなかった感が悔しくてw。ま、そっちは気が向いたらチャレンジしてみます。基本的にはリフレクターがミディアムスモークだと暗すぎるのでライトスモークを手配したという所なので。

あ~~~早くマフラー来ないかな~。