2024年6月30日日曜日

スピードセンサー確認&清掃

先週、ABSだのDSCだのの警告ラッシュがあったので、お決まりのスピードセンサーだろうという事で週末に確認してみました。今のところ頻発はまだしてないです。
週末まずは掃除でも試してみるか?ということで確認と掃除を実施しました。
まずはなんとなく怪しいリアから。左リアのホイールを外し…ってハブが錆びてて、かつワークのホイールが必要以上にビッチリの設計で仕上がっているので、なかなか外れず…蹴りました。酷いサビです。毎度な気がしますが今回はほんとにきつかった。
んで、センサー位置確認。簡単に外せる位置バンザイ!
外してみると…
グリスとは別に軽く汚れが付いてましたので拭いて掃除しました。
なんか穴が開いていて十字になってる。これがセンサーの大事な部分なのか?。まあなんか良く分かりませんが、穴に何かを詰めてしまわないように気をつけて掃除して戻す。ハブとディスクのサビをザックリ落としておきました。ま、どうせ錆びるんだけどね。錆びてなくてもきついし。
そして、ホイールを内側までしっかり洗います。
撥水シャンプー😍。コーティングは今回はせずにシャンプーのみ。にしてもほーんと、内側なんて塗装のほうが良いんだよなぁ。バフアルマイトなんてゴミ仕上げといい、溶接部の表面処理が無いような感じのところと言い、汚れ落ちないし、アルカリ系かなんかは絶対駄目だし、どーしょーもないなぁと。ワークのホイールはだいたいみんな内側が汚いんだよね😅。きれいに保つのがとても大変。
内リムは強度を上げるためクリンっと内側に曲げ戻されていて、コンセプト的には良いと思うものの、すんごくデイスクカスが溜まる😂。ここは外したときしか洗えないかな。
ま、きれいに拭き上げて付け戻します。
こんな感じでホイールの掃除もしながら進めていきました。
フロントはナックルの裏側なので少しダルいです。
↓左フロントのセンサー。なんか削れてる?どういう仕組なんだかさっぱりだけど、やはり穴のとこがセンサーになってるのかな?
で、↓これが右リア。少しケースが削れてる?かな。
右フロントは画像撮り忘れ😅。
全部確認と掃除してホイール洗って付け戻し、雨がパラパラ(🤬🤬🤬🤬🤬)。
きれいなホイールが大好き。
んで、走行して確認。まぁ、元々常に出てたわけでは無いので効果の程は判らず。翌日出勤時もエラーはでず。
ま、もしかしたら意味あったのかもね。もしまた出たらちゃんと診断して交換しますかねと。実はセンサーなんかどうでもよくて、ホイールがきれいになって大満足な整備でした🤗。

MAZDA2 ボンネットダンパー装着

今回はカミさんの車の初いじりを紹介します。長く愛用していたスイフトとお別れし、3週間程前に納車されたMAZDA2。基本、カミさんの車なのでメンテはしても弄りは一切しないつもりでしたが、1点だけどうしても我慢出来ない所が…。
ボンネット…ダンパーじゃないんかい!?😓と。洗車時には毎度ボンネット開けて拭き上げをする派なので、結構頻繁にボンネットは開けます。
これは自分の勝手な想像ですが、ボンネット開けてエンジンルームをきれいしてるだけで、ディーラーとかでの反応が違うと思ってます。少なくともド素人だなとは思われないはずかと。まぁ、しょーじき自分の場合はいろんな意味でイッチャッテルのでどこへ行っても舐められるようなありませんが🤣。大事にしているってのが伝わるだけで反応は違うと思うし、いい加減な仕事はされにくくなるかなと。
さてさて、余談は置いといて本題に。
で、ですね、早速ダンパーを探したわけですが、カミさんの車だし、ディーラーにベッタリで整備などして貰う都合上、あまりいい加減なものは付けたくないなと。で、間違いないとこでってなると、第1候補としてはAutoExeかなと。がしかし、ボンネットを開けた際に、両脇に長めのダンパーが斜めに立ち上がり、横からの整備がしにくい状態になると思われるため(実際に自分がする事はないかもだが)、却下。まぁ、もうちょっと真剣に考えて作ってほしいなと。勝手な想像ではあるが、ショックは新規設計するとコストがかさむのでブラケットだけ新規設計にしたのか?なんて思ったりして。まぁ、自分としてはゴミ確でした。残念。ブランドネーム買いはしない派なのでね🤫🤫🤫。
次に見つけたのがmaroyaのもの。これはオープン時の状態も理想的な形だし、日本人が販売をしているので、良いなと。ただ、確認したらDJLFSでの実績が無いので、もしかしたら付かないかもと。ただし、つかなかったら返品対応しますとのことだった。自分は面倒なのは嫌だし、MAZDA2のマイナーチェンジの詳細も知らないので、一旦は保留として他を探す。が、無い。中華製ので良さげなのもあったが、結局maroya程スマートな付き方はしていないため(AutoExeよりは全然好きだが😆)、こちらもやはり候補から外す事に。でやはりmaroyaにするかと。ただ、カウルカバー?というのかな、のウェザーストリップみたいなのをカットしないでも付くらしいがなんかそのへんは微妙だなと。カット必須ってわけではないならmaroyaでいくかっ!と。
で、ポチる〜。そしたらすぐくるー。
なので、早速付けてみましたよと。
ではでは、取り付け作業を行います。
まずはボンネットをヒンジに取り付けているボルトを緩めていきます。念の為落下に備えて緩衝材として布を挟んで起きました。が、両サイド抜いてしまうわけでは無いので、落ちるってことは無かったです。ですよね。までも、念の為。ね。
ボルトを緩める前に、一応ズレに備え、位置出しの目印用のマスキングテープを貼っておきました。で、ボルトを緩めました。
その後、ブラケットを取り付けるわけですが、下側から1本ずつボルトを抜いてブラケットを止めます。これであれば落ちることなど無いので安心です。↓下1本にブラケットを挟んだ状態(ユル止め)
で、上側もボルトを抜いてブラケットを挟んでボルトを戻して上下本締め。
特に何もせずで、位置もずれず、ボンネット側のブラケットの取り付けが完了。
次に車体側ブラケットの取り付けです。
位置が美味しくないので、首振りのエクステを使い外します。
ちょっと怖いので、マスキングテープで干渉対策をするのが良いかなと。で、車体側ブラケットも取り付け完了↓。
反対側も同じ作業をし、ショックを取り付けていきます。ジョイントの抜け留ピンですが、運転席側のボンネット側だけはジョイントか左右共通部品のため、少々ピンを入れるのが面倒でした。あと気になるのは、ジョイント部分の締め付けが弱くユルユルでした。ここは製品としてはしっかりと締め付けられた状態で販売して欲しかったなと。まぁ、恐らく勝手に緩むことは少ないと思うので、自分で締められる範囲の締め付けで良しとするかな。
取り付けを完了し、閉めてみる。問題なく閉まるが。思っていたよりもゴムを押し潰すのでこれはカットしないと駄目だと判断。マスキングテープで位置確認します。
まあ、見ての通りかなりの位置から当たり始めますので、ボンネットはちゃんと閉まるものの、潰れた周囲の隙間はそれなりに大きいし、切れ込みを設けてフェンダー側に差し込まれている部分も内側に引っ張られて外れてしまう感じ。
位置が決まったらカットしていきます。もちろんハサミとカッターでザックリ切るとかは避けたいのでちゃんと外してカットしていきます🤭。(そんなんじゃ恥ずかしくて1ヶ月点検とか出せないし)とはいえ、元々のフェンダー部分への差し込み部分の逃げの切り欠きが思い切り切っただけの形状だけどね😆。
さささ、切りましょう(削りましょう)。
ほい!。んで。
両方カット完了。ギリで変に引っかかるのも嫌なので少し大きめに逃げ。付け戻して確認します。
カメラとの角度でずれて見えますが実視ではちゃんといいとこに両方収まってます。という事で、ま、完成で良いでしょう🤗。
使い心地も良い感じ。ただ、ボンネットがそれほど重くないので閉めるときは少し下に押しおろしてあげないと閉まらないです。ちなみに自分は半ロックがかかってからボンネットを押して閉めるのは大嫌いです。なので程よい高さで離せば自重でしっかり閉じてくれるのが良かったんですが、それは無理でした。なので3〜40センチ空いたところから、押し離します。
ちなみにボンネットを半ロックからグッと押し込んでロックする(それが正しくても嫌😅)人とフェンダーとかボンネットに腰掛ける人は苦手〜😅。
ま、ひとまずDJLFSでも全く問題なく無事に付きました!って事で。主観グダグダ話はともかく参考になれば良いかなと。返品せずに済んで良かった良かった。





2024年6月2日日曜日

ドア中パネル張替え2回目

先日、アライメント調整から帰ると以前張り替えたドア内パネルが、ドアを閉めた時の勢いで剥がれているのに気づく😩。
元々の生地の上からアルカンターラを貼り付けたので、ボンドとかの相性でスポンジが加水分解とか崩壊したのかもしれないが、恐らく経年による加水分解なのでは?と。パッと見にはわからないですが、元生地の下のスポンジがベトベトになっている状態で後方側が浮いてきます。加水分解したスポンジ程たちの悪い物はなくて、服とかに付くとはたいても粘りがあって取れず、むしろ繊維に刷り込まれてしまいほぼ落ちずで。なのでめんどくさいですが張替えをしました。
自分は以前張替えした際に、すぐ剥がれてしまった場合等も想定し、何度も張替えできる様に切った張ったしてます。溶着だったところをビス止めにしたり、張替え部分は超音波カッターでくり抜いてしまい、作業しやすくしたりしてます。お陰で今回もその点はさっくりと進められました。
で、スポンジの腐れ具合は下画像の通り。ボンドが塗られていたところでも、スポンジが押しつぶされていた部分は色が浅いままなので、やはり加水分解したのかなと。
で、このスポンジとその接着剤の剥がしがとにかくベタベタで不快だしキツかった😩。塗装具のお手入れ用のシンナーを使いベタベタをキレイに取り払いました。ま〜、ほんとにここが1番大変。
で、脱脂して、クッション性を持たせるために粘着付きのスポンジゴムを貼り付け。
切り売りで幅が合うものが無く、仕方なく分割して貼ることに。
スポンジの角を面取りして、貼り付け準備完了!
で、貼る!画像はないですが、接着は3Mのスプレーボンドの1番強力なのにしました。
そして組戻し、向かって左側が今回のカラー。前回より少し暗めの青味がかったグレーにしました。
まぁ、問題なく張り替えられたかと思いきや…元のスポンジと生地の厚みがなくなったヘリの部分が痩せて(粘着スポンジは粘着力の強さ的に正面の部分しか貼らず、側面までオーバーラップしていないので)隙間感が大きく、真横からみると奥が見えてしまい…50点の出来。やはり純正の生地の上から貼っていたのは楽で良かった。
角も痩せて見せたくない部分も露呈😓。これじゃ、自分の嫌いなDIYレベルの出来。痛い。
で、助手席側はスポンジをオーパーラップさせ、かつしっかり生地がボンドで止まるようにして調整し、組付け。
こっちはいい感じにまとまった。85点ってとこかな。ま、OKでしょう!👍。
やっぱり1つ目はしくること有るよね。って事で土曜は一旦ここまでとし、明けて日曜に運転席側もやり直し。またもやスポンジゴムの粘着を剥がすのが大変で、両方の人差し指の腹が逝きましたね🤕。
まぁでも、納得のいく形で改修できたので満足満足。リアは気が向いたらやるかなと。
そして完成画像。まずは助手席側ー。
前後でツートン状態😅
んで、運転席側〜。
以前は純正生地の凹凸が少し見えていた感があるが、今回は排除してスポンジゴムに貼っているので、スムーズでキレイな面が出てます。こちらももちろん前後ツートンカラー。
後ろはいつやるかな🤭。
まぁ、そのうちって事で。
ひとまずちょっと落ち着いた色になって、渋い感じになりました〜。
さ、また明日からお仕事頑張ろー!🤗