2021年4月13日火曜日

eisenmann 4×76 到着

 2月に国内ショップにて注文したマフラーがようやく到着しました。

まぁ~~~~製作が遅い事遅い事・・・。


開封。

ふむふむ。大事な所は守りつつ、ジョイント部分は丸出しねw。ふ~~ん。


ふーん。・・・ふぅ~~~~~ん。

入らな  ふぅ~~~ん💢😆
ま、海外製なら想定内でしょ?w。

↓軽く叩いて戻してジョイント挿入完了!。あ~やだやだ。ぼろいね~~~w。
↑書類などは一切なく、パイプの端切れみたいなのがコロンと入っていたが・・・。
どうやらフィッティングのためのアイテムだったみたいね。サイズの帳尻合わせと圧の掛かる面を増やしたいって事なのかな?。あと考えられるのは複数種類への対応の為か?。まぁ、付きゃいいや。これ単品としてみたときの構成としてはまぁゴミ構成でしょう!?www。
純正のカット位置については、少々長めにカットすれば刺さりこみが多くても大して影響なさそうで良かった。安心して切れる!w。

ここだけは、まぁ~~~シンプルでかっこいいなw。

『Eマーク』による車検対応品でかつ4本出しという事でこのマフラーを手配したが、書類も何もなしに車検に通るのだろうか。まぁ車検は適当にオトバとかで出しちゃうのでそこで問題無きゃ良いが・・・。

装着前の状態でのレビューとしては・・・

【見た目】エンドが4本出しで径も大きくなくシンプルなデザインで好みなので『良し』
【溶接クオリティ】ヤフオクの商品で1/4程度の価格で受注制作してくれるマフラーの方が3倍は綺麗。なので『2流、そんなもんでしょドイツ人』って感じ。
【質量】計測していないし今後もする気はないが、思ったよりも軽かった。なので『良し』
【その他】エンド間、内~内が72cm程度、外~外が105cm程度なのでM2lookバンパーにも問題なさそう。なので『可』。
【総評】ターボ車とはいえ、リアエンドだけでガッツリとパワーに変化が出ることは無いと思っています。いわゆるフロントパイプ(BMWだと触媒込みのダウンパイプっていうのかな。)の方が効果デカいと思ってます。なので、正直今回これを手配したのはルックスの為ですw。パワーアップなんぞ期待してませんし、音もデカすぎるのは嫌なのでw。
なので評価は・・・『BMWユーザー向けの毎度のボッタクリ商品(あくまでも個人の感想ですw。)』ですね。あ~~~~~~~あ、ほんと、無駄にお金使った感は半端じゃないですw。が、まぁ仕方ないですね。他に手ごろな4本出し無いしね。
つくづく国産の量産品マフラーが羨ましい。ほんとにこんなのと比べたら価格は半分で3倍のクオリティ出せてるからね国内チューニングメーカー品はさぁ。
せめてフジツボが4本出しを116i用に出してくれていたら良かったのに・・・。

ちなみに色んなサイトなんかで調べてもなかなか116i用は『これ!』っていう画像が少なく、事前の形状の確認がイマイチだったが・・・。これがアイゼンマンの4×76のEマークの116i用で間違いないので、どうぞ参考にしてください。

あとは取り付けてのお楽しみという事で(あくまでも見た目だけw。あとは音量がデカくないと良いが・・・Eマークに期待!)。





2021年4月11日日曜日

サイドスプリッター デザイン調整

 前回一回目のフィッティングを終え、スを埋めて塗装して・・・って思っていたのですが・・・なんか、デザインが気に入らず気付いたらガリガリ削り込んでましたw。

ちょっと判り難いですが重ねてます。上側が調整後です。

やっぱり反ってないと・・・やはりエッジが立ってないとダメなんだよね~。フロントスプリッターあわせるので、あまり先端をとがらせられはしないけど、そこまでの流れとか、ね。リアスプリッタとも合わせたいし。


大きな差ではないんだけど自分的にはかなり違う印象なんです。

フロント側もすぼませることにしました。ってか、この商品の紹介画像はすぼまっていたのだが・・・w。

で、削ったらその代償として、またス地獄ね。

がぁ~~~っつり  ス! じゃなくてここは貫通かw。

スを埋めたりカット部を塞いだり。

そんな中ニューアイテム着弾。
このbosch・・・良いですw。吸塵力がとってもgood!でした。もちろん大事な所は手仕上げに限るけどね。

そして、第二回フィッティング!。ディティール詰め。

リア側・・・OK!。反りがgood!

フロントも・・スッとスボマリ消えていく感じで・・・OK!。

で、さらに細かいスを埋めたりしてサフ手前まで完了!。
いや~、やっぱり少々手間が増えたけどデザイン調整して良かった~。

というわけで、サイドを進めつつフロント、リア共スプリッターを進めた週末でした。
天気も気持ちよく最高の週末でしたね。
明日からまたお仕事がんばるぞ~!。



フロントスプリッター 完結!

 サイドを進めつつフロントやリアも作業を進めました。

リアに使った同じpopナットをフロントバンパーにも仕込みます。

こちらは一発でいい塩梅で!。何事も慣れですね。

ちなみにアンダーカバーがタイラップでつぎはぎになってますが・・・これ、購入時からそうなってたんですが、前のオーナーってディーラー整備オンリーなオーナーだったので・・・。こんな事ってするの?見えない所だから放っておいてるけど、まぁまぁ痛いw(すべてにおいてセンスのない仕上がり感w。まぁ自分も酷い仕上げの時はあるが・・・、これがもし本当にディーラーの整備だとしたら・・・w)。


フロントスプリッターも一応取り付け穴を拡大化したが・・・結果としてはドンピシャの位置でもなく、大きさもそれほど大きくしていなかったので・・・意味なかったw。まぁ、ずらして調整するためと思おう。
で、それはともかく、#2000からのコンパウンド後コーティングでツルペカに仕上がりました。ダーク色の魅力を感じると共にFRPのうねりも・・・w。ま、しゃーない。所詮海外の製品なんてそんなもんでしょうw(ゆえに艶消し万歳)。

結局、フロントは3Mのハイタック両面テープを入れたので、穴拡大の意味は無かったという落ちです。ってかむしろ広げない方が・・・、いいのいいの、問題なく付けばOK!。

で・・・ドン 来た。艶!やはりウレタンクリアは素晴らしい。フィット感も問題なし。

デザインとしては・・・
既製品の中で一番シンプルで下への延長がなるべく少ないものを探して、それに合致しているしソコソコ満足はしているが・・・
自分的には、真ん中部分が前に出過ぎているのがイマイチかなと。アゴを擦る可能性も高くなるしね。おまけにペラッペラ仕様なので、どこかで割れたら自分でデザイン含め改修しちゃうと思います。僕自身のベストには程遠いデザインなのでw。・・・もっとバンパーの形状に沿わせてガッツリえぐり、真ん中部分事態を後退させたいな。

まぁでも、まずまずかな。

いろんな角度で。

真ん中以外は結構好き。

ふむふむ。よしよし。

という事で、フロントスプリッターは完結しました。
恐らくどこかで割るでしょう。少なくとも輪留めがある所に前向き駐車は完全NGとなりましたw。

さ、あとはサイドだぁ~!。

リアスプリッター制作 Part7

鉄板には問題なく使えても、樹脂パーツには怪しいエビナットを止めることにしたため少々停滞していたリアとフロントスプリッターですが、サイド用のボルトも含め手配していたものが揃ったので、サイドをメインに進めつつリアも最終的な取り付けに向けてフィッティングを行いました。


リアとフロントのバンパー用にはフランジが少々大きめで、かつブラインド側も確実に抜けて来ない構造という事でこれに↓。ただ一つ残念だったのはステンレス製の物がなかったことかな。ちなみにこれもナッターがあると簡単に取り付けできます。


早速下穴φ9程度を開け、カシメて行きます。
向かって左が少々甘目、真ん中と右は敢えて攻めまくってみました。結果、PPだと形状に支障をきたすくらいに締め付けられました。(ってか変形して塗装割れてるしw。見えないので問題なし!)

必要箇所に打ち込み完了です。3連の所の真ん中が特に変形が激しいのが伺えますね。
アルミのエビナットだとカシメまくると山が滑って終了~!って感じになりますが、こちらは鉄製なのでその点で多少の締め付け過ぎでも、ボルトの取り付け自体には全く問題がないです。(まぁネジ類でアルミは利点よりもリスクの方が高い感じなので、自分的にはゴミに近いですw。)

スプリッターを付けます。フロントやサイドは少し隙間がある作りなので、このPOPナットのフランジ分3Mの両面テープでシーリング的に塞ぐのもありだと思っていましたが・・・

フランジの厚みをスプリッター側で吸収する形に穴を広げることにしました。

で、この通り↓リアスプリッターに関してはベタ付けで行くことにしました。
緩衝材として両面テープを入れても良いかも?なと。 

右が終わったので同じ要領で左側もやっつけます!。
3連部分、こっちは程よいカシメで良い感じ。
いくつか施工してみると握り感覚でいい感じにいけますね。

内側部分、最終的にはバンパー側の角っちょをカットしたいな。

フィット感もgood

終端部も良い感じに出来た。

主張し過ぎず、自然なつながりで満足満足。

最終的なフィッティング確認を終え、内側の立ち上げの部分を削除するなどしてサフして終了。リアは塗装を残すのみとなりました。


2021年4月4日日曜日

サイドスプリッター フィッティング編

 前回、ザックリとショルダー部のディティールと全体の厚み調整を行ったサイドスプリッターでしたが、その後スをタルクエポでスを埋め、週末を待ってました。


FRPでの形状詰めはいつでもサクサクできますが、やはり一番の肝はフィッティングですからね!。特にサイドに関してはほぼほぼ汎用品なので取り付けに関する保証等は何もないです。

本格的に作業が出来る週末に、早速サイドスカート周りを確認します。見て見ると樹脂の留め具が付いていたので外していきました。樹脂ね~。軽いのはいいけどさぁ~・・・・って感じではありますw。


留め具を全部外して試しに剥がしを試すとすんなりパキパキとサイドスカートが簡っ単に外れてしまいました。

サイドスカートを嵌めているブラケットをスライドさせて外すと・・・
干渉部が塗装が剥げてサビてますね。旧車なんかだと大概この辺が腐れてきたりしますが、ここはやはり水はけ的にそういう場所なんですかね~。

ま、錆を落として

タッチペンしときましょう。

さ、次々!
でまぁ、取り付けをどうするかですが・・・。
当初サイドスカートへ ブラインドナットを打ち込んで取り付けをしようと思っていたのですが、サイドスカートとシャーシが密接しており、内部にブラインドナットが入るスペースがない事、サイドスカートに被さる様にアンダーカバーが付いている事から、その方法ではフィッティングも宜しくないため無理と判断しました。
思案しながら、ふと見ると樹脂留め具のキャッチャーの前or後ろに穴が開いてました。
サイドシルの水抜き用なのか、サイドスカートのその部分にもわざわざテーパーの付いた穴が開いており、そこを通り抜けてアンダーカバーに水が到達するのでしょうが、アンダーカバーには水が流れるための通り道的なものもありました。なので自分としては水抜きと判断。(もしかしたらMスポ用のMパのスプリッターを付ける用の穴か!?とかも思ったり・・・)
M6のブラインドナットを嵌めてみると規定の下穴よりは緩そうだが問題なくいけそうだったので、ここを取り付けの穴に確定!。ジャンジャン ブラインドナットを打ち込んでいきます。

もちろん水抜きの穴はそれはそれで欲しいので、もとの穴よりは小さいですが脇に穴を追加し、タッチペン。内部側にもこそぎ落とすように塗料をぶち込んでおきました。
ま、サビたらサビたでで!。そんな長くはきっと乗らないしね(どうだろ?w)。
ままま、OK。

シャーシ↓サイドスカート↓アンダーカバーの順で付き、もともとの水抜き穴は止め穴にしてしまったのでサイドスカートの方も追加した水抜き穴に対応した逃げを付けてあげました。(じゃないと結局サイドスカートで塞いで終わっちゃうのでw。)
この辺はまぁ抜けてくれりゃなんでも良いです。

こんなときしか掃除できないのでザックリと掃除。

そしてサイドスカートとスプリッターを付けて仮組み完了!
ふむふむ。良い感じになりそうだ。

で、ここまでが土曜日の作業。


明けて日曜日、右側も同じように仕上げます。
はい。こっちも干渉部の塗装が逝ってます。こっちは下地は生きてたようで錆までは出ていなかった。
こちらもタッチペンしときましょう。

ちょっと問題発生。
このブラケット類、特に確認せず何となく『クン』ってスライドさせたら外れたので、左側は気にしていなかったんだけど・・・。
後端部は特にそれで問題なく外れたが、一番前方のを外したときにポロっと破片が・・・
ありゃ?と思って確認したら中央のも折れかけていた。(なので自分でもぎましたw)。
ありゃりゃ、ちゃんと確認しよっ!ってw。

下画像に示した部分。ここがストッパーになってましたw。
わざわざ指で引っ張る様にちゃんと作ってあるし・・・。(アホすぎでした。)
後端のブラケットはクンスライドで壊れず特に問題なしでしたが前方2つは逝きました。
左側は破片等が出てきたり、折れるような音はせず結構簡単に外れたので恐らく後端のと同様に折れなかったッぽいです。

一応抜け止め用に手持ちのクリップを設置しておきました。
これでクリップが穴に当たって抜けませんので、問題はないですね。

右側は特に考える必要もなく、決められたことをやるだけなので早いです。
こんな感じでブラインドナットが並びます。

サイドスカートの既存の水抜き穴位置を利用するので、サイドスカートとスプリッターがあれば穴位置決めに苦労することも特になく、スプリッターの穴空けが出来ます。
こちらもサイドスカートに水抜き穴用の逃げを追加し、掃除しました。

そして右側も仮組み完了です。👍

さぁ、これで一番大変なフィッティングが完結したぁ~!。
無事に良い感じで付けることができるので良かったぁ。

後はぼちぼち暇見てス消しとディティール調整だなと。

あ、そうそうフロントとリアのスプリッターの取り付けですが、ひ弱な樹脂バンパーに直タッピングとかは避けたいのでブラインドナットを手配していました。
が、樹脂で試したところ、フランジが狭い事、潰されてできる圧着部のフランジ面も狭い事から、想像はしていましたが樹脂が変形し、まともには使えませんでした。ブラインド側にワッシャーを入れても、表側のフランジ面も狭いのでそちらが食い込んでしまい。穴径を広げる方向の力が周囲の変形を起こさせてしまう結果に。
両方にワッシャーを入れると挟む部分の厚み的に完全にNGな感じとなり・・・
PPのバンパーには無理と判断しました。
ってかフランジ狭すぎ・・・手配する段階で不安ではあったが、やはり硬い樹脂でない限り今後樹脂系には使わないな。バンパーとかみたいに薄くて柔い樹脂には完全に無理だと思います。一見止まったように見えても、カシメ部がいつ手前に抜けてくるか判らないくらいの付き方しかしないので、もし検討されている方がいたらやめておいて方が良いかと思います。

今週はこれにて作業終了。
また明日からお仕事がんばるぞ~!。