2022年1月24日月曜日

M-Sports ブレーキ インストール (フロント編)

 さ、フロントもまとめたいと思います。

まぁ、フロントはリアよりも楽?、いや、これまた〇ンコステンメッシュホースのせいで少し手間は増えたか?w。とにかく外すものを外して付け替えていきます。

↓before  サイドブレーキとかないし、こっちはバックプレートの交換は簡単なので、その辺は簡単ですね。


ローターを外すと蜘蛛の巣がw。ハブベアリングにガタ等なし!(この状態にするとすごくわかりやすい)。これ、もしガタが出てもフロントは交換が凄く楽そう😍。

ローター、キャリパーの取り外しはリアよりもかなり簡単に外せました。
どんな車種でも少々手こずるのがこの中間のホルダー部分。
さてさてどうやって板を外すかな?と。

四角い切り欠き部分に小さめのマイナスを差し込んでグイグイっとやれば抜けてきます。その後もう少し太いものを差し込んで同じ様にグイグイとして無事外せました。

で、さぁ、じゃあ純正のホースのジョイントを外して差し替えるかな?と。
ジョイント部はリア同様ブリッジ板に対して隙間ができるのでM10用のスプリングワッシャーで対応。
問題はホルダー部、結果的にロックする板は反対面に取り付けないと意味をなさない(純正と同じ向きだとロックできない)方向関係になってるし・・・ホース組む時に間違えてんじゃねーのかなぁ?。長さだけはフロントリア共あってるけどさぁ、ここの会社ほんとゴミだわw。

F20の135or140用のホースで、部番も135とかと116iは一緒なので注文自体が間違っていることもないはずなのだが・・・どう考えても肝心なところの設計が全て駄目w。こんなにダメなとこ未だかつてないわw。存在しないで欲しかった、不快感以外何もない。
単に発送品を間違ったのか?くらいの感じだが、確認する気も起きないくらいのアホだなぁ~😩。あ~~~腹立たしい。(とりあえず製造会社がebayで直接発売しているので、文句だけは送っておいたw。)

とりあえず部品の換装が出来たのでブリーディング。
フロントは裏側と2か所あるので両方やりましょう。

これでフロントも出来上がり。ちなみにブリーディングはホースを繋ぎ変えるごとに1キャリパー毎にやってます。なるべく空気を上に送りたくないのでね。ホース替えたら即ブリーディングで!。(まぁ意味あるかはわからないが)

↓そしてようやく待望のafter~!。ブラックローター状態が見れるのはこの時だけw。

渋い!、渋すぎる!😍😍😍

にしても・・・、フロントリア共キャリパーまでガッバガバだなw。
3ピースのホイールでオーダーしたらかなり深リムいけそうだな。でも結局それでも『スーパーローディスク』程度のディスクなので、このガバガバを最大限に活かすことは難しそうだな。
ってか、フェンダーの被り具合といい、BMWってのは自分的には最高の設計がチラホラ垣間見えるなと。
正直キャリパーが外に出てきてる日本車のデカキャリパー車なんて、1mmも美味しくないんだわw。構造上のメリットがあるのか知らんが、あったとしてもシンプルではない気がするなぁ。シンプルにリムに対してスポークがどの位置に来るのが強度を出しやすいのか?をスタートにしたら、この辺の相対関係はもっとローディスクに寄りになってくると思うのだが・・・。

また余談が、というか勝手なボヤキが・・・。

話を変えましょう!。
ローター大径化に伴い重くなるので『見る角度によっちゃデチューンじゃね?』というところがやはり気になっちゃいまして・・・。
何しろ純正のローターでもないのでその辺は大いにあり得るなと。
リアはローターを測った程度でしたが、フロントはもう少しちゃんと測ってみました。ちゃんととはいっても体重計での計測ですがw。)

まずは純正の取り外したローター:8.8kg

で、キャリパー+パッドおまけにホース込みになっちゃうけど:7.0kg(重っ!)
やっぱゴミだわw。
って事でざっくりとだけど純正で少々使い込んである状態で:計15.8kg程度

HARTBRAKES製のローター(BIGSIZE!)が:11.1kg ワオワオワオワオ、こりゃまたやばそうな重さ。

ただ、キャリパーが:3.6kg! アルミ万歳!。

で、これにパッドを足さないといけないので、元々の中古Msportsキャリパーについていたかなり新しめのパッドを計測:1.2kg(結構重いのね。)
そうすると、自分の仕様だと新たなセットは計15.9kg+オイル+ホース。か。
16kgくらいって事だな。

ほほぅ、思っていたより増分ないな。
あら、確認して良かったな。
ほぼ増分無しであの見た目なら言うことなし!。

というわけでフロント編も終了です。
ロゴは白じゃなくて黒にしたくなってしまったので、リアのブレーキホース問題とその辺は改めて作業し、完結編としてまとめる予定。フロントのバックプレートのシルバーも若干目障りだったり・・・。
ま、とりあえずブレーキキャリパー事態の換装は完了!という事で。

2022年1月23日日曜日

M-Sports ブレーキ インストール (リア編)

 リアゲートは気温が下がると凸るので一旦放置し、キャリパーの塗装も出来たし今週末はブレーキの換装を行いました。

まずは土曜にリアから始めました。(画像が右の物と左の物が混在するのでお許しください。)

↓before的な感じで・・・アンダーカバーを外すとエアインパクトが入るので外しました。

サーキット走行するでもない自分としては、効きが足りないならパッド交換レベルで良いのですが・・・、なにしろ見た目に酷過ぎるので・・・。
流用が効けばEシリーズのブレンボの方がサイズ的にも見た目的にも好きだったりします。
恐らくそれだと質量的にも軽くなるしメリットが多いと思います。ただ、情報が少ないし恐らくポン付けとは行かないのでこの選択になってます。

でと、インパクトでキャリパーの取付ボルトを外します。
このツール、本当にあってよかった。サイズもパワーも満足満足。ちなみにリアは何故か激渋、激堅に締まってましたし、常にトルクがかかってました。固着気味だったのかな?。そんなこともあってインパクト様様でしたね。

ローターも特に苦も無く外れました。この状態ではまだホースはぬきません。
新しいローターとMキャリパーを装着して最後にホースを差し替えます。

で、バックプレートの確認です。キャリパーとの干渉は特になかったです。

バックプレートも新品を手配済みなのでちょっとカットして換装できる様であればしようと思いましたが、サイドのシューを外すのも面倒だし、そもそもそれを外したら取付ボルトが出てくるのかすら確認できなかったので、即断で『交換しない』確定しました。

もちろんローターはそのままだと思いっきり擦るので手で押すなどして変形させて少しクリアランスを設けてあげました。ま、ホイールにダストが沢山つきそうですが、充分でしょう。

新品のローターを入れる際はサイドのシューとの接触面が出来上がってないので、きつくて入りにくいので、一旦サイドのシューを少し閉じてあげてローターを入れたのちにスリスリに調整しました。

余談ネタ
↓純正:6kg

↓HARTBRAKES 345mmローター:9.5kg
ま、腰下デチューンってことでw。
キャリパーは測ってないけど、キャリパーは対抗の方が軽いのでまんま3.5kg増とはならないで欲しい所ではある。見た目重視という事で諦めよう😅。でもMパのアルミとコンビのみたいな見ためのはきっと軽いんだろうな?。

さ、換装にもどろう!。
ローターとキャリパーを装着したらあとはホースだ。
純正、回り止め、さすがだね。

で、差し替えて・・・?????
ばねのロックが効かん!。緩い!!。もしや勘合ミスか!?
と、何度か付け直して確認したがな目ったりもしていないし、内部の段差にホースの中央の先端部が上手く入らずにつっかえるというようなことでもなかった。
外した純正と寸法を確認したころ、単に今回手配したステンメッシュホースの噛み合わせが1.5mm~2mmほど浅いことが確認できた。(う~ん。結果から言うと『安かろうゴミだろう』だったw。残念。中華製でもないので、大概は安くても特に問題ないのだが・・・)で、この状態だと、ブリッジしている板との隙間がありガタついてしまう。当然NG。あ~~~~~くぞゴミ。絶対買っちゃだめよこの商品w(cpracetecってとこの安いだけ商品です。)。あとにも問題が出てくるけど駄目駄目でどうしようもないw。

とりあえず板に負荷をかけられればいいので、適当にM10用のスプリングワッシャを入れ込んで取り付け。勘合自体はしっかりしていて、板の下にはまだ締めシロが残っていてかつブリッジはしっかりと固定されたのでクリア。(めんどくせ、ほんとゴミ設計は嫌だw。)

それと以前も書いたようにやはりキャリパー裏のストレート部の長さ・・・。
まぁ、実際大丈夫ではあったが、寿命がみじかそうだな~。1Gかかるともっと苦しい位置関係になるので、様子見つつ人落ち着きしたらやはりここは別メーカーにしようかな。

で、付くものは付いたと。パッドセンサーはもちろんそのまま古いものを使用です。
こんなセンサーより昔の様に減ってきたら鳴いてくれる方が好き。ってか恐らくこのパッドがなくなるほど乗らないと思うw。

はい!、これを使って圧かけてフルードを送っていきます。

たまにブリーダーボルトを閉じて圧を確認しつつ。ペダル踏んだりもして。

そもそもブレーキフルードが替えたばかりで綺麗なのでエアが抜ければ、必要以上に抜く必要もなかったのだが、なんとなく片側200mmくらいは抜いて完了。

とりあえずリアだけ交換した状態で試走。
ま、特に違和感はない。ABS作動、サイドブレーキでのロック等も特に問題なし。ただ、リアだけだとあまり差は感じられないだろうし、アタリもでてないしね。

↓とりあえず換装後すぐの画像。まだローターが黒い状態。(ホイール汚なッ!)
17インチでもいけそうな気配。
ふむふむ、地味で良いね。なかなかいいガンメタに仕上がったな。

ま、ただね
やれコンケーブだのビッグキャリパー対応だのというのは構わんが、引っ込みキャリパー対応のホイールも出してほしいもんだw。ガッバガバw。つまりはこの分リム幅持てるってわけさね。もちろんそういったホイールを自分でオーダーすれば良いのだろうけど・・・さすがにコスト高過ぎて・・ねぇ?。
そもそもでかいキャリパーにすると外に出てくるという設計思想、止めて欲しいわ~w。

と、いう事でまずはリア分の交換報告です。
・バックプレートは変えなくてもOK。(ってか俺は無理w)
・ステンメッシュホースは信頼できるものを!
・ブリーディングは加圧タイプのがラクチン。
・見た目はやっぱり対抗ポッドに尽きる!。
でした。

フロントはまた改めて書きまーす!。

2022年1月20日木曜日

リアゲート改修 Ver.3.5 中間報告4

裏からのボンドの換装の具合を見つつ、面を整えてます。



でまあ、概ね問題ないなというところまで来たのと車を使用しなければいけないので、車体に取り付けて様子見。


夏の事を意識して、昼になるべく温かい状態で面出しをし、極寒の朝に確認。裏からのボンド補強により『軽減』はされたんですが、どうやらやはり激冷え状態だと、裏に鉄板がない所は凸り、温度が人肌程度になるとそれなりになだらかになる状態。さすがにボンドはもう乾いていると思うので、恐らくこの繰り返しになるのだろうなと。
なので、まぁ失敗ですね。無駄に地の鉄板をくりぬいたのが原因なので、またしても自分のミスですね。あ~~~いやだいやだ。
ボンドを裏から盛る際に硬いものを入れたりしておけば違ったとかも思うのだが、とにかくもうめんどくさいし、ボンドの完璧な硬化を待ってから暖かい季節に作業した方が良さそうなので、とりあえず一旦このまま放置しちゃいます。
2月になって暖かい日が出てきたらまた考えることにします。
とりあえずまぁ、やる気は一旦ゼロになりました。

頭の中でのカスタム案は尽きないので、このミスの経験が今後のカスタムに活き、そして自分だけの『016』化がもっと強く出来たら良いなと。転んだら何かを見つけて立ち上がるしかないな。

2022年1月18日火曜日

M-Sports ブレーキ 我が塗装 2

 耐熱塗料のブラックが届いたので早速『俺のガンメタ!』を塗っていきます。

まずは調合調合・・・ま、前回ガンメタを50ml程度使用したので、残りは50ml程度。

そのガンメタの瓶が満タンになるところまで今回手配したブラックを投入。なので50%以上ブラックを投入した感じです。

かなり適当ですが、最悪ブラックメタリックくらいになっても構わないので、思い切りブラックをざっくりと投入しましたねw。

早速噴いて行きます。
ふむふむ。ガンメタと言える(あくまでも主観)明るさになったな。

左 after、右 before・・・まぁ~歴然。撮影時日照具合もほぼ同等な感じなので、こうしてみると判りやすい(本音を言えば、『これ(右)でガンメタを謳うのはほぼ詐欺だなw。』と)。世間一般で広く『ガンメタ』と認識されている色に近づけないとダメでしょ!?。とね。

何も考えず目いっぱいブラックを投入した割には黒くならなかった気もするが、ガンメタとしてはそこそこ暗めではあるかな。あと、多少ゴールドっぽさも感じる。なのでなんとなく『KH2』にも似ている?かな。
傷がぼやけるほど塗り重ねる気はないので、こんなもんで充分満足。あとは取り付けの際にぶつけたりしなければOKかな。

リアはこんな感じ
こちらも自分的には充分満足な塗り。半艶のままでいいので何が起こるか予想できないクリアなどは塗る気なし。あとはある程度乾燥したら車体に付けて完了かな。
ま、ブリーディングの際に傷付けたりするのが予想されちゃうんでその辺が心配w。
完全乾燥が過熱しなくても出来ればいいのだが・・・。ま、仕方ない。換装時とブリーディングの際は要注意だな。

2022年1月14日金曜日

ISTA+ バージョン更新と日本語化(日本語化はやはり失敗)

 E-SYS Launcherのライセンス更新と併せて、ISTA+(ISTA-D)も新しいのを入手できたので、新たなバージョンのセットであれば日本語化もできるか!?という事で、更新とともにその辺の確認を行いました。

更新の第一のきっかけとしては・・・。DSCのブリーディングについてでした。Mスポブレーキに換装した際に必要なのかという事も判らなかったし、必須の場合はやはり日本語じゃないと不安だよなぁ と。

とりあえず古いバージョンのISTA+(4.09だっけか?)を開いて・・・、以前ツールを利用して日本語化した状態でDSCのブリーディングについて調べられないかを確認してみることに。

???あれ?、車両に繋いだりしなくても自分で車両の設定をすればシミュレート的な確認できたんだ!?。なんだぁ~そうだったんだ~。ぜんっぜん知らなかった。・・・ドシロウト過ぎる。


で、設定して気になる部分を調べていきます。
ふむふむ。やはり日本語はイイネ。

で、肝心なところで・・・
↓この通りネタ切れ

大事なところが見れないんじゃ意味ないよなぁと。


という事で、新しいバージョンのISTA+をインストールして、レジストリを消して新たなバージョン(4.24)での確認。なんか今まで『ISTA+』だったところが変わってる。ま、そんなことは置いときましょう。

こっちも↓↓↓のアプリを使って日本語化して確認

やっぱり駄目~😩😩😩

なので英語に戻して確認。
という事でチンプンカンプンなのでグーグルに翻訳してもらうと・・・

~~~~~~~~~~~~~~~~~
ダイナミックスタビリティコントロール:診断システムによる出血
一次回路:DSC油圧制御ユニットでは、気泡がエッジやバルブに付着する可能性があり、ブリーダーユニットでリンスしてもこれらを除去することはできません。診断システムによる換気中に発生する振動は、気泡を緩めます。
二次回路:通常の場合(DSCが介入しない)、DSC油圧ユニットの二次回路が閉じているため、そこに含まれる空気はブリーダーユニットでのすすぎ時に逃げることができません。通常のブレーキング中(ABSまたはDSCからの閉ループ制御介入なし)、閉じ込められた空気はブレーキペダルのストロークの増加につながりません。診断システムで出血すると、すすぎ中にリターンポンプ、排気バルブ、吸気バルブが作動し、二次回路もベントされます。

次のコンポーネントの修理および交換後は、診断システムによる出血が必要です。
-DSC油圧ユニット

次のコンポーネントの修理または交換に続いて、診断システムでもう一度空気システムをエア抜きすると、結果が改善され、ペダルの過度の移動が減少します。
-ブレーキマスターシリンダー
-油圧ユニットとマスターシリンダーの間に取り付けられたコンポーネントと接続ライン

オペレーション
操作の順序:左後部、左前部、右前部、右後部

操作は、プロシージャで明示的に指定されます。
1.ブレーキシステムのフラッシング
ブリーダーユニットとペダル操作でブレーキシステムを完全に洗い流します。

2.最初のポンプフラッシングサイクル
二次回路の内出血
3.ブレーキブリード手順、リアアクスルブレーキ回路

左後輪のブリーディング後輪ブレーキ回路
4.ブレーキブリード手順、フロントアクスルブレーキ回路

左前輪のフロントブレーキ回路のブリーディング
5.2回目のポンプフラッシングサイクル
二次回路の内出血

6.ブレーキシステムのフラッシング
ブリーダーユニットとペダル操作でブレーキシステムを完全に洗い流します。
イグニッションをオフにし、10秒待ってから、イグニッションをオンに戻します。
これにより、アクティベーションルーチンが確実に完了します。

ノート:
この作業を実行するには、2人目の人が必要です。 
~~~~~~~~~~~~~~~~~

とりあえずキャリパーと末端のホースくらいだったら、マスター側から加圧してブリーディングするのであれば実施しなくても大丈夫そうだな。
それに、最後にある『2人目の人が必要です。』・・・これが一番やる気を削がれたw。
なので。マスター側からの加圧ブリーディングでブリーディングを実施し、特に違和感等なければそのままOKとし、もしスポンジ感が出たらショップに頼んじゃう方が良いかなぁと。
そういった症状が出ない事を祈ろう。

とりあえずISTA+の更新は特に問題なく出来て起動が以前のバージョンより早いのでその点は良かった。車両に繋いでいないので少々不安ではあるが、きっと問題はないでしょう。

いやぁ~、それにしても完全日本語化ができないのが辛い!。
完璧なJAのsqliteデータ、どっかにないもんかね~。
ま、でも、今回の様に車両へは未接続で英語で内容を表示し、コピペして翻訳して確認実施するかだな。ふむふむ、未接続での確認ができることを知り得ただけでも得をしたと思おう。