2021年3月23日火曜日

リアスプリッター制作 Part2

 前回サックリ作ってみたリアスプリッターですが、実はM2タイプバンパーの変な出っ張りに影響され、少々コンパクトになり過ぎていました。目立たずはOKですが、少々唐突に切れてしまう感があったので、デザインを再検討しました。バンパーの出っ張りを逃げつつ、FRPのたわみを利用することで、フィット感を損なわず延長できそうです。


で、外形を整えます。
良いんでないでしょうか?。最終的にはもう少し前側の横への張り出しを抑えようかな?
その辺は角のR面取りしつつ決めよう。(最終的な形状はR面取りが入るので、これよりさらにおとなしい感じになるかと思います。)

後部のシルバーの部分にかかる手前で終端。終端は薄く仕上げるかな?

右にも同じ形状で問題ないかを確認し、最終的な取り付けとなる穴位置に2mmのドリルで穴あけしておきます。

台湾製M2lookバンパーですが左右差もなく、なかなかちゃんとできてるな!とw。
(『おすい』の蓋がまたなんとも・・・たまらんw。)

バンパー下端の丸みが相俟って見る角度によって印象が変わりますね。
ま、でも以前のコンパクトよりは馴染みが良さそうに出来た。(またもや『おすい』w)

少し離れた所から・・・。
うむ。OK、これで行こう!

外形は決まったので、バンパーと共締めにしていた位置出し用の取付部は完全にカットし、コピーを作ります。
ザックリ抜いて、今日はここまで。

今回はシリコンで型を作ってみる(初めてなので楽しみ)ので、それ用のアイテムも手配してます。型用のブロックも手配した物で足りそうだが、一つ作るのに400~500cc?くらいシリコン使いそうだな。ちなみにこのブロックですがレゴよりハマり感が弱いので、正直少し残念なアイテムですね。物には何でも『この硬さだよね!』ってのがあるんだわ。
っていう意味で自分的にはハマり感、外し感共にイマイチ。レゴでは強すぎるとは思うが・・・。もう少しハマり深さを上げてほしいなぁ。それともこの外れやすさがシリコンを抜く際に丁度いいのか?。(ま、それでも自分的にはもう外れにくい方が好きかな~。

という事で、出来る時間に地味に進めていきま~す。

リアスプリッター 始めました!

 残念な既製品の到着により、完全にゼロから自分でリアスプリッターを作ることにしました。実は久々にFRPとかやりたくなったりして・・・。まぁチクチクは嫌いなんですが・・・。

というわけで早速型を作ります。F30で自作されている方のみんカラを参考にして、クリアファイル→段ボール→MDFボード9mm厚(本当は10mmが欲しかったが規格にないみたい。)でザックリ形状合わせ。


車体に付けて確認。

フロントスプリッターの流れを汲みつつって感じで。
ただ、正直存在感はあまりなくてOK。フロント、サイドとスプリッターが付いていてリアだけないってのを避けたいだけなので、コンパクトかつシンプルにまとめたい。

なのでこんなもんで充分でしょう。も少し出シロを少なくするかな?。

とりあえず、暇を見ての作業なので今日はこの辺で。
・・・・で、さらに調整する部分を確認していたら・・・
黒塗りはカット部、斜線部分は一段下げて薄くしたいのだが、ちょっと考えたら純正の取付穴って最終的なフィッティングにはほぼ寄与しない(ここを止めるだけでは、端っこまで遠いのでバンパーとのフィッティングが確保できない。)し、最終的にはフロントのスプリッターの様に別途バンパーにタッピングなりで止めないといけないかなと。

・・・・そうすると・・・・
あ、斜線部全部要らないじゃん!?。   ってなりましたw。
バンパーに穴をあける際の位置出し等には使えるので、形状が決まった時点でバンパーへの取付穴が確定したら斜線部は切り落としてしまおう。決めた!。
あ、でもであればもう少し長くしてもいいかな~?う~~~~ん。どしよ?

とまあ、こんな感じでリアスプリッターも始めましたよ!。
今回は自分も未体験のシリコン型を作ってFRPを抜くって事をしてみるので、乞うご期待✌

2021年3月22日月曜日

B.サファイア 近似色を探せ! part02

 という事で、第二回近似色を探せ!をしました。

リアスプリッターの制作アイテムを揃えにunidyに行き、物色。本当はトヨタのブラックマイカを試したかったが品切れ。という事で何となくその場でホンダの純正色『フリントブラックM』にしてみました。


で、試しに吹いてみたところ、即座に『赤っ!』ってなり終了しました。
画像ではそれほど判らないですが、まぁ~~赤いです。赤べースの黒なのかな?って感じですね。↓右がホルツの特注色、左が今回のフリントブラック。

光にあたった時のシラミ具合?がかなり抑えめで、色味自体も赤ベースなので完全にNGでした。(ってか、もう少し調べて選ぼうよ。って思いましたw。)


ついでに・・・
フロントスプリッターの方はサフを吹いて、『まぁ所詮スプリッターだから、こんなもんでいいか』っていうくらいにはなりました。

そして、不要となったフリントブラックを早速吹いちゃいました。

さらに、何故か少し余っていたトヨタのブラックMも吹いて↓の通りに。トヨタのブラックMがもう少し暗い色味だったらもう、採用だったんだけどな~。残念。
FRPが露出した部分については、イッチバン見える部分なので何ともだけど深追いするのも面倒だし。完全乾燥させてこれよりひどくならないなら、特注色を塗ってウレタンクリア吹いて終わりにしよう。

それにしても特注色、注文してから届くまでが遅すぎる・・・。

2021年3月20日土曜日

フロントスプリッター取り付けに向けて

 先日仮付けをして雰囲気を確認したフロントスプリッター。


概ね問題ないという事で、まずは本取付用の穴を追加して取り付け関係を固めてしまいます。後端の穴位置はスワップの関係上、本来の位置、穴数とは違ってます。
前側3つは純正には無い穴で、しっかりと取り付けるために設定されている穴で、製品に目印の凹みがあるのでその通りに開けました。こちらはバンパー本体にタッピングなりで止めろって事でしょうね。

ネジやワッシャー云々は置いておいて・・・、バンパーにもタッピング用の下穴をあけて、本取付用の確認。

前側3か所を付けることで隙間が埋まり、しっかりとフィットしますね。
うむ!、取り付け関係はOK。

でと・・・。
この製品、結局『艶消し黒塗装の製品』ってことなのかなぁ?
そのへんはあまり何も考えてなかったんだけど。
とりあえずシボ塗装のクオリティがゴミレベルなので・・・・
凸あり、凹みあり、傷あり・・・まぁ~~~~~~~~本当にゴミですw。
塗装することで下地の出来の悪さをカバーしているのだろうが、その塗装が〇ソ過ぎてどうしようもないw。まぁ、自分はあくまでも素材として購入しているので良いが、そのまま付けようと思っている場合には日本人には無理?かな。
いや~~~~、自分はドレスアップにしか考えてないけど・・・そもそもスプリッター(空力に関係する部品だよね?)にこれほど激しいシボの表面処理って・・・とか、まぁそんな〇ソうんちくは止めましょうw。
↓この通りとにかく酷い表面。(これはほんの一例。このあと表面をさらうとそれ以上の沢山のごまかしが出てきましたねw。困ったんもんです。)

とりあえず1500程度で塗装面を均していくかと・・・

結局塗装面は全部剥がして黒ゲルなのか?ってとこまで剥いちゃわないとダメそう。
プライマがまぁまぁシツコイので結局#320で均すことに
↓部分的にプライマ(おそらく)が残っている状態。

で、一部黒ゲルも剥かないと平滑にならないところがありましたが。
下地作り完了。
下端のカット部など手仕上げで丸みを付けて塗装がはがれにくいような仕上げにしておきます(これ、自分的にはめちゃくちゃ大事な部分)。下端なんてぶった切りでも、少しRが付いててもパッと見に判らんでしょう!?と思うでしょ?。でもでもそういう所が大事なんです。そして塗装のためのセットアップ、木製ベンチに挟んで完了!w。
もちろん取り付け後に見えない部分は全体的にどうでもいい仕上げです。

今回は何となくミッチャクロンも入れてみました。

で、サフ。
右側のゲル剥けしたところはスだらけにw。

左は大きな問題は無し。ま、細かいスは少々あるけどスルーしちゃってもいい範囲かな。部品が部品だし。恐らくすぐ擦るしw。

右はスにハンダ棒でサフを点付けしてサフ埋め!。ラッカーパテとかやってられんでしょうw。

その後、何となく・・・面の確認も含めて、サフを均すこともしていないのに、塗っちゃおっかな?と。
で、この間近似色探しでNGだったブラックMにて塗装。

お~見える見える。ゲル剥けした周囲はスプレーでスを塞ごうと垂らしたりしてるので、
点付けした部分も含め、ブラックM塗装ごと均していけば行けそう。

左は点在するスと2センチほどのヒビ的なスジを埋めた程度で、この感じだと埋め盛りした部分を均す程度で充分かなと。

ここまでが土曜の作業。

明けて日曜はあいにくの雨と風。
なので塗装はできませんが均しをしました。
問題の右はサフまでの範囲で均し完了。
再度軽くサフってスが出たらまたサフ対応かなと。

左は問題ないと思っていたが面のうねりがありサフ下の黒ゲルまで均さないといけない部分があり、こちらも再サフかな。

めんどくさいが、まぁとりあえず引き続き地道にやれば問題なく済みそうだ。
にしても塗装はだるい。一旦ラッピングでシルバーにして車体に取り付けてみたい衝動にも駆られるw。

が、まぁやはり同色で行こう・・・。

という事で今週末はシャチ状態でいじりは終了です。
次回は仕上げちゃいたいですね。







2021年3月18日木曜日

スプリッター到着

 ebayにて手配していたラトヴィア?のPROTUNING製のスプリッターが届きました!。自分はカーボンには柄以外特に興味ないので、今回は塗装を予定しているし、コストの面と自分でいくらでもどうにでもできるという面からFRPを選択しました。(結果、薄くて重さも気にならないのでFRPを選択で間違いなかった。)

早速穴あけの目印がある所をドリルで穴空けしてサクっと仮付けしてみる。(自分の場合はスワップしているので一部穴あけを変えているところあり)

ふむふむ。面の肌は〇ッソクオリティだし、下側はパッキリ切りっぱなしだが・・・肌を整えて塗れば問題ない感じだな。

端も問題ない。(まぁ、下端が切りっぱなしで裏が無いので少々寂しくはあるが・・・)
両サイドOK!。

思っていたよりも前に出ているので、裏への折り返しもないし恐らく、擦ったら即割れさよならケースだなw。
それでも自分の期待していた下がり過ぎず、目立ち過ぎずって所はしっかりおさえられているので満足かな。なのでこちらは近いうちに塗装しましょう。

割れたりすることを想定するとラッピングで仕上げてみたい気もするが・・・。
今回はボディ同色でさりげなく仕上げたいので、やはり予定通りそうするかな?。

でだ、フロントが来る前にリアのスプリッターも手配した物が届いていました。
少々手を加えないとダメかなくらいに思っていましたが、フロントの形状(肩が丸く落ちている)に合わせるのは難しいのでこちらは完全に諦めだな。
この辺のパーツは中華製で格安なものが多く、試しに手配したが、やっぱり裏側への巻き込みとかはなくぶった切りなんだね~。
別に作りとしては問題ないと思う。ただ。今回のフロントスプリッターとのデザインのマッチングが『ゼロ』なので仕方ない。そしてこちらは樹脂なので熱変形などでどうにかできる感じでもないので・・・残念。

さらに、サイドはデザインが気に入った物をアリエクで注文してあり。それは恐らく端は丸いのでデザインはそこそこ合うはず。ただ、少し薄いかも?
ちなみに長さをオーダーで作ってくれるという物。それをまたFRPでお願いしてます。
そちらも少々不安になってきたが・・・ま、きっとサイドは少々デザインが違くても許容できるので良いかな。

さぁ、でもそうするとリアスプリッターが問題だよな~。
PROTUNINGで探しても良いものが無いし・・・。ほかで探しても全くないんだよな~。

作っちゃうしかないかな?

という事でスプリッター案件、スタートします!。

2021年3月14日日曜日

B.サファイア 近似色を探せ! part01

トランクリッドを塗装するのに使ったHoltsの特注色缶、特に問題もなく少し光が当たったときの色味が少し黒すぎるかなぁ?くらいでしたが、何しろコスト高だし、注文から届くまでも遅い。
フロントリップやサイドスカートをポチり、それも自家塗装する予定。が、流石に特注色缶はコスト高なので何か良案は無いかと。

スカート類レベルであれば、超近似してなくても問題無いんだよなきっとって言うのもあり。

以前から考えていた、『ホムセンに標準で置いてあるスプレー缶で近似色を探す!』をやって行こうかと…。

今回手始めに、ポデーペンのトヨタのブラックMを購入し、試してみました!
余ってたパーテーション用の脚に塗って確認してみました。クリア塗装はしていないので少々見え方は変わりますが、色味の感じは大体見えるだろうという事で!。

早速塗り分けて確認。
上側が特注色缶、下側がトヨタのブラックM。
残念!ちょっと明るい感じ。

塗りが薄いかも?
という事で境界を無視し塗り重ねたが…
やはり、光が当たると少し明るい感じ。

で、今度は特注色をオーバーラップさせると…
うむ。やはり特注色はちゃんと近い。
でも色んな角度で見るとやはりすこーしだけ暗いので、この2つの中間から少し特注色寄りのがあったら良いのになぁ…。

と、いうわけで今回試したトヨタのブラックMはちょっと近似色には遠かったかなと。
また良さげな色があればチャレンジしたいですね。

2021年3月12日金曜日

LUXE LightWrap LightSmoke リィベェンジェッ!

 いやぁ~~~~、前回自分の未熟さから剥がすことになったスモークフィルムでしたが、見た目の云々ともかく、素人ビルダーとしてはやはり失敗のままでは終われないだろう!と。

『似合わないから貼らない!そんなん言い訳だろ!?』って思ってた方もいると思います。確かに、確かに、半分はそうですねw。

なのでダメ元で1mのライトスモーク色を購入し(リフレクターはいずれにしても薄くしたかったので、新たに買う必要性はありました。)、再チャレンジしました!。

そして、今回はフィルム張りに必須のスキージ―も手配しましたよ。(本当はけーいっちゃん仕様が欲しかったが、手配の都合上・・・・)


フィルムも届いたし、早速貼るかっ!って気持ちをグッとこらえて・・・
余っているミディアムスモークでまずはシミュレーションです。
ちゃんと幅広のマスキングで周囲への張り付き対策もしました。
いざっ!

今回はけーいっちゃんねるの動画を参考に車体に付けたまま、内側から貼っていきました。
格闘する事10~20分くらい?。とりあえず以前よりは良い状態で貼れまし・・・。

と、見せかけて一か所、ボケっとしてしまい、フィルムを熱し過ぎてビニョンと伸びて白んでしまいましたw。
ま、でもでもでもだよ。基本的にほかの部分はナカナカの出来。もちろん練習なので手を抜いてるとこもあるが、手ごたえはあった。

前回皺にしてしまった部分も、伸ばすところを伸ばして貼った結果、今回は綺麗に仕上がった。但し上面の部分は何度も貼り直したりするのでノリのラインとかが少々出てしまったが、まぁ許容範囲かな。その辺はプロじゃないので諦めよう。

ま、でもさぁ、こういっちゃなんだが・・・F20後期のテールってかなり難しい部類のレンズ形状してると思うよw。それで素人がここまで貼れれば充分でしょう!?
皺無し、空気無し(これはまぁLUXEのシートなら当然かw)、剥がれる心配なし!な、仕上がり。ふむふむ。これなら本番行って大丈夫そうだ!。・・・イケルッ😎

練習ですが、一応カットして見ます。
カッターは愛用のOLFAの鋭角刃タイプ(ホルダーは通常の角度の物・・・変なこだわりw。)を使用します。もちろん刃は新品にしておきます。けーいっちゃんねるで『1クリック分くらいの刃の出し量』という説明が何度か出てきますが、確かに刃の出し量は大事でした。

カットするとスッキリしますね。
にしても・・・この通り非常に面倒な起伏が後期のレンズにはあります。
側面~後面と上面との角度も結構きつく、伸ばすところをしっかり伸ばさないと上面で結構苦労します。(正直このテールが出来るならF30とかはもっと楽に綺麗に貼れるだろうなって思っちゃいますね。)

参考までに、純正とミディアムスモークの比較。
・・・まぁ、やはり見た目的に怖すぎるので、不採用ですね。視認性、安全面からも自分的には完璧にアウトですし・・・、白いクルマだったら見た目的には映えて良いかもですね?

さぁ、
全ての準備(特にメンタル)は整った!
という事で早速ライトスモークを貼ります。
まずは内側から貼り後面の下側を決めちゃいます。それから側面の中央より少し上をストレッチさせて貼り、上面側から貼って行きました。
が・・・・、実はこの画像でわかる通りシートのスタートポジションにしくじっていてですね・・・、上の方を貼り終わった後、下側が足りていない状態に気づき・・・
一枚目は死にましたw。(残り2枚分ですので、ここから先は失敗は許されません😨。)

そして戦う事十数分・・・
上面にノリラインが少々出来はしたが、ノー皺、ノーグニャ伸び、ノーゴミで貼り付け完了。剥がれの心配もない様な引っ張り感にまとめられている?。

そして本番は、フィルムを少し巻き込みたいのでテールを外してからフィルムに熱を加えて指でしっかり貼り付けを行いました。

そしてフイルムをカットし、再度全体にもヒートガンで熱を加えて指で撫で付け、左は完成です。

うむ!。プロには遠く及ばないが満足な仕上がり!。OK👍
(下の方の皺に見えるのは反射ですw。)

そして右です。ミスが出来ない作業が続きます。
こちらは左の経験が活き左よりも上面は良い感じに仕上がった。

右もフィルムカットと熱入れをして両方完成!。
失敗しなくて良かったぁ~w。

リフレクターもライトスモークに張り替え
左:元々の明るさ
右:ライトスモーク
今回は普通にピタッと張っただけなのでノリラインとかは一切なくとてもキレイ。
やはりスパッとなるべく剥がさず貼るのが何よりなんだよね。
形状が複雑だとやはり素人には難しいな。

そしていよいよ装着!

もういっちょ!
角度によって暗さが違うので画像だと何ともだが、シルバーとの相対関係もまぁ問題ない範囲かな?。リフレクターは明るくなって良い感じの暗さ。逆にミディアムスモークのハイマウントはほぼ見えなくて良い感じ。
うむ。OK。いいね。これで行こう。

前回皺が寄ってしまった部分も今回はとても良い感じに仕上がりました!。
レンズ自体の切れ目みたいなのが見えてるね。
ノリのラインはあるが・・・まぁパッと見では判らない範囲なのでOKでしょう。

こっちもまずまずの出来。

LED尾灯点灯・・・あ、少々暗くなる分『ムラ』に見えてしまう所もw。
ちなみにリアフォグも点灯してます。

ウィンカー点灯!
OK、全く問題なし。LEDの明るいのを入れてるのでむしろ丁度いい。

という事で、そうですね、リベンジ・・・できました!。
自分でやってここまで出来たなら十分満足です。そしてまたやることがあったとして、失敗はするかもですが成功率は高いという事で今後も安心かなと。

● LUXEフィルムを貼って思った事
・ フィルムを温めた状態での『剥がし』は行わない方が良い(温めて貼り直す部分はあらかじめ剥がしておいてそれからヒートガンをあてる方が自分的には良いと思った)。
・ 皺が入るような部分では必ずフィルムを温めて、程よい柔らかさにし、軽い負荷をかけつつフィルムの皺をなくした状態で、冷え切らないうちに大きく貼るようにする。(この辺の感覚がとっても難しいです。それに一人だとヒートガンを使ったりするときにフィルムを片手で持たないといけないので、出来れば2人でやるとgoodですね。)
・空気を抜けば消せる寄りなのか、しわになってしまうレベルの寄りなのかを見極める。(思いのほか寄っていて、しわになりそうでも消し切れたり、温度との絡みもあってその辺の感覚が判ると攻められる感じかなと。自分は少しナーバスになり過ぎていたかも?)
・横皺を取るのに少し剥がす際は、めくるように剥がしたり、シートを持ち上げる様に剥がすのではなく、少し持ち上げつつ『引っ張る』を強めにやると良かった。(剥がし方で下手すると、かなりの面積でパリッと一気に剥がれてしまったりしましたので、剥がしにはコツがあることを体感できました。一度、せっかく貼り進めたところがかなりの範囲で剥がされてしまい、諦めかけたりしました実はw。)

という感じです。
そして一番感じたのは・・・
『繊細かつ大胆に』でした。
正直『繊細』かつ『大胆』なんて物事があるかいヨ?と思ってましたが、まさにそんな感じなんですよ。フィルムの伸び具合など繊細な部分の見極めをしながらズバッと貼る!。
自分はチマチマ貼る部分も多かったのでそうするとノリラインとか出ちゃいます。
一発で貼れたところはノリラインなんか出ないので、スピーディーにバチーンと貼れるけーいちさんやプロの方はやはり職人だなと改めて思いますね。

■ LUXE LIGHT WRAP 総評
・プロじゃなくても皺なく貼れるし貼りやすい。
(ガラス用のスモークフィルムとかを水入れて貼ってるのとかでは絶対に出来ないであろう形状も行けちゃう感覚)
・プロは超綺麗に貼れる(あくまでも想像ですが)
・空気がヌケナ~イ!なんて心配は皆無。
・エアフリーの目はまあまあ見て取れてしまう(自分の技術的な部分もあり)。
・上手く貼れない場合は高価格、上手く貼れればお買い得w。
・スキージ―はあった方が絶対良い。(端っこの処理とか)

です!。

気になり始めた方居るんじゃないですか?
ヒートガンさえあればチャレンジできますので、是非1度は失敗してみて下さい。自分の様に、3度目にはどうにか貼れると思いますよ。