2021年4月1日木曜日

そして・・・サイドも始めました!。

 素材としては満足だったものの、やはり手を加えないとどうしようもない物だったので、サイドスプリッターもガシガシやります!。

まずは・・・前日即席で厚みを足した部分を整え、全体の厚み感(後方が厚く(10.5mm程度)、前方に行くにしたがって少し薄くなる。)を揃えていきました。

↓ま、裏側で見えないので必要部分だけ足してます。


↓こんな感じで大体厚みが揃いました。

既に面取りしてある左用(向かって右)に合わせて、ショルダーのR面取りをしていきます。
(下画像だと左右逆に置いてあるので判り難いですが・・・)
向かって左用(向かって右)は最初から少しR面取りが付いてました。
右用は薄かった上に面取り感はバリ取りレベルw。そりゃもうね、デザイン違いの物です。
まぁ、結局自分好み(というかフロントスプリッターに合わせて統一感を出さないといけないので・・・特段フロントスプリッターR面取りが好きなわけでもないがw)に仕上げないと気が済まないので、あくまでも素材でしかないんですけどね😆。

そして唐突に本塗りを待つだけのリアスプリッター登場。
合間合間に色々とね。
ウレタンクリアの絡みでリアだけ塗装仕上げを進めるわけにもいかず・・・。
ウレタンクリアのスプレーが半分の容量で金額も半分くらいのがあったらいいのに。
・・・ウレクリの為だけに電動スプレーガンでも検討しようか?w


大体左右似た感じにザックリのR面取りが完了。
後に面取りした方が下端までRを伸ばすような削りにしてしまい(元々そうしたかったが、1つ目は攻め過ぎずに止めていた)、先に面取りしておいた方も結局Rを大きくすることに・・・。

という事でスは無数に出てきます。

スや面取り形状の確認のために仮サフしちゃいます。
形状はまあまあかな。側面側に垂直になる面との境界が判る所などがあるのでその辺は滑らかにしないとなと。(そんなんがサフすると見えてくるわけです。プロはサフしなくても手触りも含めて見えるんでしょうが、素人には無理ですw。)

↓ここは側面と上面の繋がってる部分が切れるところまで削ってしまった部分ですね。
塗るとハッキリとわかるので判りやすくて良いです。
この場合は周囲もガッツリ削って、タルクエポで埋め直しましょう。

という事でサイドも始めました。
にしてもやはりFRPはいいや~。ポリパテ、ラッカーパテなんて絶対使わないで仕上げてやる~~~!。

シーケンシャル ウィンカー 装着!

 先日到着し、開封早々に艶消しを落とすために磨いたシーケンシャルウィンカーでしたが、交換に必要なアイテムたちが揃ったのでインストールしました!

ミラーを外すのに付属のリムーバーでは心もとないので、幅広のリムーバーを手配。もちろん脱KTCという事で今回はTONEにしてみましたw。KTCの紫のは嫌いじゃないが・・・、ま、良いんです脱すると決めたので、新たに購入する物はKTC以外で行きます!。

TONEのセットのにしちゃおうか迷ったが、とりあえず幅広と、おまけでよく使いそうなのを手配しました。


ミラーをエビぞり?させるのも嫌だったので、アングルの付いている方を差し込んでみたらとっても良い感じにミラーが外せました。

外したミラーがボディに干渉するので緩衝材にタオルでも巻いておきましょう。

で、自分は次に前面のカバーを外しました。
3か所のツメがあるのですが・・・。
前にSIGNET漁りで手配してあったスナップリングプライヤーを使ってみたところ、相性ばっちりで問題なく外すことができました。(ラジペンとかでも全然行けちゃうだろうけど、先端の優しい感じがgoodでした。)

無事カバーが外れた画↓
・・・キタナっ!。しかもカバーに付いていたものか紙の部番のシールが剥がれて落ちてるしw。

内側の下側のT10のタッピング×2とボルト×1を外します。

自分は前面側のボルトも少し緩めました。

そして、やんわりグニュグニュしてしてハマっている要所を外すと、ウィンカー部分が外れました。

その後、コネクタを抜いてウィンカーを外し、下側のカバーも汚いので外したくなり、緩めていたボルトを完全に抜いてカバーも外しました。

前面カバーは思った以上に汚くないが、下側は汚れが溜まるので汚いですね。掃除できる時もほぼないので、こんな時には、拭き掃除くらいはしてあげましょう。

で、自分の手配したウィンカーはブルー発光の演出付きタイプの物なので、配線を割り込ませる必要があります。youtubeなんかだとハンダ付けされてる方が多い?様ですが、面倒くさいので、今回はこのアイテムを使います。

スペース等全く問題無くサックリと接続完了!。きました。

カバー本格的に取り付ける前にしっかりと点灯を確認しておきます。
(↓画像だと判り難いですが青く光ってます。)

問題ない事を確認して組み戻していきます。
ウム!問題なし👍。

あとはカバー付けて、ミラーを戻して完了!。
ミラーは一旦ハマった感じで問題ないかと思いきや、角度調整をしてもモーターがうなるだけなので、何度か確認し、はめ込み(押し込み)が足りないという事が判明。ガッツリ押し込むと規定の位置にはまったようで、ちゃんと問題なくミラー角度の調整が復活しました。
なので、もし同じようになった方がいたら、はまり込みが甘いのかもしれませんので、無理しない程度でさらに押し込んでみるのもありです。(あくまでも自己責任でw。)

で、付けてみて・・・・
見た目的に自然になった感じがして実はそれが 一番おいしかったかも?w。
やはり『艶消し』より『艶あり』の方が自分は好きだな。

という事で無事に装着完了しました。
参考に動画も撮ったので以下にアップしておきます。

スモークなせいもあるかもだけど、もう少し明るい方が嬉しいなぁ。
ま、純正より全体としてのまとまりが良くなったので満足!。
なかなかコスパの良い商品かと思います。

2021年3月30日火曜日

近似色を探せ 第3弾!

 今回は『日産のブラックM』と『トヨタのブラックマイカ』を試します。

色が合わなくてもリアスプリッターやサイドスプリッターの下地にしてしまうので、今の所はその辺は気にせずチャレンジします。(下地に近い色でしっかり塗膜を稼いで色付けし、最終的に特注缶の純正色で表面だけ塗る感じで!。・・・せこいっ!w、でも特注缶本当に高いのでね~。))


早速トヨタのブラックマイカから・・・。

画像でもわかる通りですが、今回のトヨタのカラーも少々シルバーが強い感じでダメですね。これではちょっとごまかせない感じです。



そして日産のブラックM・・・。
画像だとまあまあ近い感じですが、こちらもシルバーが強い感じでNGでした。

という事で早速リアスプリッターの『サフ+α』になってもらいました。

まぁ
そんな簡単に見つかるわけないよな~😓。
完璧でなくてもいいんだよな~。
『パーツが別れていれば、ぱっと見では見分けがつかない』ってくらいで・・・。
流石にホムセン在庫ですぐに手に入る中では見つからなさそうだなぁ。
今の所最初に試した『トヨタのブラックM』がまだ一番近い感じかなあ。


シーケンシャル ウインカー到着

 以前から興味のあったシーケンシャルタイプのミラーウインカー、ようやくこの辺のイジリをするゆとりも出てきたという事で、ebayにて手配。

そして到着。開封の儀。

まぁ、普通。普通にロークオリティw。ま、そりゃメーカーが作ってるわけじゃないのでその辺は仕方ないですね。運転席から発光が見えなくなるのが決め手(夜とかすっごい邪魔w。高速での車線変更の際など邪魔でしかない。リアのウインカーはLED化してハッキリ光るので、後続車へのアピールもそれで十分だしね。)なので、正直成形のクオリティはまぁ許容範囲かなとw。


にしても『艶消し』て・・・・。
自分の趣向としてはレンズ関係は艶消しとかあり得ないので・・・
塗装でないことを確認し、磨いちゃいました👍。
↑上が磨いた方。ちょっと判り難いか?

↓この画像だと判りやすいかも?
左が磨いた方。若干中身が見えやすくなるが、露出部は中が透けても得に目立つ何かは無い感じ。なのでOKかなと。

ちなみに今回は超衝動的に磨きたくなってしまい。
コンパウンドとかを物置に取りに行くのも面倒なので、部屋にあったピカールで軽く磨いただけです。しかも指&ティッシュ仕上げw。ガッツリ本気で磨いてはいませんが、こんなもんで充分でしょう。ただ、艶ありになると面の歪みとか樹脂のヒケ感とかがハッキリわかるので、『その辺をごまかすための艶消し処理』を残しておきたい方はやらない方が良いかもですね。逆にペーパーなどでしっかり面を出すとこまでやるのもありか?www。それはそれで薄さのバランスが崩れるのでスモークの濃度が変わっちゃうかも???。
とりあえず自分は『脱艶消し』レベルで良いのでこれで満足。

とりあえずまずは開封ってことで!。防水エレクトロタップとか、ミラーを外すための幅広のリムーバーとかの手配を掛けたのでそれが届いたらボチボチ交換しまーす!。




2021年3月29日月曜日

リアスプリッター制作 Part6

 こまごまと・・・

合間をみて進めます。

両サイドの型ができあがったので、もう一方もFRPで制作!。後端は空気がすっと抜ける様に袋にはせず、厚盛りにし、全体を薄くしていく形状にしましたよ~。

今回は規定より少し多めの硬化剤で作った結果、日差しのおかげも相俟って想像以上に速攻で固まりました。熱もかなり出て変形も前回の物より大きくなってしまいましたが、まぁ反りの方向が都合が良かったのでむしろそっちの方が良いかも?w。


確認のためサフっちゃいます。見える側には細かいスが2~3あるくらいで、思った以上に良い感じ。


だけどほんと気温と硬化剤の微妙な差でこうまで変わるとはね~。
後に作った方は2プライ目に行く前にカチカチなっちゃってたから(経験値不足で読みが甘かった。)😅。でも、昔友達とFRPを使った際はやはり速攻で固まり、そういうイメージだったので、やはり一つ目制作時の天候やそれに対しての硬化剤の分量が良くなかったんだろうなと。
理想としては、硬化剤入れてから30~40分くらいしてようやく固まり始めるくらいがいいなぁ。で、完全硬化に8時間くらいだったら歪みも少ないのかも?。

この通り後端はすぼめました。スと薄い形状の段差はタッチペンで埋めちゃう予定。なのでOK!。

デカいスが!。このサイズが見える側にあったら、さすがにタルクでエポって埋めます。
でも見えない部分なので問題なしw。

と、いうわけで。
初のシリコン型を使用してのFRPパーツ造りはかなり良い感じに行きました。
コストはそこそこかかりますが、小さいパーツなら自分で作った方が納得の行くものは出来そうですね。

2021年3月27日土曜日

リアスプリッター制作 Part5

 さ!、シリコンも固まったしオス型をぬきましょう!。


難なくスッキリ!。う~~ん、シリコン万歳!。でも、恐らくこの型を利用するのは・・・多くても2回か?。コスパはめちゃくちゃ悪いなw。ま、この後の手間を考えれば悪くは無いか。


こ~~んなに綺麗に抜けちゃうんだもんね~。素敵(決して〇越シリコンをほめているのではないです)。


土曜にフロントスプリッターの塗装をした後に早速FRPの制作をしてみましたよ。

自分は、ガラスクロスの繊維を細かく刻んだものと、タルクをたっぷり入れてエポ樹脂を作り、それを刷毛で型に塗りつけ、その後そのエポキシ樹脂をそのまま使いながらガラスクロスを2回分貼りました。その後、クロスを裁断してタルクの量を少し減らしたものを、厚盛したい部分に盛りました。強度や重さなんて特にこだわりは無いので全埋めでも良いかくらいに思ってますw。取り付けて割れなきゃOKです。小さいしね。


明けて翌日(日曜日)、ちゃんと測って入れてつもりが、スポイトのメモリを勘違いしていたのか、単に気温が低いからなのか、思っていたよりも硬化に時間がかかりました。型から抜いても問題ない程度に全体は固まっていますが、シリコンに接していた側の表面は少々ペタツキを感じます。


なので、天気も悪くなってきたし、本格的な形状整えはお預けにして当分乾燥させときます。仕上がり自体は表面にスもなく、スが出るほど均す必要もなさそうな感じに仕上がり、シリコンを使った甲斐はあったかな?。
今後完全硬化したら、要らない部分をそぎ落として、サフして少々表面を整えたら、塗装して完成できそうだなと。

でですね。例の厚みが違ってるサイドのスプリッターですが、流石に3mmも違うといかんともし難いので、ついでに厚みを足しました(これが私がFRPを選ぶ理由です。あとでいかようにも出来ます。PPとかは正直〇ソクラエですねw。)。もう片側は後端が厚く、前方に行くにしたがって少し薄くなるような形状なのでそこに合わせた形にしていきます。

裏側の見えないところは・・・相変らずですが、どうでも良いですねw。
ショルダーのRを出したらスが出るし、またFRPを盛らなければいけない時は来るので、その時にもしかしたらもう少し整えるかな?・・・ま、端っこさえ綺麗にライン出てればOK。
ちなみにこのモリモリFRPはカラスクロスの裁断した繊維とタルクを少なめに入れたバージョンです。
それにしてもこの中国製のサイドのスプリッターは裏側も閉じられていて、コンセプト的にはとても嬉しい作り。ただ、厚みが厚い方のサイドは、逆に全体が自分の希望の厚さより厚すぎるので、そっちはそっちで全体を薄くしたいし、ショルダーのRを付けることで下手すると中空部分に貫通するので・・・届いたもの自体は、素材としてとてもおいしいので気に入ってはいるけど、サイドが一番手間かかるかもなぁw。そもそもショルダーのRが左右で全然違うし・・・ってか、片側はほぼRではない感じだしw。
ま、自分で納得できるように仕上げるには、頑張るより仕方ないね。

本日(日曜)は雨の影響で外の作業はここまで!。

でですね。自分のスキル不足もあってシリコン切れとなった、型作りに戻ります。
今回はウンコエツシリコンはやめ、別の物をamazonにて手配しました。
とにかく早く届くのが欲しかったしね。

で、モノが置き配にて到着。
スポイトが付いている!嬉しいw。硬化剤は結構容量を多めに入れる感じ?。
こちらは缶に硬化剤の比率もしっかり記載されてます。(絶対的に当たり前のことだと思うのだが、メジャーなだけのクソ越シリコンのせいで、余計に感動してしまうw。)

早速、硬化剤と混ぜて型枠に流し込みます。
とりあえず400gでこの通り、しっかり埋まり上面も平滑になりました。
前回は入れ方に問題があったのかもしれないが(いや、無いと思うがなぁ)、
500g入れて揺らしたりしても平滑にならずだったが、今回は綺麗に整っている。
流し込んでいる時の型さの差もあまり感じなかったが・・・。
仕上がりを含めて軟度が違うのかね~。その辺は細かく確認もしないが、こっちの方が断然好き(今のところね。型を抜いてなんぼだからね。ま、きっと大丈夫だとは思うが。)。

その後厚みを足しておきたいので350gほど足しました。
で、この通りシリコンの流し込みは完了したので、ズンズングラグラッっとしてから乾燥待ちの為放置。

これで問題なく型が出来たら今後シリコンを使う機会があればこれだな。
最初からこっちだったら500gで平滑出して、1kgで済んでたかもな~。
ま、何ごとも経験だね。積めて良かったと思おう!。

ってなわけで今週はフロント、サイド、リアスプリッターをちょこまか進めました。
この辺が出来上がればもうエクステリアは完全終了になりそうだな。
ただ、4本出しのマフラーが付かないとリアバンパーの良さが出ないどころか、現状結構見た目が痛い。なので早く届いてほしい。ががが、確認したら4中以後になるそうで・・・。
あ~~~どんくせw。
4本出しで車検対応品なら何でもいいんだわ正直w。
困ったもんだわ。
日本のチューニングメーカーも、もちっとBMW用のアイテム増やしてくれないかな~。


追記。
その後シリコンが固まり、オス型を抜いて確認。全く問題なし!
そして何より…
ちょーー平滑!
そしてツヤツヤ👍
こっちの方が少し柔いのかもなと。

という事で、2度と○越シリコンは使いません!。こっちだったら一缶で行けたっぽいな。

ま、とにかく無事に両サイド分シリコン型が出来たので満足としよう!。


フロントスプリッター 塗装

 今週末は細々と色々進めました。日曜は天気が崩れるとの事なので土曜にフロントスプリッターの塗装を仕上げちゃいました。


どうせすぐ擦ったりして直したりしそうだし、ウレタンクリアにするかボデーペンのアクリル系のクリアにするか迷いましたが、結局ウレタンクリアにしました。

まぁ、相変らず塗装はヘタクソなのでユズ&みかん肌って感じですが、所詮スプリッターなので良しとしますw。


乾燥を待って来週あたりに少々磨いて完了で良いかなと。

で、ウレタン吹くなら、リアゲートのパテ痩せの部分もクリアを上乗せしようかと思ってましたが・・・。事前に少し均してみたところ、少々うねりは残ったものの、許容できる範囲には来たので、やっぱや~~めよ!とw。

#2000の後に、ポリッシュして、ようやく初の簡易コーティングを施して(翌日の雨を予想してリアゲートのみしか綺麗にしてないですw。)、また一旦これにてリアゲートは完結!とします。・・・相変らずメッキ隠しのブラックのリングを付けてない、つけなきゃね。

あ、↑この画像でもゴミっぷりが少しうかがえるけど
BMWのガラスって許しがたいほどのクオリティの低さと薄さだよね。
フロントもリアも歪みまくってて・・・。だから多少のパテ痩せくらい気にしてもしょうがないか?w。とも思ったりします。

ままま、ボヤキはその辺にして、ひとまずフロントスプリッターは取り付けを残すのみって感じになりました。
楽しみ楽しみ。