2021年6月8日火曜日

最近の手配品

 ボーボーマフラーもとりあえず我慢できる範囲にはなったっぽい?wので、今後のカスタムや補修について考えてます。

テールゲートのパテ痩せ的な塗装の凹みは何度慣らしてもダメなので、下地処理がダメ(恐らく溶接はんだで付けた部分が原因)なのが確定かな。

せっかく一度はきれいに面出しができても、これじゃ~なぁ~って感じで悶々とする日々・・・。

ということで、どうしても我慢できなくなったら↓こいつで改修します!。


しかもちょっと考えているのは、一部を補修するのではなく、カバーするような形で下の方全体を覆ってしまおうかな?とか、エンブレムもスムージングしちゃう?とか、
今の形は好きだし形は完璧に出ているので、やはり部分修正方が良いか?とかとか・・・。まぁ、とりあえず手配はしたもののまだまだ考察中ですね。

あと、ついでというか、ステンレスの半自動溶接にハマり過ぎてしまい。どうにかモッコリビードを抑えられないかと、ワイヤーの送り出しスピードを遅くするためにスイッチ付けて練習しまくったりしていたらワイヤーがなくなってしまったので再手配。
今回トンカチも手配しちゃいました。(ってか今後そんなに溶接する機会なさそうだが・・・)

そして、久々のSIGNETアイテムも手配!。18mmのギアレンチが良かったので今回はよく使う10mmも手配しました。(ホームポジションは仕事用デスクですがw)
それと短いドライバが欲しかったのでラチェットタイプのものを手配しました。ビット交換してトルクスとかの持っている物も使えるのでいいですね。使う機会を作らねば!(意味が分かりませんねw。)
しかもがこの画像、ドライバの先が見えてないし😅😅😅


あ、それとですね~先にも記載した通りステンレスの溶接にハマり過ぎての件。
実はジョイント部の見た目をよりよくしたいと思い盛っては削り盛っては削りしてたんですよ。↓こんな感じで。

で、これは途中で漏れがあったのでさらに盛って削ってを繰り返し、
大量に盛って~~~~~ってしてたら気づかぬ間に思い切り口径の小さいほうが引っ張られてしまい超変形してしまい『the end』w。

なので、径のすぼまったところでカットし、純正マフラーを繋ぐために手配しておいたジョイントを再溶接しました。そして車体に取り付け、廃棄漏れ等なくキッチリ付いたのですが、やはりこちらも溶接部はイカニモって感じで・・・。

で、ですね。純正用のジョイントを作成してくれたヤフオクの出品者さんに相談して出口外径65φで15度曲げで入口内径50.8mm(緩め)をワンオフで作ってもらうことにしました。
と~~~~~~~~~~っても親切でクオリティの高い仕事をしてくれるので、そのうちこそっとヤフオクのサイト貼るかもです。
出来上がってくるのが楽しみです。& 自分もTIG溶接したくなっちゃいましたね。

と、最近手配したものと最近の妄想日記でした。



Afe 吸気量再調整

 こもりというか、2~3,000回転ボーボーですが、改めて通勤路を走行する機会があり確認したところ、うんざりするような激しい状態はほぼ起こらなくなってました。なんだろな。燃調の学習か?。ま、それでもそんなに変わるとも思えないので、故意にその領域に入れなければ気にならない程度までは来れたと解釈しよう!。

ってなわけで、もう少し空気吸わせるかな?と。

↓↓↓↓↓前回調整後↓↓↓↓↓


今回は少々カーボンウールをカットして・・・

↓↓↓↓↓今回調整後↓↓↓↓↓

国産の社外品程度の面積くらい?かな。
車体に戻してエンジン始動。
もちろん特に問題はなし。走行時に少し変化が出るかもだけどまたそれは改めてということで。ま、上がもすこし気持ちよく回るかもな?くらいで、きっと体感まではできないでしょうw。





2021年6月5日土曜日

バッフル 確認&調整

 バッフル取り付け後1週間、プリロードをやはり上げようかなということでバッフルを外してみました。(アイドリングでの音の静かさもいまいちになっているような気もしたので。)

すると、素材がアルミ系ということでクリアランスによるガタツキとバネレートの弱さの完成から、閉まり切る手前のところで『噛み込み』が起きていたかもしれない感じになってました。外した時には閉じていたので確証はないですが手で動かして確認するとススの影響もあって低バネレートでは嚙み込みが起きる感じでした。

ということでプリロードを上げるためのスペーサー(MTB用のステムのスペーサーを小加工したもの)を入れて、確実閉まりつつも強すぎない関係にしました。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓


日曜日マフラーを付け戻して試走。

アイドリングは静か、こもりは相変わらずそれなり。

吹けは問題なし。が、取付位置調整が走行後落ち着いたときに左右高さに違いが・・・ま、それはまた今度、適当に調整しようw。)

こもりに関しては走行モードやアクセル開度に関係してくるので、通勤時の走り方においてはそれほど気にならない感じにはなった。2~3千回転数で少し踏み込みを大目にすると出てしまうが、それはもう仕方ないかな。夜など住宅街のコゼマイ道では発生しないように走ればいいかな。そう思えるくらいの発生ケースとボリュームはなった。

そのうちどうしても嫌になったら4本出しをあきらめてARQRAYの2本出しにするかな。(あれはどうやらコモリとかないらしい?。最初からそっちにしておけばよかったとも思うが、今回の選択ミスをしたから感じれることなので、仕方ないな。)

それか、車検後にジョイント部を加工してレゾネータを付けてみるか!?(これは面白そう)

というわけで・・・もう~~~~~~~~~~マフラーなんて対して興味のない所は良い加減終わりにして、サイドとリアのスプリッターを来週は付けたいと思いま~す!。

それにトランクゲートの消しても消えないヒケみたいなのはやはり根こそぎやり直さないとダメっぽいので紫外線硬化のFRPシートでも使って完全改修したいなーとか考え中。

あ~これだから素人カスタムなんてするもんじゃないねw。




2021年5月31日月曜日

可変バッフル いきなりのver.1完成

 先日作成したバッフルでは下のレスポンスは良くなったものの、吹け具合的にはやはりもう少し抜いてやりたい!。ってことで妄想通り『可変バッフル』を作成しました。

卓上旋盤で作っていくってのは本当に大変なんですがデカチャックとダイヤルゲージのおかげでどうにかこうにか作っていけました。

が、バイトの刃先の研ぎが全然できないのできれいな面を出すのは難しいです。(その辺がとっても雑で・・・すいません。)


↓弁部分になります。

スプリングの止め部分はこんな感じで、暫定的に出来上がり。

非常に順調でしたが、作業中にデカチャックの爪の飛び出し部と、薬指の先を思い切り正面衝突させてしまい。完全にやる気が萎え土曜の作業はここまでで終了。折れたりはしてないが激しい打撲。無意識に手を持って行ってしまったので・・・旋盤でけがをしたのは初めてでした。小さいとはいえあれだけでかくて重いチャックが回転してるのだから気を付けないといけないですね。反省。

翌日の日曜日、マフラーに内蔵されているバッフルを取り出してそちらも加工していきます!ってことでマフラーを外し、ぶん殴ってやりたい〇ソサイレンサーをブッタタキ、作業を進めていきます。これで少しはこもり消えないかなぁ?w。と思いましたが効果はなかったかと思いますw。腐ってもゴミw(なんだそれ)。

さ、サイレンサーをブッタタイて気分がスッキリしたのでバッフルのベースを作りましょ!。

早速取り外したバッフルのベースをセットアップします。治具がパーフェクトに揃っていたりはしないので、いろいろ探して過去の治具なんかを利用していい感じに固定できました。正直ここまでが一番大変w。

厚さ30mm分をストロークが30mmあるか怪しいフライスで削るのでかなり苦労しましたがどうにかこうにか抜き穴が抜けました。
↓こんな感じで組み合わさります。ススが詰まるのは嫌なのでクリアランスは広めです。
アペックスのアクティブサイレンサーみたいにボールを入れるなんて構造は面倒くさすぎてできないしw。動きゃいいの動きゃぁ さ

そして、ここまで出来てから、スプリングの止め部分をねじ止めをやめ、リベットにすることにしたため、今のリングの厚みではリベットが打てず・・・となり。
ただ、薄く削ろうにも現状のチャックだと内径で嚙ますことができないため、新たなものを作らないとダメか?と、作り始めたところでボタ雨。濡れながら作業してみるもめんどくさくなって材料とかジョイント部分とか庭に転がし作業終了w。

で、まぁその後、わざわざ薄いの作り直すのもやっぱりめんどくさいよな~と。
で・・・、翌朝空き時間にチャチャッとやっつけました。
ってかこの方がスプリングの止め面積も稼げるし良いやん!ってなりましたw。

で、リベットを止めて↓こんな感じに。

バネレートはアペックスのアクティブサイレンサーのスプリングを検証している人の動画を見たりして柔めに設定しました。固くしたいときはリベットを外してスペーサーを入れてプリロードを変える予定です。

で、出来上がったらさっさと組んじゃいましょう!
↓↓↓↓↓↓良いね!↓↓↓↓↓↓。

サイレンサーを付けずにエンジンをかけてみました。もちろん爆音ならすぐ止める準備をしておいてです。

で、かけました!。
コールドスタートはうるさいので爆音を覚悟していましたが、なんとなんとコールドスタート感=ゼロ でしたw。
静かとはいえませんがうるさいマフラーのアイドリングよりは静かです。
調子に乗ってアクセルを軽く、速く吹かすと・・・
2,500回転くらいでバッフルの開放するビビり音がしました。そして音が大きくなりました。ただ、ゆっくりあおるとその回転で開く感じでもないので、とりあえずこれで行ってみるか!?と。
その後サイレンサーを取り付け走行確認。
こもりに関してはこれが不思議なもんでま~全く効果ない感じです。
ただ、相変わらず水温が低いうちはほんとに静か。
やはりエンジンがあったまって来たときにマッピングとかそういった調整によって効率よく燃やすと出てしまう部分の音なのかな~。
なのでやはりこもりに関してはもう我慢するしかないですね。もしくは今度サイレンサーを外す機会があったら、プリロードを上げるかな。

走りに関しては全く申し分ないです。
普通に上もシューーーーーって言いながら吹けます(実はこれが大好き。)。
逆にエアクリの方の抑制をもう少し解除してもいいかもなと。

あ、ただ、低速でecoモードでエンブレするとアフターファイヤーがボフボフボフボフ鳴りまくりますw。『なんでそこっ!?』と、むしろスポーツモードとかで鳴ろうよ!とw。
まぁ以前から何故かecoモードのエンブレだけAFしてましたけどねw。

ちなみに超低速時の自宅前付近での取り回しとかの排気音はアイドリング同様、確実に静かになってます。
少し踏み込んじゃうとボー付きゾーンに入ってしまいますが・・・。
なので、とりあえずエンジン始動時などご近所には少し優しい車になりました。
そして走り的には問題がないので、もうちょっと疲れたし様子見しようかなと。
実際に通勤路とかでこもり部分が強く感じられるところも実はそんなになかったしね。
でも、いやだけど・・・。ま、少し我慢・・・我慢・・・我慢・・・純正マフラーを4本出しにしたい・・・w。






2021年5月27日木曜日

可変バッフル妄想案

こんな感じで排圧可変バッフルを作りたいなと。


問題は解放されたときの排出先にふたがあるので、その脇からしか排気が流れない事かな?。

ま、フン詰まりだけなければいいので、それなら足りるかな?ってことで良しとしよう。

2021年5月26日水曜日

ワイパー交換

 今年は梅雨入りが早かったですね!?。

最近ワイパーのビビりが出てきてしまったので交換をしました。

前回ガラコのワイパーに交換したのが2020年の7月なので、1年もたなかったですね。


ホルダーのロックするカバーが少し大きかった以外、見た目は好きだったんだけどな~。ちなみにウォッシャー液もガラコを入れてました。

やはりガラコではだめなのか?という事で今回はBOSCHにしてみました。

説明書も判りやすくホルダー部分もスマートですね。

ホルダーがスマートなのはGOODです。(ワイパーアーム、そろそろ塗装するかな?)

が、デザインとしては・・・やっぱりこの機能面のみ重視した様な端っこの作りは好きになれないですね。

交換後翌日に雨で出かける用事があったので確認しましたが・・・
可動範囲の端と端でキュッキュ言っちゃってます。
あれれ、参ったな。もしかしたらガラコのウォッシャー液との相性なのかな?
まぁ、ワイパーとしての役目はしっかりしてくれていて問題ないので、とりあえずOKだが、もし何か他にもっと良いのがあれば変えるか、寿命は短そうだけどまたガラコにしようかな~?っていう感じでした。


2021年5月23日日曜日

こもり音対策 新たなフェーズへ!

 排気効率を中間で少し下げたくらいでは、完全にコモリを解消するまでには至らないため、新たなるチャレンジを始めます!。

まずはまたまたマフラーを取外します。今まで装着していたアイテムは今後の仕様では不要になるので、残念ながら恐らくゴミ行きです。


で、どうするか?と、言うと・・・
いわゆる『アクティブサイレンサー』的なものをジョイント部に入れることにしました。
ただ、内径φ62mmの所に入れるので既存の物を改変して入れることが出来ないため、『無いものは作る!』って事で、今回は段階を踏んで作っていきます。
早速、余材のジュラルミンでホルダーの部分を作ります。

↓最終的には中央の穴の周りに追加の抜け穴を付けますが、今回はまずここまでにして一旦入れ込んで、吹け具合、ピックアップのレスポンス、音の変化等を確認します。

↓こんな感じでハマります。

で、ここまでが土曜日の作業。スプリングはすぐ手に入るステンレスの既製品ではあまり選択肢が無いので、バネレートが高すぎますが、ま、それは後で加工します。

明けて日曜日、ジョイントに取り付ける用の加工をしていきます。
こういった地味な作業は楽しいですw。

ジョイントのパイプの外径から飛び出してはいけないので、タップ穴周囲を面取りしておき、飛び出し量を1.5mm以下にしておきます。

ジョイント側にも面取りした大きめの穴を空け、固定します。
ちなみにこのネジですがマフラーに取り付けてしまえば、緩んでも抜けないためそういった心配をしなくて良い構成になります。ゆるんだらカタカタ言うかも?くらいですね。

今回はこの状態で車体に取り付け、試走して確認をします。
・こもり音がなくなればオイシイ
・ふけが悪ければやはり周囲に穴を追加し可変機構にする必要あり
・こもり音が変わらずの場合は、今後作成する予定のインナーの径を絞り目に作る?
等々。
で、その後走行確認した結果・・・
・ピックアップのレスポンスはかなり良い。(ラムダセンサー交換後、やはり良いってのもありますね。)
・高回転までしっかり回るがブーストのかかりが0.1程度落ちた。と思いきや、その後、改めて走行した結果普通に1.2かかってたのでマックスブーストの低下は無い様(そりゃそうだよね、その程度の圧ならきっとアクチュアエーターが開くまでしっかり圧が上がるだろうから)。かかり始めとかには違いがあるだろうけど、ピックアップは非常に良いのでまぁ問題ないかな。。ただ、やはり少し上の方での排気効率が低下していると思われるので、追加穴と可変機構は必要。
・こもり音は特に大きな変化は感じられない。いや、まぁ我慢できないほどではない感じが継続。エンジンが温まってない(水温が100度近辺まで行ってない)時は全然静かなんだけどな~。やはり燃焼効率とかを加味したCPUの制御によってってのもあるのかなぁ~?

ってところでした。
なので今後の方針的には・・・
・下のレスポンスは本当に良くて気に入ったので、コモリ音は置いておいて可変機構を付けて上の排気効率を上げるのがやはり良さそう。
・こもり音については、そもそももうこもり音というより単にマフラーから出てる音がその周波数というか、特定の燃焼状態のときにでかくて、その音が消せないアホサイレンサーということで諦めた方が良さそう。(しょぼいマフラー買っちまったなー感が半端じゃないですw。空ぶかし状態での音量とかEマークとか全然意味ないなと・・・)
後悔以外何もないマフラーだったな~。やはりコスト重視でレムス買ってそこから自分で4本出し化を考えた方が良かった。

ま、もうこもり音に関しては、『インナーで少し径が小さくなって、もし少しでもましになればいいな』くらいで完全に諦めるかな。

とりあえず、現状の絞りの良い点と高回転での排気効率アップという事で・・・、やはり、『オリジナルアクティブバッフル』の制作に進みます。
まずはスプリングのバネレートを下げる必要がありますね。

地道に削ってこの通りに↓。右が既製品、左が加工後のもの。2本セットの物だったので比較出来てgood。

加工なし↓
かなり硬いです。

加工後↓
アペックスのアクティブサイレンサーの動画やそのスプリングを変えたりしている動画などを見て、概ねどの程度の感じが自分の車のそれに合うかをイメージして決めました。ド素人のカンで決めてはいますが、入れて見ない事には何ともですね。
コンセプトとしてはバネレートは低めにし、解放のタイミングはプリロードで決めるかな、という感じです。既に機構は頭の中でほぼ出来上がっているので、あとはインナーの素材の到着を待って来週末にインナーを作る予定です。

という事で、結論としてはBM3で燃調とかが変わったりしているせいもあるかもしれませんが、アイゼンマンのマフラーでは特定状態でのボーボー音は消せないと判断することにしました。車内のこもり感ってか窓開けた時のマフラーからの音自体が単にデカいので😓、もうどうしょ~もないかなと。ここからはもう性能面で、下を生かして、上を殺さない様な仕上げをしていこうと思います。

・・・・って、何故か、性能面を求める様になってしまったし・・・。
どうなる事やらw。



2021年5月22日土曜日

ラムダセンサー(触媒後)交換

 先日ista+にてエラーが出ていたラムダセンサー、エンジンチェックランプは点いてはいないが、7万キロを超えたのでそろそろ寿命の距離だろうし、こもり音の解消とアクセルオフ後のガタツキ解消にでも繋がれば!?という事で交換しました。

ただ、正直コストはかけたくなかったのでebayにてドイツ発の物を手配。送料込みで9千円くらいだったかな?

で、結果届いた物はイタリア製でしたがw。ま、中〇製でなければ良しとしましょうw。


まずは交換の段取りチェックをします。
最近マフラーは頻繁に外していたのでセンサー側は良く解っていましたが配線がどこに伸びているのかが判っていませんでした。そこが少し気になってましたが・・・なるほど、触媒前のセンサーと同じところにカプラーがありました。ミッション横とかにあるのでは?と思い面倒だと思っていましたが、これなら楽ちんです。

ただ、コネクタの外し方が良く解らず、ブラケットに留めている固定具ごと一旦外しましたが、↓のように赤い部分を上に上げればコネクタが抜けるようになってました。

コネクタさえ外れてしまえばあとはアンダーカバーを剥いで、下から腕をうまい具合に入れてラムダセンサーを外すだけです。で、外れた純正がこちら。
完全に壊れているわけではないと思いますし劣化などの具合は良く解りませんが、それほどやれている感じはしなかったですね。

で、新しいものを無事に取り付け完了です。
配線の取り回しが『なんでそんなとこ通す!?』って感じなくらいで特に難しい事はないですね。

ただし、工具は見合った物があった方が楽だと思います。
今回はこの二つが活躍してくれました。

センサー締め付けによる、配線のねじれ等を解消してコネクタを取り付けて交換完了です。

その後走行した感想としては・・・
・こもり音の減少:何となくプラシーボ的にはってところですね。(もしかしたら発生回転数に変化出てるかも?)
・燃費:これも大差はないかと思いますが少し良い気がしますw。(ぶっちゃけ燃費走行なんて興味が無いのでどうでも良いですw。リッター5km以下になったらさすがにちょっと考えますがw。)
・低速時のアクセルに対するレスポンス感:エアクリの吸入量抑制も相俟って良くなってます。これが一番実感できたかも?。とりあえず嫌な感じがまだ確認できないです。

と、現状ではこんな感じですが、もう少し乗ってみないと何ともですね。
でも良くなっている感触はあるので、その確信が持てたら触媒前も寿命と思って交換しようかな?と。

とりあえず、距離がそれなりなら交換すると良い事あるかも?なパーツでした。


2021年5月16日日曜日

エクスパンションタンク交換

 走行後ボンネットを開けると少し漂う冷却水臭。

ハッキリと漏れが確認できるところなどはなく、また冷却水の減りも無し。

ただ、前日エクスパンションタンクのエア抜きボルトのフチにヒビを発見!(強く締め過ぎたかなぁ?)


それに、みんともさんの投稿やwebでの故障の情報などから、『結構逝き易く、逝った時の被害が大きい場合もあるな』と判断したので、早速エクスパンションタンクとキャップを手配しました。タンク、キャップ共URO製です。エア抜きボルト+Oリングはタンクに付随してきましたので別途手配の必要はありませんでした。


で、すぐに交換するとは思っていなかったんですが、ふと今日時間が空いたのでやっつけるかと。

手持ちのアイテムで既存のタンクから冷却水を地道に抜きました。1.3リッターくらい入ってました。


あ、外したタンクのコネクタ部の画像を撮り忘れてますが、恐らく漏れてました。
コネクタの端子が少々青く腐食していたのはまぁ大体そうなのかなと思います。コネクタ自体にも冷却水の濃いのが溜まっている感じでしたので、カツカツ叩いてしっかり抜き、さっと水ですすいでまたカツカツして、水気を息で吹き飛ばし、拭き、しばらく乾燥させておきました。今まで死んではいなかったのでそのまま利用で良しとします。

で、新たなタンクを取り付けていくわけですが、力が入れにくい場所でもあり、タンク下のホースの差し込みがサックリと行きません。

純正部品ではないので、もしかしたらダメなのかい?と思ってよくよく確認しました。
↓↓↓↓こっちが純正↓↓↓↓

↓↓↓↓こっちがURO製↓↓↓↓
若干の成形のエッジ感とスリットにはまる部分の突起の幅が違っています。
チカラをしっかり入れられば何もしなくても付くのかもしれませんが、スリットに対しての突起の幅の差は厳しく感じ、またその部分はシールには関係のない部分なので純正と同じ幅にカッターで成形し、それでも結構頑張ってロア側のホースを取り付けできました。(これに関しては自分が取り付けがへたくそなだけな可能性の高いので何ともですので、あてにはしないでください。)

換装完了!

冷却水を戻してブリーディングして作業完了です。タンクの自分のF20はエクスパンションタンクの横とATのオイルクーラー(なのかな?)の所にブリーダーがあるのでその2か所でブリーディングを行いました。ま、ほぼこぼれてないし抜いていないので軽くで充分でした。

新旧比較・・・
純正同士ではないので何とも言えないですが、古いのは古い感じの色で嫌ですねw。
またゴミパーツを1つ排除できたかと思うと嬉しいですw。

で、マフラーのこもり音等の確認等も含め走り回り帰宅後、漏れ等を確認。
もちろん問題なし!。
が、やはりすこ~しの間だけ軽く漂う冷却水臭・・・。
どうもアッパーホース付近から匂う。
が、もちろん見てわかる漏れは一切なし。
これはきっと・・・
ラジエーターのカシメ部分のゆるみやシールのヤレかな?と。
冷却水が垂れたりしていたことは全くないので現状は問題ないが、そのうちカシメから漏れ始めるかもな。

ま、とりあえずエクスパンションタンクからの吹き上げは前もって回避できたという事で!。