2022年4月16日土曜日

リアゲートスムージング 第4シーズン 4

ウレタンクリアの乾きを待ち、その後平日の時間があるときにボチボチ磨きました。
まずは#2000から
そして、大好きなアイテムを使って#3000に進みます。↓これ、お勧めです。
#3000終了
その後コンパウンドで磨きましたが…。
まぁ、ここまでの工程でわかってはいたのですが…
ウレタンクリアの塗装時に、スプレーの終了間際に出るダマのせいで(ま、ひつこく吹いた自分が悪いのですが😓)、凹みが…。慣らしも気を使って、ちゃんと硬いジュラコンのブロックをあてて均し、その時点では平らだったのはずなのだが…。後でいくらでも面だしできるだろうとなめていましたのが駄目でしたね。
という事で塗装は20点のデキ😅。
気になっていた大きめのうねりは特に目立たずなのでそれは良かったが、ダマがねぇ〜😩。
ま、もし気が向いたらウレタンクリアだけ改めて塗り重ねて、均すかな?。

形状の変化はこのところの気温変化程度では問題ない感じなので、これで第4シーズンは完結でいいかな。
車体への取り付けはまた別のブログにて。
他の案件の施工もあったので😁。
ひゃー、疲れたぁ。

2022年4月10日日曜日

リアゲートスムージング 第4シーズン 3

極薄い大きめのウネリはあるものの、自分的な許容範囲までは来たので、サフでの慣らしを終え下地のブラックを塗っていきます。まずは裏側をザックリと。
そして表面も塗り、ミカン肌の下地が完了。
その後#1200で軽く慣らして確認。今日の日差しでかなりの高温になり、やはり多少変形が出るのか、なかったはず?(どうだろ、微妙、いや、やはりなかったよなぁ)のウネリが…。ま、激しいものではないので、程よく慣らし、もう最終的な塗装をすることにしました。最終的にどうしても気になったらウレタンクリアで慣らせる範囲で対応しよう!(でた、妥協😅)。
で、その前に、ちょっと近似色探しをば…
今回は2色分トヨタのブラックマイカとスズキの似た系の2種を試しました。(画像はトヨタのみ)
右側が特注の475ブラックサファイア。右左側がブラックマイカ。トヨタのブラックマイカもスズキのも、ベースの色が少し明るいので駄目でした。
ブラックサファイア、なにげに黒が濃いめで良い色だなぁ。
やはり特注色注文するしかないですね😅。特注色、妙にコスト高なんですよねー😓。
ま、しゃーないですね。ストックの特注色ホルツで塗ります。メタリックカラーはメタリック流れを起こさないようにカスカスに塗る様にしているのでそこはあまり気を遣わなくて良いのがいいですね。メタリックムラがないように最後は全体に広めに吹き掛け終わらせ、2液ウレタンスプレーで閉じちゃいます。後で何かあるとウレタンクリアーは硬いし、素人板金としてはリスクもあるので、少し迷ったが、今回は問題が起きないと決め込み一気にやっちゃいました。
ま、4缶分塗っても下手くそなのでミカンってますが😅😅😅
ま、厚塗りしてるので後でどーにでも出来るかなと。

あとは乾燥待って、つるペカにすれば完結。極寒になった時にどう変形するかの不安は多少あるが、とりあえず夏は大丈夫そうなので…第4シーズンとしては完成できそうだ😌。

早く終わってほかのことしたーい!




2022年4月5日火曜日

リアゲートスムージング 第4シーズン 2

粛々と…地味に…
ひたすら面出しに励む😂
からのサフ
からのスを埋めたり、薄付レベルの面だし
から、またサフで確認
薄付が必要なところを盛り、慣らし
再度サフ
で、ここからはサフレベルでの慣らし
現在はここまで進みました。
極少のうねりはあるものの、許容範囲なので、サフレベルでの微調整を兼ねた足付けをしたら下地の黒を塗れそうなところまでは来たかなと。
気温の変化(ゲキ下がり等)が少ないので、下地の形状の変化は依然として起きているのかはハッキリとはしないが、冷たい状態で触ったのと、思いっきり日に当ててあっつくなっても、ハッキリとした差は見受けられなかったので、その点は合格かなと。で、パネルボンドのおかげで剥げてくる気配はゼロなので、あとは面仕上げがそこそこちゃんと出来てしまえば、今までで1番心配のない仕上がりにはなりそう。(よかったぁ😌)
気温が5℃を下回るようなときは影響あるかもだが、ま、塗装が割れたりさえしなければそこはもう無視で良いかなと。おそらくそこまでは変形しないと思うし。
と、いうわけで、あともう少しです。
梅雨が来る前に塗装を終わらせないと😅。
頑張ろ。

2022年3月20日日曜日

リアゲートスムージング 第4シーズン 1

途中放置となっていたリアゲートですが、放置理由としては、気温の影響によるパネルボンドと薄いFRPの変化による凹凸の発生でした。裏の鉄板を切り抜いてしまってその部分をボンドで補強したわけですが、そこにフレーム等を入れて鉄板のある部分との差が起こりにくくする必要があったのかなと思います。それに加えて表皮のFRPも薄いので変形しやすかったのかなと。気温が下がり冷えると収縮の差からなのか、ボンドがひける様な印象で、裏に鉄板がある部分とそうでない部分の境界で凹みが発生していました。パネルボンドは強烈な接着力だし、固まったあとの硬さもかなりありますが、温度による膨張や収縮?もしくは硬化時の形状記憶?、等は結構してしまうのかな?と思いました。いずれにしても簡単に済ませてしまおうとした、自分の考えが甘かったですね。ボンドを硬化させたときの気温の低さも良くなかったのかなと思います。ま、そもそも24時間とか硬化にかかるのでガレージも無いのに冬に扱うようなものではないんでしょうね。反省点は山程ありますが、素人は体験をもって学ぶしかないかなと😓。
とりあえず何をするにも、気温が低いと良いことないなということで、条件が良くなるのを待つことに。
そしてようやく暖かい日が来たので、やっつけるべく作業を再開しました。
早速、仮の塗装を剥がして行きます。
↑とりあえず黒が剥がれた状態。
実は塗料を剥ぐのが一番大変だったりします😩。工具を使ってもとろけた塗料がすぐにサンディングペーパーを駄目にしてしまうし、とにかく効率は悪いです。とはいえあまり強烈に削りたくもないのでその辺がまためんどいです。40番とかのサンディングでBOSCHのダブルアクションで攻め、サンディングペーパーの周囲が逝ったら、周囲を切りとってエアツールの70Φに再利用して…みたいなことをやってどうにかこうにか進めました。
黒が剥がれてしまえば、サフは塗料よりも粘らないので楽です。で、しっかりと必要な部分の地を出しました。上の方のグレーの部分はパテです。下はFRの上乗せをする予定がないのでサフを残してます。
今回新たに手配したエアツールのコンパクトなダブルアクションサンダー。モノタロウの製品で使い勝手も悪くないのですが、とにかく音がうるさくて😓。
高音で音量もあるので、使う際は排気部分にショップタオルを巻き、ガムテープで止めた簡易サイレンサーを付け、それを手で軽く押さえて消音し、使ってます。
とてもじゃないけど工場でしか使えないボリューム感。ですのでその点に注意が必要です。なお自分のお手性サイレンサーは排気の抵抗となり水分が発生します。なのでタオルに水が染みてきますし、恐らくサンダー自体への悪影響も大きいと思うので、お勧めしません😆。ま、自分としてはここまでうるさいと使い物にならないので、リスク覚悟でふさいでます👍。壊れたら諦めましょう。
なにはともあれ、地が無事に出たのでFRPを盛ります!
今回の策としては、『とにかくFRPの厚さで強度を上げる!』です😁。
なので今回はクロスのシートではなくガラスマットを使用し、それを4プライしました。途中乾燥と載せのタイミングが悪く空気が大きく入ってしまったところなどありましたが、それは改めて彫り、部分的にクロスマットを入れつつ補修しました。
なお、通ぶってノンパラを使ってみましたが、自分にはノンパラは合わない様です。どうもノンパラ使うと良いことない。インパラでジャンジャン盛る方が好きだなと。
にしても、かなり盛ったので面だしが大変かな?😂。
と、思いきや、40番のサンディングペーパーとBOSCHのダブルアクションのおかげでサクサクと削れ、思いの外いい感じに。やはり機械の力は偉大だなと。エッジの所在がわからなくなっているので、マスキングで位置を決めそこに合わせて削りました。この辺も思いの外うまく行った😄。
かなり厚み増したので恐らく以前ほどの変形は起きないはず!?。と、願う。
ここまで来たらあとはもう面だしを頑張るだけと。
今回は、今更ながらパテを練るためのちゃんとしたアイテムを手配。便利でした👍。
早速パテをモリモリ(1回目)
このパテ、本当に使いやすいし、密着、硬化、削れ具合、匂い、色、盛易さ、全て大満足🤩。
このあと均し&部分盛りをして日曜日までの作業は終了。
まだまだ面を出すために盛って削ってを繰り返すとは思いますが、行けそーな気がしますので、頑張りまーす!
(今度は変形しないでくれよー。)😅

2022年3月13日日曜日

リア ワイパーレスの処理について

リアゲートのカスタムによって排除したリアワイパーと、埋めたウォッシャーの穴。大きな問題は無いのですが、コーディング等は特にしていないので、エラーが出続けていました。いい加減目障りなのでやるかなと。ワイパー自体はREMのそれっぽいところをコーディングすることでエラーは消えました。が、ウォッシャーモーターへの導通確認と思われるエラーが消えないなと。FEMのそれっぽいのは全部非アクティブにしたんだけど…
今までは経路的にハイマウントストップランプまでは繋げてあったので、間違ってスイッチが入って圧がかかると嫌なので、コネクタを外してました。が、コーディングでうまく行かなかったので、今回はモーターへのコネクタ自体は繋ぎ、メクラブタをすることにしました。
リアウォッシャー用のモーターの出口のジョイントを外してそこを塞ぎます。
ちなみに外した側のジョイント部の中にあるOリング、これ、無くなると気づかぬ間にだだ漏れするので。脱着の際になくなったりしないよう注意しましょう。(まず、普通、バズれないと思うのですが、自分はりあふえの所のつなぎ目でそれをやってしまい。気づかぬ間に水が溜まってて危うくコンピュータ水没するとこでしたね😱。
モーター側にメクラブタをしました。
国産がどーだか知りませんが。このポンプ、メクラブタをしないと水の自重でダダ流れします。なので、例えば自分のようにリアゲートを外す際にリアフェンダーの所のジョイントを外しっぱなしにして上り坂に止めておくと、リアフェンダー内がビッチャビチャになります😂。逆に下り坂ならあまり漏れないです。ま、まず必要のない情報ですね🤭。
で、コネクタを接続したので無事にエラーは解消!。久々のオールクリアですね☺️。
これで、リアワイパー周りは一件落着だな。オケ!

と言う事で!唐突ですが最近手配したもの通信行きます。
スタビータイプの9.5のラチェット、今まで使ってたのが上、今回はコンパクトなヘッドのを手配。
ロゴが刻ってないのが寂しいが、ボタンも押しやすくスマートだしやはり今回手配した右の方が良いな。いや、実際に使うと今までのはかなりでかいんだよね。なのでデカヘッドは予備に回します。
あとは、アクチュエーター変える事もあり、ステンレスのEリングのセットを手配。
これで今後一生Eリングに困ることはなさそうです😆。恐らく1/5も使わないだろうな😅。いいのいいの、サイズが片っ端から揃っているのが大事👍。
あとは、そのアクチュエーターね。
これはですね、ダイアフラムじゃないのでやはりフリクションによる抵抗が少々大きいなと。
ま、そのへんはおいおい別途記事にします。

あ、あとですね…
春到来の暖かさに誘われて…
いよいよきたぁー!
リアゲートカスタム 第4シーズン🥳
開始しまーす。
とりあえずこちらも新たに手配したダブルアクションのコンパクトなサンダー(モノタロウ)が活躍してくれました。
今度こそ納得の行く仕上がりにすべく❗
頑張りまーす😎

2022年3月12日土曜日

冷え型のプラグへ交換

先日のノックも気になるし、パワーアップに備えプラグの熱価を上げ、(NGKで考えたときに、番手を上げ、冷え型にすること)かつギャップが0.6のものを探してました。普通に探しても簡単には見つからずでしたが、たまたまweb検索でのミョウで該当しそうなのを発見!それがこれ↓
『ILKR8E6』
ネジ径:M12、ネジ長さ:26.5mm、締付け部形状:対辺16mmの六角、ギャップ幅:0.6mm。
ここまでは問題なし!
気になるのはネジから先の飛び出し量。
5mm👍
純正サイズより1mm程短いので取り付け自体は問題ないかな。DENSOの*XU22?とかも同様に1m程短かいようだが、問題なく使っている人もいるみたいだしね。入れてみてかな、と。

で、早速交換していきます!
まずは既存のプラグを外して確認!
恐らく、前回プラグ交換してからまだ、3〜5千キロしか走ってないかな。
新旧比較。
突き出しはやはり短いね。
既存のプラグは、スパークする部分以外はススだらけですね。
ま、特に何ということもないので、替えていきましょう。
と、その前に、珍しくマニアックな物を使うことにしてみました。手配したのはこれ↓
コパスリィー🤩
耐熱のグリース。
これ系のグリースは持っていなかったのでちょうど良かった😊。

適当に塗り付けて、塗布完了!
どんどん交換しよう!と進めると…1番奥のコイルにオイルの跡が。
オイルが溜まっているようなことはなかったが、カバーのシールがやれてきたな。
ワキッチョにも滲んでるしね。
この辺は本格的に駄目になったら自分で替えたい気もする😁。
そんななので、なんとなくコイルは元の取り付けと逆順にして取り付けました。エンジン後方はコイルも他のところより逝きやすいみたいだしね。

ま、んなぁこたぁともかくプラグ交換は特に問題なく完了!
エンジン始動も全く問題はなし。
なので少し走り、ログも改めて記録してみたところ。

あ、ノック出てるな。
ただ、前回記録された場所、シチュエーション共に同じ。
その特定のときのみ一回発生してるのか!?。
とりあえずは、頻発してないので無視することにしました😁。エンジンの吹けやパワー的にも特に問題なしでした!。
というわけで、ブラグを冷え型にしたいはこのプラグいけますよ!(あくまでも自己責任で!)

2022年3月8日火曜日

3連メーターパネル改修

先日発覚したエラーコード『8011B9』、『ポテンショメータ』をwebで検索するとダイアルのスイッチのような感じなので、ハザードスイッチの下にある、大して意味のないあのダイアルか!?😩。
と言う事でヒーターを稼働させて確認すると「あー、確かに反応してないかな?」という感じ。その他ヒーターやエアコン関連の動作を確認しても問題ないので、ダイアル接触不良を疑い、コネクタを一旦外してISTAで確認。
同じエラー+吹出口についてる温度センサーでエラー。…って事は、真ん中のダイヤルの分が他に増えてるわけでないので、やはりそこかな?

なので、ダイアルをグリッグリに動かして、昔のテレビ的扱いで軽くブッタタキ(もちろん怒り込めてます😉)、コネクタも何度か付け外ししてからつけ戻し、再度ISTAで確認。
で、解消。
↑あ、これはリアのワイパーとウォッシャー用のモーターの接続を切っているので毎度出ます。(これもいい加減目障りなので消したいな)

まーーーー、それにしても1mmも要らん機能なんだよなぁ😔。余計な機能で故障箇所増えてるだけだな、リアの足元のは少しは理解できるが、センターベントに必要ある!?。ま、ゴミ機能確定ですね🤫。付いてるから仕方なく対応してるだけの物となりました。

で、ですねぇ、そんなゴミはさておきですね。実は以前から問題に気付いていてやらなければいけなかったことがありまして…。
はい。見ての通り、自慢の3連メーターのメーターパネルが逝っちゃってます😇。空気が入って浮いてきちゃっていました。
なので、センターベントパネルを外したついでに改修することにしました!。

前回使った粘着シートはとても良かったんだけど、結果が上のとおりだと意味がないので今回は『シート』ではなく『板』に近い感じのものにしました。↓
ちょっと変わったシボ感がなかなか良さげ。

以前のシートを剥がした際の、取り切れない粘着で着くのみで充分だったので接着等は特にせず、カットして張り替えるだけで完了。車体に戻して改修完了です🥳
うむ!今度のパネルのシボ、良いっ😍。
(なんか負圧が低い気が…こんなもんだったっけか?、ま、いか。エンジン温まってないしな)。

別角度で!
うーん、まぁ、しょーじき、F20の内装のカスタムで、3連メーターは俺のが1番カッコいいだろうな。そう言えるだけの自信ある😆😆😆😆。
故にさいっこうにお気に入りの自作パーツです。
こういうのを作ってこそチューナーとかだと思うので、もし本職の方いたら本当に良いものを参考にモノづくりよろしくです。
こういうのをポン付けできたらどんなに嬉しい事か…ま、無理だろな🤭🤭🤭🤭。