2022年1月6日木曜日

M-Sports ブレーキ 地味作業編

 リアゲートの作業の合間にキャリパーの塗装の準備をし始めました。

先日届いたホースのフィッティングも確認しました。まぁ問題ないんでしょうけど・・・ブサ感は否めませんw。ま、どこかに干渉するような事さえなく漏れなきゃOKって事で。

後日改めて・・・曲がり始めの位置とかが明らかに純正と差があるので、ちゃんとM135、M140のbrembo装着車の物を注文したがもしかしたら違っているのかもしれないなと。首下がこんなに長くなくていいはず。車体側を軽く手でまさぐって確認したが、干渉はしないものの曲がりの負担が純正よりもかかりそうな気はする。問題ない範囲だとは思うが・・・。ま、もしまずいようなら別途首下が短いタイプを手配しようかな。と。

古い人間なので、ブレーキキャリパー&ホースと言ったら、シール用の『銅ワッシャ』って思ってましたが、必要ない作りみたいですね。いいね。

ではでは、サイ&コウにやりたくない作業を頑張りましょう。
やる気がなさ過ぎて機械に頼った作業用のツールを手配する気も起きず、今回はナイロン?やすりで足付けを行うことにしました。ほんとは足付けもしたくなかったんですが、ぶつけによる傷(塗装の欠け)が多く、そのまま塗るのは仕上がり的にちょっと厳しそうだったので・・・仕方ないですね。
それにしても、車に付いた状態でこんなとこに欠けが起こるかぁ?ってとこに欠けがある(下の画像のキャリパーはそれほどひどくないがフロントが思いのほか傷が多かった)。外してから乱雑に扱われてたのかな?。ピストンとかゴムシール類はとても良い状態なので、きっと雑な人間が扱っていたのね?と。

とりあえず頑張ってリア1個を足付け完了。もちろん車体に取り付けて外から見た時に見え無くなる部分はほとんど塗る気もないので、その辺は手を抜いてます。

それと・・・ピンを押す際にハズレ打ちされて欠けた部分が出来ており、そこを均すのが面倒なので、面取りしちゃいました。
Mパが好きという事もないのでロゴも消します。ブレンボのロゴでも貼り付ける予定です。

リア1個分で気力的に限界を迎えてしまったので、ここで一旦足付け作業は終了。
再度リアゲートの作業をしていると・・・・
フロントのローターとパッドのセットが到着。
外箱がボロボロだし中箱も裂けていたので、どこかで落っことされたのは間違いないでしょうw。ま、ローターがそんな簡単には変形しないと思うので、海外通販だしその辺は我慢しましょう😓。

ローターが黒が良かったし、価格も良心的な価格だったのでHART BRAKESというところの製品にしみました。パッドは箱に損傷無し。

中も特に何という事はない。中でアバレて段ボール内壁に破れはあるがセーフ。

では!、ローター開封。
・・・キタね・・・、汚ねの方のキタねねw。
なんか腐食みたいのが出てるとこあり。
拭きあげてある程度は軽減されたので、付けちゃえば気にならない程度だが・・・。
ま、この程度は海外製品なら、しゃ~ないでしょう!?。

もう一方は・・・おっこっちはキレイじゃん!。

と思いきや、化学反応ムラ?あり😤。
しかたないしかたないしかたないしかたない・・・・
日本以外の国の物は全てゴミ品質管理だから仕方ないw。
つくづく日本の『アタリマエ』のすばらしさを痛感させられるw。
まぁでも、こんなん付けちゃえばわからんので『ここだけ激しく錆びる』とかでなければ良しとしよう!。(結局、錆びたら自分で塗るしね)

あ~そうそう、1点嬉しい所もあり。
パッドのセンサーが付属してました。これはなかなか素敵な配慮。
がしかし、引き回し直しなんてしたくないので元々付いている物をそのまま使います。
部番一緒だしね。

と、ローターが届いてしまったので、少しはキャリパーを頑張って進めないと!。
って事でフロントキャリパーの足付けも頑張ってみました。
が・・・表側だけで気持ちが切れましたw。
細かい所にやすりを当てられるようにへらをカットしたもの等を使うとGOODですね。
まぁ~~~~~~それにしても本っ当にめんどくさいだけのつまらない作業ですね。ブルメタが嫌いじゃなければ多少の傷なんか気にせずそのまま付けたんですが・・・。
僕のブルメタ嫌いはもう、トラウマみたいなものなので仕方がなく・・・。
ガンを使っての塗装が初となるので、それを楽しみに頑張るしかないなw。

2022年1月5日水曜日

リアゲート改修 Ver.3.5 中間報告2

 年末から年明けにかけて、慣らし作業を進めました。

概ねサフレベルでの調整が済んだ?と思いきや、FRPのうねりのせいかなかなか面を出し切れず、気温も低いのでなかなか作業も進まずでグダグダと・・・。

パッと見は良いんだけど、軍手撫ですればすぐに判る波打ち感😩😩😩。だるい、だるすぎる。

ちょっと気になるのが均しても気温の変化によって波打ちが再発してないか?って感じるところ。・・・でも、そんなことはないよな~と思いつつ。地味に進めてます。
で、表面の均し領域が限定的な個所のみになってきたので、裏側のサフがまわってしまったフチの部分を下地の黒で塗装。

あとは、中央部分のサフ調整と、サフでは埋めきれない凹み部分を均したら表面も下地の黒塗装ができるかな。
と、ここまでが1月4日までの作業。

そして正月休みのラス日の5日、薄付けパテの盛り不足感はあったが、6日に車を使う事もあって、面を完全に出し切れずにとりあえず下地黒を塗装。相変わらずのナシ肌はご愛嬌という事で。(良いの良いの、最後はツルペカになるからさ)
で、ですね~。サフで面を出してまたサフをすると、その度に微妙なうねりが・・・なんだろうな~。FRPと下地の接着部分に出来ているボンドのスの部分の空気が熱で膨張とか収縮とかして起きてるのかぁ?。だとすると嫌だな~。でもヒートガンをあててもそんな変化は起きないことを確認。で、サフレベルでは面をしっかり出した部分にも関わらず下地の黒を塗り終わると面のうねりとまでは行かないが微妙な吸いこみの差的な物が見て取れました。下地に鉄板がある部分と、鉄板をくりぬいてFRPのみになっている部分とで、吸い込みなのか何なのかわからないが、ナシ感に差が・・・。もちろんパッと見ではほぼ判りません。
両方ともFRPの上にサフを塗り、その上に塗料なのでそこの条件は一致、という事は・・・考えられるとしたら、下地の上にFRPがある部分とFRPのみの部分で温度差か何かあり、塗料の換装スピードなどに差が出てしまう?とかって事なのかな~?。
ま、とりあえず様子を見るかな。ただ、恐らくは塗料を厚く塗って下地を侵食するたびにその差の部分が出てくることが予想されるので、最終のクリアを超厚めに塗り重ねて、完全硬化後にクリア層を均すことで完結させるかな?と。

いやぁ~、でもとりあえず久々にそこそこちゃんとした状態に出来て良かった。
それに今回は『めくれてきちゃうかも~?』って心配は一切ないので、それが何よりうれしい。多少面がうねるくらいはまぁ良し!って感じで。それに一時は完全にあきらめたところからのこれだから本当に良かったな。

ただ、勢いでドアハンドルをスムーズしたが、ちょっと殺風景過ぎる気も・・・。
やはり小さいエンブレム付けようかな?。
ま、その辺は追々で。


さ、明日からお仕事がんばるぞ~!

2022年1月4日火曜日

M-Sports ブレーキ 準備編

 先日キャリパーが届きましたが、その他いろいろ手配をしています。

交換作業にあたって必要なツールなども用意しておかないといけませんからね。

まずはコレ↓

マスター側から加圧してブレーキフルードを送るためのツール。

キャップが勘合するかだけ予め確認しておきました。
問題なしですね。加圧できるかの確認も行いましたが、問題ない感じでした。
送る側はこれでOKですね。

排出されたフルードのキャッチタンクも必要ですので、それも手配しました。手配先の都合上、KTCしか手配できませんでした。脱KTC派としては非常に悔しいですが仕方ないですねw。

それと・・・。
ブレーキホースが届きました。ebayで購入しましたが、年明けにポストインされてました。

早速開封!。
直入れかい!?とw。
それにしてもリアのキャリパーへの接続部、変なの~。
と、ちょっと心配になったので調べたが、どうやらこの形状でいいみたい?。
という事でブレーキホースは純正買うより安かったので【HEL】のメッシュホースにしてみました。ちなみに自分はステンメッシュガッツリ推奨派でもないです。耐久性の部分ではやはり純正の方が良いのかな?と思うので。自分は距離を乗らないので、切れるほど乗ることはないという事でステンメッシュでも良いか?という感じです。あとは今回はマスターシリンダーを変えるつもりは今のところないので、純正よりも少しはタッチが硬くなれば良いかなという事でステンメッシュを選択しました。

あと届いていないのが・・・ローターとパッドのセット、それとバックプレート。
あ~、早くリアゲート終わらせてキャリパー塗りたい😍。

2021年12月27日月曜日

リアゲート改修 Ver.3.5 中間報告

 ざっくりとの面出しが出来たので、#80の目消しも兼ねて薄付けパテを全面塗り(使い方・・・違うと思うw)!。


均して行くと・・・FRPの高い所がまだあり、均したことによりスが出てきてしまった。


でもまぁボンドの接着部分はしっかりキープされているので、削ってパテで埋めちゃえば問題なし!。


そんなことをやりつつ、目消し+第二段階の面出し(まだ緩ーいうねりがチラホラある)が完了。

年末の仕事の絡みで車を使わないといけないので、まだまだ慣らし不足だし、スの埋め等も完全には終わっていないが、一旦サフ入れ、錆を防げれば良いだけのバラぶき仕上げ。

確かに新たに使ってみたパテはFRPとサフの吸い込みの差が少ない感じ?

車両に付けて経理業務に出動。
そして明日は飯田橋の事務所へ!。この状態で飯田橋に行くのは少々恥ずかしいが、まぁ、サフが吹いてあるだけ良いでしょう?w。

というわけで、パネルボンドは文句なしに良いですね。もっと早くこの実力に気付いていれば・・・。ま、あとはボチボチ面出ししつつ年明けに塗装したら、今回は完全に完結できると思う。パネルボンドに感謝😊





2021年12月24日金曜日

Merry ChristmaSports ブレーキ 始めました!

 というわけで、いよいよM-Sportsキャリパーのインストールをします!。

ebayにて手ごろで状態の良いものをポチりましたが思いのほか早く到着しました。

イブにこんな物が届くなんて素敵ですね。自分へのクリスマスプレゼントという事で。


開封!

結構ちゃんと梱包してあるね👍

物自体も問題なし!

からの
全てのキャリパーでブリーディングのボルトが開きっぱでオイル漏れ。
キャリパーにももちろん付着。パッド付とか意味ないわこれじゃ(ま、パッドは要らないからいいけどさぁ)
あ~~、ガサツな連中ってや~ね~って思いますw。

さすがにフルードが付いた状態で置いておくわけにはいかないので、リアゲートの作業は後回しにして軽く掃除を。
必要工具はあるので、パッドを外します。

ブレーキダストが強烈なのでアルカリ系洗剤で洗ってみました。

地が出ているところに付いたブレーキダストは落ち切らないが、概ね綺麗になったので良し!

リアも綺麗に洗って掃除完了。

とりあえず、ローター、パッド、ブレーキホース、バックプレートはフロントリア共注文済み。ただ・・・、ブルーメタリックは好きじゃないので、簡単簡易手抜き上塗りでガンメタにする予定。できれば足付けもしたくないし、塗装の剥離なんて考えてもいないです。(でかいのでめんどくさすぎるw。)

そして塗料を吹き付けたいのでガンも買ってみた。
小さく地味に使いたいので小さいものを手配、タミヤのトリガー式のエアブラシでも良いかと思っていたくらいなので、これ(0.8)でも自分的には吹け過ぎかも?。(0.5にした方が良かったかな?でも場合によってはリアゲートのクリアくらいは塗ってみたい気もするので・・・良いかな。)

という感じで、部品を待ちつつM-Sports ブレーキ流用、進めます。


2021年12月23日木曜日

【3M】オートミックス パネルボンドを使ってみた part 2

 土曜にボンディング?wしたリアゲートでしたが、その後確実に乾燥させるために日曜はそのまま放置し月曜にガムテープを剥ぎました。


下側はしっかりと圧着出来ていたようでガッチガチに着いています。

上側は圧が足りずボンドを押し切れず結構ボンドの厚み分浮いてます。

ボンドが付いているところはかなりの接着、保持力を感じますので確かにこれなら剥がれることはなさそうで安心しました。

その後軽く均しつつ、上側の浮きを削ってスが出来たところに再度ボンドを流し込み、パテ盛りしていい部分に、初めて使うパテを試してみた。


某有名車DIY系Yterさんの使ってるセットを真似てみましたw。

このパテ↓がそれ。


その後、凹面上部と中央部全体にパテを盛り軽く均し、再度凹んでいるところにパテ盛り。

それとガラス下端の部分は錆防止の為、サフを吹きました。

FRP上端の部分の面構成を新たに作る感じとなるのでそこそこ面倒だが・・・、
このパテがなかなか秀逸(ファイバー入りで軽く、削り味も軽いし、硬化も良い)ので、いける気がしてきました。

ボンドがかなり強烈なので、もうFRPが浮くようなことはないと思うので、安心してパテでの成形だけに集中できるし、あとは面さえ出せれば間違いなく後のトラブルは避けられそうなので良かった。

ま、しいて言うなら・・・恐らくボンドを無駄に使い過ぎたねw。
この信頼からすれば決して高くない商品ではあるが、財布にやさしい値段ではないのでね。私の様に錆防止のために鉄板全部に塗ってからの、さらに接着する部分により多く盛る!なんて無茶苦茶なやり方はせず、うまく使いましょう!。

とりあえず【3M】のパネルボンディングは『うわさに違わぬ凄いヤツ!』でした👍。

2021年12月19日日曜日

【3M】オートミックス パネルボンドを使ってみた

 ズバンっ!

ということで、既にハッ付け終わってますが・・・。
地が出てる所には全面塗りしてFRP側にも要所にボンドを塗り接着。ボンドは惜しみなく1.5本分使いましたw。作業時に携帯を持ていなかったため画像は翌日の物。気温が低くボンドの伸びも悪いため圧着があまく、上の方は結構厚くボンドが残り段差が出来てる・・・。ま、とりあえずのベースとして、あとは削りとパテで頑張るか?。土曜にボンドを塗ったが気温が低いので2~3日は放置して完全硬化させようかなと思ってます。圧着の固定も結局ガムテープの方が良い感じだったので画像の通り、周囲をべたべたに貼りまくりました。あとは硬化してからの戦いという事で。

↓このパネルボンドですが、ミキシングノズルを通して押し出すのはパワーが要るので押し出すためのガン(ディスペンサー)が必要になります。
ただ、専用の物は異常なくらい高価なので購入する気は全く起こりませんでしたw。
(このボンド自体結構な値段するしね。)
それと、自作している人もいるようですが・・・自分的にはそれは面倒だしうまく行くかもわからないし、仕上がりかっこ悪いしで、『ならヘラでこねて塗るわ」って感じで・・・。

ここで耳寄りな情報です。
モノタロウさんで扱っている【EVERCOAT】製のディスペンサーが使えるんじゃないか?と思い。試しに購入してみました。商品画像では押し出し部分の径の差異があるのか無いのかわかりませんでしたが、その辺は小加工で付くようにできそうだったので。
すると・・・

問題なくインストール完了!。
しかもちゃんと左右の径の違いもマッチしてました。

このディスペンサーを使い、押し出しも問題なくできました(気温が低くボンドが硬いので、大量に押し出すのには握力がかなり必要できつかったですが)。
価格も税込み1万円弱なので、頻繁につかうのでなければ3M推奨の物よりお薦めかと思いました。参考にどうぞ~。

2021年12月17日金曜日

【SK11】ショートエアインパクトレンチ (SIW-1600SH)使ってみたよ!。

いやぁ~~~、せっかくコンプレッサーを手に入れたのだからエアツールが欲しいよね。

ちょうどシーズンも真冬に突入するので、カミさんの車のスタッドレスへの入れ替えをサクサク済ませる!という事で、エアツールとしてはド定番のインパクトを購入することに。
プロじゃないし価格が安くて見栄えも悪くなく、かつコンパクトなのが良いな!。という事でSK11のシュートタイプのものをポチリました。

ただ、ポチった後に『実際に使って非力だったらどうしよう』とか、『でかい方にしておいた方が良かったかなぁ?でもデカいやつは重いし、やっぱでかいしな~』、『TONEのコンパクトなヤツが良いが高いしな~』と。
そんな不安な気持ちも抱えつつ、現物が届いたので早速確認をしてみました。
実際のところどうだったのかは下の動画にて!。



結論から言っちゃうと・・・

自分の使う頻度からすれば『必要充分以上』の大満足な買い物になりました。

むしろBOSCHのバッテリーインパクトの方の使い道が・・・。

ま、とりあえずいい買い物できたという事で!。

2021年12月16日木曜日

リアゲート改修 ver. 3.0 → 2.5 → 3.5 パネルボンドへ

 以前のブログ記事では塗装前で終わっていたリアゲート大改修(ver.2.0)でしたが、その後面出しを行い仮の下地黒を塗って様子を見た結果、中央のドアハンドルのスムーズした部分のFRPのヒケなのか、塗装数日後に起きる面の隆起が出てしまいました。ドアハンドル周りがイビツに隆起しているデザインの為、面出しする際にFRPの層を削り込んでFRPの繋がりが切れてしまったことに起因するかなと思います。あとは凹みを埋めた部分にさらに裏側からFRPを盛ったため、厚みの差からそちらに引っ張られており、温度変化によってFRPが変形してしまうのかもしれません。が、まぁ素人なのでその辺の原因はわかりませんし、考えても仕方ないので、結果から判断し、次のバージョンに移行することにしました。

で、じゃあどうするかと・・・FRPの層(膜)を途切れらせなければいいんだよなぁ、かつ下地に影響受けにくいつくりにしたいなぁ・・・という事で、ドアハンドル部の穴埋めは出来ているので、ver. 3.0は『FRPによるフルカバー化』で行くことに。(実は鉄板とFRPの相性からver. 2.0の時点でこれにしようかとは思っていましたが、ウィンドウ下端部分の所の作りが面倒だという事で断念してました。)

軽く慣らしてwaxをかけ、ウィンドウの下端部はアルミなどの保護用に貼るフィルムを貼ってマスキングとしました。


早速、4プライ。今回は中目のクロスでエポキシ樹脂を塗り込んだのちに、余分をしごき落として作成。


で、ですね。塗り終わりまでは良かったんですが、フィルムの粘着が弱く、FRPに引っ張られて浮きが・・・。
という事で少なくとも上側は今後の作業の面倒くささと相殺して考え、辞めに。
かつ、全面カバーでないなら今回の作業は意味がないのでver. 3.0フルカバー化はあっけなく終了しました。

FRPを剥がす際、一緒にワイパーのスムージングをしたパテも一部持っていかれてしまったし、下地黒を塗った時点でウレタンクリアを完全排除しておいた方が良いのが明らかになったので、ウィンドウの下端のすぐ下部分はできるだけ上の方まで地を出し、再パテ盛り。
ドアハンドルのスムージングは下地の鉄板をいじめまくって凹ませ、FRPだけでのつながりを確保する形で補修することにしました。ショ~~~~ジキ、もういい加減やめようかな~って思いましたが、どうにかこうにか気持ちを立て直してって感じですねw。

で、FRPも硬化して確実にFRPのみでの表面が出来たので、良かった~、いけるな!と思った矢先、FRPの端部(上側)に浮きが・・・。部分改修も考えたが、やはりプライマーをちゃんとしないとFRPと鉄板じゃダメなのね。って事で、全剥き+ドアハンドル周りの出っ張りのゴミデザインが癪に触って仕方ないので殴り+埋めたFRPの剥がしが面倒なので丸々カット。↓↓↓↓↓↓↓↓

やはりプライマーナシは駄目でした~。くっついてるとこもあったけど、紫外線硬化タイプのプライマーを使っているところはしっかり食いついているけど、直にFRPのとこは、くっついてる所もあるけどやはりツキは良くないなと。

にしても・・・ここまでしてしまうともう本当に辞めるしかないなぁ~と。ただ、リアゲートを以前のに入れ替えるのもめんどくさいよな~と。

そこでふとver. 3.0カバーの下側をあてがってみる

部分カバーにはなるが端部の処理が綺麗に出来て、接着がうまく行けば使えるなこれ!!。と。

・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・
thinking time
・・・・・・・・・・・・・・・・・・

😲😲😲😲
あ、『パネルボンド』!ってあったよな!
あれってどうなんだ!?
で、調べた結果・・・
イケルねこれきっと。という事で早速手配。
接着能力が高いのは触れ込みや車系YTerのおかげで納得できたが、硬化後の感触が知りたかったので、試しに爪楊枝ですくった量で練って固まらせてみた。↓
24時間以上放置後確認。
弾力が無いわけではないけど、かなりしっかり硬いと思うし、爪でがりがりしても表面が少しあれるくらいでやはり強い。これは確かにタフそうだ。ただ、FRPの上側端部のところはパネルボンドの上にしっかりパテで覆ってあげないといけないんだろうな?。ま、確実にって事で、目立つ部分のつなぎ部分はそうしよう。

ってなわけで、パネルボンドでならイケル!と確信できた(今のところは&自分自身がちゃんとやればw)ので、早速その方向での改修に移行します。
ボンドを塗ったのちの固定具なども手配し、シミュレーションw。
あとは上下の真ん中にガムテをぐるっと巻くかな。

あ、それと、今回からウス付けパテにこれを使ってみることにしました。
まぁ、なんかいい感じです。塗装の吸い込みが少ないとか何とか。

さ、そしてパネルボンドでカバーを貼る用の下地作りですが・・・
軽量化と無駄にボンドを塗らなくて済むようにカット。そしてほぼ全剥状態に。
あ~~~~~スッキリした~。

次はいよいよパネルボンドでカバーを貼っていきますので、お楽しみに。